はちみつレモン復活。昔売られていた頃はなんとなく自分が飲んではいけないジュースなんじゃないかと考えて飲んでなかったマイク松ですこんにちは。今度は飲んでみようか。
今日は驚愕の見出しのこの記事についてです。
まあ本当じゃないですが、この記事に出てくるウェブサイトや人たちは本当にカープのためにがんばっているみたいですね。すばらしいです。すばらしい。
しかしせっかくですので、本当にカープガールが来るためにどうすればいいか考えてみたいと思います。もうすぐ誕生日の富井を呼んで、トーク記事にしてみました。
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富井:こないよな?
松:きませんよね?そんな簡単にカープの時代がくるとは思えないですよね。
富井:それがきたのにチームが優勝できないっていうのが一番きついな!
松:それはきついですね…。
富井:とにかく勝手にくるわけないんだから、ちゃんと考えてくるようにしようや。まあそんなに簡単にあたるんならマーケティングはいらんけどな。
松:ですね。フォルス・スタート商会ももっとうるおってますよね。
富井:まずガールの視点から、カープの強みと弱みを明らかにしてみようぜ。
松:おっマーケっぽいですね。SWOT分析みたいに。カープに機会はないですけどね。
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富井:まずそもそも「カープのユニがかわいい」というのがあるな。記事中のカープガールもユニがかわいいから成り立ってるからな。
松:企業名入ってませんしね。オリックスのアウェイユニとか、ブルーグレーで胸に「ORIX」ですからね。これが着こなせる人は本当のかわいい人なんだと思うんですが。
富井:やはりグッズの企画力は12球団一なんだから、それをいかしてコラボだな。ファッション誌とか、ファッションブランドとか。
松:ああ、雑誌の付録にカープ坊やロゴのショッピングバッグとかがついてたり、ある程度のブランドの商品にカープのロゴをつけてもらったりですね。著名なファッションモデルにうっかりユニを着させるところまでいきたいですね。
富井:これでじわじわと支持を広げよう。他人の力を使って草の根とか、カープが一番得意だからな。あとはブランド価値をどうつけていくかだな。
松:ブランドは物語や歴史を共有することでロイヤリティを生むんですよ。記事にもあるような自力育成に対する母性とか、倹約精神に対する共感とか、なかなか一流になれない選手たちに対する母性とか、前田先生に対する忠誠とか、そういう要素をブランド忠誠につなげていく工夫が必要ですね。
富井:どうやって?
松:わかりません。
富井:まあいいか。次、「球場がきれい」で「駅から近い」という強みは、今のうちにいかしていきたいな。
松:幸い広島は観光地としても優秀ですからね。そしてマツダスタジアムはグルメの名物が広島駅とあわせて、ほとんど道すがらで食べられるというところを使いましょう。
富井:だろ?オレはカープうどんやむさしのおにぎりを全面に押し立てればガールも夢中だと思うんだけどな。
松:それは副部長だけですよ。でもともかくマツダスタジアム&周辺のグルメパワーを向上させればガールは喜ぶかもしれませんね。精一杯食べたあとはスクワット応援でカロリーを消費すればいいんですから。
富井:あと個人的にはマツダスタジアムはスイーツ方面が弱い気がするな。名物スイーツがもっとほしい。
松:なるほど!確かにわりとがっつりメニューに傾斜しているかもしれないですね。ポップなデザインのスイーツを企画しましょう。
富井:赤いもみじまんじゅうとか?
松:確かにポップなデザインのスイーツですけど!
富井:赤いしいちごをしっかり使ったものがいいかもしれないな。ケーキにも使えるし。パフェとか。Rock in Japan Fes.にもあった、いちご入りかき氷とかもありだな。
松:ラブリーですね。せっかくカープ坊ややスラィリーがいるんですから、そのへんのデザインをいかしたものもありですね。デコレーションケーキとか。
富井:色紙の妖精とかな。
松:それはあんまりドリーミーなキャラじゃないですから。スイーツと結びつかないですよ。
富井:あ!鯉だけに、恋に効くスイーツとかいいかも!
松:お!それはなかなかあざとくていい感じですね!
富井:あとさ、冷たい石の上で歌いながらアイス作るお店あるだろ?あれをスタジアムでやってさ、歌うのは選手のヒッティングマーチとかいいんじゃないか?
松:それはクールですね!でもカープの応援歌は結構短いですから、お客さんにもかっとばせー小窪とかスクワットとかやってもらわないといけないですね。
富井:時代はコール&レスポンスだからな。店員さんは大変だけど、名物にはできそうだぞ。
松:時代はよくわかりませんが、がんばってほしいですね。
富井:次は「応援が覚えやすい」か。確かに選手の名前を叫びながらスクワットするだけだからな。スクワットは大変だけど、一番覚えることは少ないし、敷居は低いな。
松:誰でも参加できるというところをいかして、ガールを呼び込みましょうか。
富井:それなんだけど、もう1つの強み、「女の子同士が多い」というところとつなげたいんだよな。
松:確かにカップルというよりは、中高生5,6人がいっぺんに応援していたり、女性同士のグループが多いんですよね。カップルでくる女性はわりとおとなしいんですが、女性同士のグループはすごい元気という印象があります。
富井:やっぱりそこをいかして、スクワット応援とつなげるなら、ダイエットになるかなあ。
松:やせそうですからね。特に脚やせにはレッグマジックとかより効きそうですよ。いすから立ち上がったり座ったりする動きはきついですし。
富井:そこをガールに訴えようぜ。要はそういう5,6人くらいのグループで、毎回球場か、球場じゃなくても自宅とかでスクワット応援すれば脚やせ、的な価値だよ。
松:やっぱりダイエットDVDとか作った方がいいですかね?
富井:それは練習用として必要だな。応援する楽しみがなくていいなら、ひたすらポヨギのテーマが流れる中、自宅でスクワットを繰り返し、所定の時間がんばれたらポヨギがヒットを打つ、みたいなDVD。もちろん選手は選択可能。
松:なかなかがんばれそうですね。あ、今足踏みを電力に変える発電をテレビで紹介してますけど、そのセットをつけると携帯くらいは充電できそうですね。節電。
富井:そこから多メディアに展開していく必要はあるだろうな。カラオケに入れるとかどうだろう?
松:いいですね!カラオケなら大声で応援しても迷惑にならないし、大人数でもできますからね。みんなやってくれますかね?
富井:例えばハンシンのファンは六甲おろしをカラオケで11回連続で歌うらしいんだよ。同じ曲連続だよ?カープファンもそれくらいの熱量はあるんだから大丈夫だ。
松:ですよね。やっぱりマイクの声の大きさとかで点数をつけたり、点数によってポヨギがヒット打ったりするような仕掛けもできますね。
富井:そういうガールたちが定期的に集まってダイエットと称してスクワット応援をしまくるという現象を作り上げたいな。映画館とか、コンサートホールとか、至る所でイベントを実施していけば、カラオケとかの稼働率も上がるだろ。至る所でカープのユニを着たガールたちが、集って運動しに行くみたいなのがたくさんみられる。
松:それが実現すれば、確かに山ガール森ガールに続いたといえるでしょうね。
富井:意外に盛り上がって長くなったから、弱みをどう克服してガールにつなげるかというのは明日にまわそう。
松:このネタで結構引っ張りそうですね。
富井:色紙の妖精もまだ有効に使えてないしな。
松:それは有効に使わなくていいんですって。
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まさかの次回に続くという展開になりました。お許し下さい。