交流戦2011:阪急.vs.広島戦をみてきました

佐伯が逆転打。よかったなーと思うマイク松ですこんにちは。初スタメンで4安打。これからも使ってやってほしいです。田口といい佐伯といい、ベテランがんばってますね。
さて、今日はお仕事をなんだかんだと早めに切り上げ、逃げるようにバスと電車に飛び乗って、京セラドームにいってきました!阪急.vs.広島戦です。富井はすでにチケットを買って待っていました。フライング・コップの上司みたいです。
今日は阪急ブレーブスをフィーチャーした黄金のなんちゃらデー。ごはんの前にグッズショップに飛び込んで、ブレーブスグッズを買ってきました。Tシャツとか。これが阪急ブレーブスやとほくほく。
2人とも空腹で倒れそうだったので、早速ホットドッグを食べました。実際京セラドームのホットドッグはほんとおいしいです。いろいろスペシャルメニューがあったみたいです。カープうどんもあったのですが、今度広島に食べに行くとがまんしました。
さて試合はバリントン.vs.キサヌキという対決。でもどちらもあんまりぴりっとしない感じで、両チームの絶好調拙攻合戦が展開されました。
そんな試合の序盤で超珍事が。偵察メンバーのDH今村が打席にわざわざ立っていったのです。場内騒然。どうもDHは必ず1回は打席に立たなければならないと決まっているそうで、広島ベンチのボーンヘッド。メンバー表交換のときにすぐに気付いたA-岡田はすぐにノムケンに勝ち誇って指摘したそうです。しかし今村は見事な送りバントを決めていました。よかったよかった。
重苦しい展開をなんとか変えようとしたのが、今日も3番スタメンの田口壮。3回にヒットで出塁、すぐに盗塁。元気。5回は流れを変えようとするセーフティバント。ライン際でぴたりと止まるスーパーバントは3塁側からも拍手が起こっていました。そしてまた盗塁。元気元気。点は入らなかったですが、A-岡田の意図をしっかり読んでます。
試合が動いたのは6回。岩本が2塁打で出塁したあと、トレーシーがファウルフライを打ち上げ、バルディリスが観客席に飛び込みながらもキャッチ。しかしそういうルールなのか、2塁ランナーの岩本がテイクワンベースで3塁に進みます。そのあとクリハラが犠牲フライで広島が先制。もう3塁側はものすごい盛り上がり。戦国時代の勝ちどきもかくやという感じでした。
ところが、今までなんとか持ちこたえていたバリントン先生を上野に代えたところでヒット、ヒット、田口にデッドボールですてきな満塁に。ペローンに交代させてT-岡田を迎えます。そしたら今までck19しかなかったPVみたいな映像がTにも。くどい感じの映像で盛り上げます。そしてTがレフト前にぽとっと落ちるヒットを打つのですが、普通なら1点ですみそうなところ、アマヤがバウンドで頭を越されて走者がみんな帰ってきてしまいました。富井は3塁側で田口の激走をみていましたが、僕はアマヤの不可思議な打球処理をみつめていました。
それでもまったく士気が衰えない、ザ・意気軒昂な広島ファンは応援を続けます。阪急の平野からトレーシーの犠牲フライで1点をもぎ取ります。そして9回、岸田(これもPVあった)に対して2アウトで前田先生が登場。3塁側は大盛り上がり。そしてそれに応えるように前田先生も粘ったあとヒットで出塁します。キムショーに交代してこれで同点頼むでというところで打者はアマヤ。今村の打席よりも内的がっかり感がわーっと広がっていきました。そしてショートゴロで試合終了。その瞬間、多くの3塁側の人が一斉に帰っていきました。すごい。
まあそんな感じで阪急勝利。富井は「なんか普通に阪急が勝ってほくほくしてるよ。ファンみたいだな!」とごきげんでした。でもただユニを着るだけではなく、今日は細かいところまで工夫されていました。気付いただけですが、

  • 歴代勇姿の写真パネルでの記念写真スペース
  • 当時のスタメンボード
  • 試合前に70年代の優勝VTRが流される
  • スタメン発表は英語じゃなくて日本語風に(Sou!TaGuChi!じゃなく田口壮!)
  • 応援団が途中から昔の応援歌で応援開始
  • さんすぽのスペシャルな号外みたいなの

とかもありました。しっかりしてます。がんばってますよね企画も。
あとはオリックスの携帯サイトのポスターが貼ってあったのですが、がんばっている坂口と普通にしているTの横で、のろいの流し目を送っている岸田がすごすぎました。今日はあれののろいで勝ったんじゃないかという迫力でした。京セラドームにいかれたらぜひみておいてください。

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