カーリング日本選手権2019 女子予選リーグ:北海道銀行 vs. 富士急

NUMBER GIRLが再結成。これは個人としてもうれしいですが、若い世代にナンバーガールをみてもらえるのがうれしいマイク松ですこんにちは。いい活躍してほしいです。頼むよ向井。
カーリング日本選手権は女子予選リーグ、北海道銀行 vs. 富士急。すっかり四強という呼び方になってますが、四強同士の対決。絶対おもしろい。

カーリング日本選手権、女子予選リーグ、北海道銀行 vs. 富士急。実況は塚本さん、解説は石崎さん。富士急は今日はセカンドは石垣、あとは妹、淳子さん、小穴。北海道銀行は小笠原さんが今回おらず、船山さん、近江谷、小野寺、吉村。ついに吉村スキップ実現しました。
第1エンド、まだ探り探り。結局ブランクエンドにしました。
第2エンド、道銀のストーンが周辺に散り、富士急のストーンが中央に集まりました。大量得点のチャンスでしたが、吉村がうまくフリーズしていきました。最後のストーンは及ばず、でも富士急は2点先制。
第3エンド、後攻の道銀が2点とっていく展開を作っていきましたが、小穴のダブルテイクアウトが見事に決まりました。道銀はピールでブランクエンド。
第4エンド、前のガードの後ろをめぐる戦い。途中からストーンが減ってシンプルな展開になりました。富士急がガードに当ててしまったので、道銀は確実にとって2点とりました。富士急は相手ストーンが出て行きそうなときにあおいで出そうとしてる。おもしろい。
第5エンド、コーナーガードをめぐる戦いから、フリーズ合戦になってきました。そしてサイドに道銀のストーンが固まったところで、小穴のトリプルテイクアウトが炸裂!これは見事!想像以上のショットでした。富士急が2点とりました。
第6エンド、両チームともストーンがのびていたが、わりとシンプルな展開。そしてまた小穴のダブルテイクアウトが決まる!結構な距離があってかなり薄く当てないといけませんでした。結局ブランクエンド。
第7エンド、少しアイスが滑るようになってきたのかもと石崎さん。両チームともストーンが入っています。道銀がうまく作っているように思えましたが、富士急が道銀ストーンをバックガードにするような配置にしました。うまい。道銀はタイムアウトをとって考えました。中心にごちゃごちゃする形。道銀は形を崩したりしてきましたが、富士急のナンバーワンを崩せず、富士急が1点スティールしました。
第8エンド、道銀がうまくガードの後ろに隠していく。富士急はダブルテイクアウトがなかなかできず、道銀がビッグエンドのチャンス。小野寺は投げたあとに自分でスイープしていいところにおいてる。ミックスダブルス方式。一時は富士急にチャンスもきたが、結局詰め切れず、道銀が2点とりました。うーん小穴このへんが詰め切れてない。
第9エンド、小谷妹がすばらしいウィックショットをみせる。両方ともハウスに入れてる。ハウス後方にあるストーンをめぐる戦い。道銀はそれぞれ富士急のストーンの近くにつけて出されにくい構図を作る。富士急は1点とらされました。
第10エンド、ハウス右サイドが急に曲がるようになってきて、両チームとも翻弄される。道銀はなんとか2点以上とりたいが、ここにきて富士急のドローが全然決まらなくなってきた。最後の小穴のドローもスルーしてしまいました。何やっとるんか。道銀は大逆転のチャンスもあったが、ここは慎重に2点とりにいきました。しかし最後の吉村のショットものびてしまい、道銀は1点止まり。試合終了、富士急 6-5 北海道銀行。
さすが四強同士、いい戦いでしたね。富士急はほんとにこの日は調子よかったし、小穴のスーパーショットがばんばん決まりました。めったにないので気にせずいきたいですね。北海道銀行も調子は悪くなかった。船山さんリード、吉村スキップでいけるどころか最適な布陣ですね。まあどうせ決勝で会えるでしょう。

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