カーリング日本選手権2024:男子1次リーグ TM軽井沢×北海道大学

毎日寒くて外を出歩きたくないマイク松ですこんにちは。寒いですよね~。でもアリーナは上の方は18度とかなんだそうです。それで氷をキープできるってすごい。

カーリング日本選手権は男子、TM軽井沢×北海道大学。北大気になります。

カーリング日本選手権男子、TM軽井沢×北海道大学。実況は西川さん、解説は谷田さん。TMは今日は岩井、宿谷、松村、両角兄。北海道大学は笠井、林、大原、菊地。全員北大の学部生か大学院生だそうです。こいつらのピースフルなメンタリティとチーム紹介が最高でした。ぜひ読んでほしい。

第1エンド、TMはガードを作って攻めの姿勢。両チームともまずまずのアイスリーディング。TMが2点幸先よくとりました。

北海道大学はカーリングサークルの中でチームを組んでいるらしく、このチームは100人弱の中から作られてるらしいです。

第2エンド、TMがいい形をつくって、1点とらせる形をつくります。ドローを強いていますが、北大はダブルテイクアウトを狙ってストーンを減らす作成。ストーンは減らせましたが、TMが2点スティールしました。4点スティールよりはいいか。

北大の笠井は修士論文の発表をしてから戻ってきたらしい。大変だな。

第3エンド、前のガードの後ろでストーンを置き合う。松村のストーンがスルーして、北大の大チャンス。ストーンはテイクされたものの、最後にヒットロールを決めて、北大が2点とりました。

第4エンド、センターガードの後ろでポジションをとりあう展開。TMはランバックで、北大はドローでいいところに置いた。ドローがいい感じになってきたぞ。(多分)自分たちのナンバーワンを守ってスティールを狙います。TMは難しいテイクショットがうまくいかず、北大はさらにガード。いいぞいいぞ。しかしTMは反対サイドからランバックでテイクして、TMが2点とりました。あっさりきた。

第5エンド、北大のストーンがハウスの前にたくさんできて、すごいガード群になってる。うまく使えば北大チャンスだが、なかなかうまく使えない。でもTMも反撃もできず、結局北大が1点とりました。

第6エンド、今日は宿谷がセカンド事典でいい形をつくってきてる。今回もダブルテイクアウトでいい形つくった。しかしフリーズで北大は対抗、いい形をつくりました。TMのドローは当たらず、北大はワンツーとりました。最後のドローも及ばず、北大が1点スティールしました。

第7エンド、ここはシンプルな展開。ここでTMがダブルロールインを決めて2つ作りました。TMが2点とりました。あの微妙に入ってるか入ってないかのストーンが最後にいきました。

第8エンド、ガードの後ろに散らしていく。両チームがストーンを置いていくが、TMが徐々に形を作って、1点とらせる形を作りました。しかもかなり大変そう。しかし菊地のドローがばっちり決まって1点とりました。すごい。あのドローがあるならもっと前に使おうと谷田さん。

第9エンド、ガードの後ろにつくったのをダブルテイクアウトでとりあう展開。菊地のドローがばっちり決まりましたが、両角兄のフリーズもばっちり。そして菊地のドローがまたいい感じでしたが惜しくもナンバーワンとれず。TMのラストストーンもばっちりで、2点とりました。ここで北大がコンシード、TM軽井沢 10-5 北海道大学。

TM軽井沢は貫禄勝ちでしたが、北大はまじでいい戦いをしてました。いつでもナイスなフィーリングでカーリングに向き合う。ほんとに応援したくなりました。

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