富井が東京から戻ってきたので、新大阪まで迎えにいってきたマイク松ですこんにちは。忠実な部下を装いながら、梅田でおいしいものでも食べようと思っていましたが、富井は崎陽軒のしうまい弁当を食べていておなかいっぱいでした。新横浜で買うと東京駅よりおいしかったらしいですが、そういうもんなんですかね?
この疲れ満載な状態では、フィギュアスケートのFSの音楽を聴いてやすらかに眠りにつきそうなので、小さい記事にしておきたいと思います。
さて、この間ノーヒットノーランを達成したカアプのマエケン。当日は「一生懸命Tシャツ作ってるんや」などとTwitterに書いたりしましたが、翌日にはすぐにTシャツができていました。早い。熱いぜ!とかDNAとかうまくあてつけているなと思った次第です。
しかしこの快挙というかビジネスチャンスをTシャツだけで終わらせるわけありませんでした。1週間もたたないうちにすばらしいラインアップのマエケンノーヒットノーラン記念商品が企画されていました。
- 記念フォトプラーク(直筆サイン入り)」
- 記念ユニフォーム
- 記念サインボール
- 記念缶バッヂセット
- 記念下敷・クリアファイルセット
ユニから文具まで幅広いラインナップで攻めてきました。カアプにはすばらしいデザイナーとTシャツ職人がいるのは知っていたのですが、実は特殊部隊のようにどんなチャンスでも商品に変える、記念の出来事ならいつでもフルライン商品化、という腕利きのチームになっているのではと思いました。
かたや振り切りすぎと評判の選手会プロデュースデーの企画など、充実したビジネスマンを擁するオリックス。今売り出し中の人をフィーチャーした企画をどしどし打ち出しています。人といっても選手ではありません。人というかロボですが。
チーム状態もいまいちなオリックスにおいて人気上昇中なのはもうベルだけです。もはやDVDもフォトブックも絵本もフィギュアも出しています。どういうことだ。
まあともかく今までレディースデー(悪夢)みたいなところでしか女性にアピールできてなかったところ、貴重な女性キャラで女性ファンにアピールするばかりか、一部の奇特な男性ファンにも人気です。クレープ屋さんの新商品には、「これを食べてベルちゃんになり野球を観戦しよう!」という無茶な注文が出ています。改造手術を受けるということなのかな。
いつの間にかマスコットのページも充実、グッズもどしどし出ています。バファローブルおにいちゃんと均等に売れればいいのですが、妹の人気を反映し、社会貢献活動の幼稚園訪問募集案内でも「球団マスコット(バファローブル・ベルのいずれか)とチアリーダー2~3名での訪問となりますが、マスコットはお選びいただけません」と強く強調しているのをみると、とてもブルおにいちゃんが気がかりです。
そういえばJSPORTSの開局記念CMでもベルだけ出てたし。しかもセンター。ブルおにいちゃんの地位を向上させる何かのブームでも起こらないでしょうか。