False Start

もともと機内ではぐっすり寝られないのですが、今回はほんとにぜんぜん寝られず、帰ってから体調を崩してしまったマイク松ですこんにちは。毎回思うのですが、まったく寝ないか全部寝るかどっちかにして対策しよう。

さて、フォルス・スタート商会はよく研修旅行と称してスポーツを見に行ったりするのですが、今年は久々に海外いってきました。ボストンです。長い飛行機を嫌がっていた富井でしたが、BOSであればヨシダがいますからね。なんとか説得してきました。

フェンウェイパークは僕は一度いったことがあるのですが富井ははじめて。待ちきれずに試合の前日にまず訪れてみました。チケットがないので入れないのですが、ここでTシャツとかの買い物をすませたのがわれながらよかったです。レジで「こいつ(富井)はヨシダの大ファンなんだよ」といってみると、レジのお姉さんは「私たちもヨシダはほんとに大好き！応援してる！」といいリアクションをしてくれました。それだけヨシダが活躍しているということでしょう。

買い物を前日にすませたので、試合当日はほとんど手ぶらでいくことができました。富井は勇んで透明バッグを用意していましたが(アメリカの球場では透明バッグに入れると少しの荷物ならもって入れます)、中身が少なくてスルーでした。手ぶらだとスムーズに入れるのでおすすめです。

球場に入るといい雰囲気に富井もごきげん。でも席は屋根の下の一番後ろでした。日差しはばっちり遮られるのですが、ビジョンとかがみられなくて、今誰が打席に立ってるのかがわかりづらかったです。熱中症よりはましですが。

ホットドッグはすぐに買えたのですが、フライドポテトがなかなか売ってなくて、売ってるお店は混んでたのであきらめかけましたが、なんとか買えました。試合が始まるまでに全部食べてしまいました。

この頃のBOSは全然強くなくて、ゲレーロJr.もいないTORにぼっこぼこにされていました。ヨシダは第3打席にツーベースを打ってがんばっていましたが、試合は完敗でした。

遠目ではわかりづらかったですが、打球がグリーンモンスターのランプの中に入ってしまって消えてしまったというやつ、あれを体験しました。確かに困ってました。

負け試合でもあの雰囲気が味わえれば十分でした。ほかのことが忙しくて、あとチケットがとりづらくてもう1試合とはいきませんでしたが。

ホテルではずっと、ボストンのスポーツをなんかやるテレビのチャンネルをつけっぱなしにしていましたが、だいたい今の季節はMLBやっていて、昨日の試合を朝に再放送したりしていました。

オリックにギボという選手がいるのですが、最近まあまあ活躍しています。沖縄出身なのですが、中継の中で「琉球忍者」という異名がつけられていました。異名が妙にかっこいいなと思うマイク松ですこんにちは。正直琉球にニンジャがいたかは微妙ですが、なんか強そう。名前負けしないようにがんばってください。

さて、先日おげんさんのサブスク堂の7月回が終わったのですが、なんと8月回のゲストはハニューだそうです。ほうほうさんが不思議なアクションをしてヒントを出していましたが、まさかジャンプには見えませんでした。

おげんさんに出てくる人たちは不思議な血縁関係が設定されていますが、今回ハニューはおげんさんの弟だそうです。仙台から夏まつり見物のため上京、久しぶりにおげんさんに会いに来た、ということだそうで、浴衣着て登場しています。これはすごい。ハニューはいろんなところにある程度気軽に出てくれてますよね。

ほうほうさんの曲にはずれがなさすぎて、サブスク堂自体楽しみすぎるのですが、ハニューがどんな音楽トークをしてくださるのか、ほんとに楽しみです。

最近超ストレスフルな出来事があって大変だったので、サウナにいってきたのですが、ちょうどオールスターをやってて、高温の中スギモトの茶番劇をみたマイク松ですこんにちは。サウナは最高でした。

さて、MLBでまた悲劇的な出来事がありました。

マリナーズ・ケルニックが給水タンクを蹴って左足骨折

そりゃけがするときもあります。アデルみたいにやっと出番がまわってきたところで早速けがすることもあるでしょう。でもものにあたって骨折はよくないですよね。SEAもほんと瀬戸際だったので、これは痛い。

当サイトではいつも、このような悲劇を戒める記事を書いてきました。そう、利き手はやめろです。スギウチさんの喜劇、いや悲劇を教訓に、最近あまりそういう話聞かないなと思っていたら、MLBでやってました。

当サイトではその戒めからここまでたどり着きました。

ベンチを殴るという行為がピッチャーの成長を助けるなら、それは祭り化するしかないでしょう。フォルス・スタート商会が提唱する「利き手はやめろ祭り」です。

この設定結構おもしろいので読んでほしいです。

ともかくケルニックの悲劇をシアトルはおもしろい方向にいかすべきです。ちょうどMLSも盛んなシアトル、ここはそんなに固くない、ボールでできた給水タンクをロングキックする祭りに仕上げてみてはいかがでしょうか。優勝者は涙しながら「ただただ後悔している～」と盛り上げます。ケルニックフェスティバル。新たな伝統の誕生だ！

ＭＬＢのホームランダービーがとても楽しかった富井です。
優勝はゲレーロJr．で準優勝が我らのアロザレーナだったのですが、改めてアロザレーナっていい人だなあと思いました。ホームランダービーの途中で対戦している相手を扇いだりしてるんですよ。どや顔腕組みが有名ですが、それだけじゃない細やかな心遣いができる人なんですよ。ますますファンになりました。

さて、日本プロ野球では6月のMVPが発表になりましたが、なんと、パリーグは山崎福也と頓宮がＷ受賞です。どちらも初めてなんですが、山崎福也にびっくり。これは交流戦の打席も加味された受賞なんでしょうか。もちろん、ピッチングもすばらしかったけれども。

今日、山崎福也が先発してたのですが、7勝目を手にしたものの、４点取ってもらってすぐ３失点で５回までだったんですよ。やはり山崎は打席がないと調子が出ないんじゃないですかね。大谷ルールを適用するか、ＤＨ解除するかして山崎を打席に立たせて下さい。

今ロッテの試合中に、ダッシュマンとマリサポの競走があるらしいのですが、NHKでみてると今日はマリサポが勝ったようでした。キャリーオーバーしていたコアラのマーチがもらえるらしいのですが、NHKで実況が「コアラの形をしたお菓子」と連呼していました。これがおもしろいんですよ。絶対実況の人も楽しんでるなと思うマイク松ですこんにちは。かえって聞いてる人も「コアラのマーチのことやな…」と印象に残ると思います。

さて、先日僕らがいきたかった、エスコンでのオリック×ハム戦がおこなわれました。ちょっと遠征費が高くて、いろいろ検討した結果、なぜかその遠征はベルーナドームになってしまったのですが、いったらよかったです。

あとで知ったのですが、そこでは現ハムコーチのカネコチヒロの引退セレモニーがあり、そこでイトイヨシオとの1打席真剣対決があったようなのです。そりゃ知ってたらいきましたよ。本番ではカネコチヒロがオリックユニ、イトイヨシオがハムユニで対決して、もう1打席やろうということになり、今度はユニを逆にして対決したそうです。参戦したファンも満足したのではないでしょうか。

そしてこの報告は世界にも波及していることと思います。なにしろオリックを代表するもとオリ戦士の対決なのです。彼らがぶつかりあったら何が起きるか。全世界注目でしたが、結果はカネコチヒロが勝ったようで、引退セレモニーに花を添えましたね。おつかれさまでした。

両方とも引退してますがそんなことは関係ない。もとオリパゥワー的にはオビ＝ワン対アナキンくらいの重みがあるマッチアップです。ヨシダにデッドボールが当たり、軍神オータニの連続ヒットが止まったということはありますが、もっと世界にダークサイドのとばりが降りる危険性がありました。

ここで注目すべき事項が。本日のエスコンの試合は、はじめて屋根を開けたルーフオープン試合だったらしいのです。屋根が動かない凶世羅ドームへの当てつけ行為です。これで大きな被害を防げた可能性がありますね。もとオリパゥワーのコントロールに重要なデータが加わるかもしれません。今後の研究にご期待下さい。

富井を居酒屋で接待してきたマイク松ですこんにちは。このところお仕事で接待することが多くて、富井にお店を探してもらったおかげでうまくいったので、おいしかったところに連れて行った次第です。ああいうのどうやってみつけるんだろう。

さて、種いも球団オリックは交流戦をまあまあの成績で乗り越えました。よかったですね。後半戦は明日からのようです。がんばればいいんじゃないでしょうか。

ところでオフィシャルなのかわからないんですが、すごい企画が水面下で進行しているのをご存じでしょうか。

キングオブコンビ2023

種いもどもが2人ずつ芸人ぽいコンビになって登場。いんすたには1組ずつのポスター的なのが大きくみられるので、みる勇気と時間のある方はみてみてもいいのかもしれません。がっくりしてしまったときはすぐにブラウザを閉じて寝て下さい。

結構うまくつくっていて、営業部の能力の高さがうかがえます。1人ずつだと微妙な種いもでも、意外なコンビにするとなんかよさそうにみえますものね。でもneue kombinationとはそういうことじゃないんです。

いいキャッチコピーをつけてもらって、種いもどももまあまあがんばっているのですが、ちょっとWマダムとベニボウズのインパクトが強すぎます。芸人は腕次第ですが、やはり見た目でリードするのも大事ですよね。ベニボウズはほんとにおもしろいネタやってくれそうですし、Wマダムは何もかもわからないくらいです。

あと写真だけの情報では、大福がいいネタやりそうに見えました。見えるだけ。

最近、ぐっすり朝まで眠れるというフレーズに反応してしまう今日この頃。ぐっすり、朝まで。いいフレーズです。昔はわしも地震が起こっても分からなかったもんじゃ、富井です。

さて、そんなうとうとする毎日ですが、今日のオリックはすごかったですね。
森、頓宮で４回に１得点するものの、その裏にエラーがらみで２失点してしまい、阪神にリードされてしまいます。今日の先発は山岡。いつも好投するのに今日も勝ち投手の権利を得られず先にマウンドを降りることになってしまいました。

それからも投手戦が続き、このまま負けてしまうのかと思っていたら９回１アウトから頓宮がホームラン。なんと、同点に追いつきます。そして相手のクローザーが気落ちしたところをたたみかけて・・・と思ったところで中川で２アウト。今日はちょっと残念でしたね。ここまでなのかなと諦めかけたとき、ラオウがレフトへの特大ホームラン。
さすがは世紀末覇者拳王（２１世紀はまだはじまったばかりですけど）！
いやー、久々に大興奮のホームランですよ。あの満員の甲子園のオリックファンの詰めかけたレフトスタンドへ飛び込んでいきました。いいもん見たわー。

そのあとの平野もランナーを出しながらも無失点で抑えるベテランの技。
盛り上がる試合でしたね。
ヒーローインタビューはもちろんラオウでしたが、活躍度でいえば先制点、同点打のトングーも同じぐらいでした。でも、甲子園で「ホイサ～」はないよな。

もう一つ、今日のＢＳフジの解説が古田敦也さんと野茂英雄さんだったのですが、古田さんが小木田のことを応援しているといってました。小木田は下の名前が敦也でそのことから応援してくれているらしいのですが、どうやらほんとに古田さんにちなんで敦也って名付けられたらしいです。その小木田、ピッチャー強襲の打球を尻餅をつきながらも見事にキャッチして古田さんから「敦也っていう選手は反射神経がいいんですよ～」といわれてました。本気で古田さんは小木田を気に入っているみたいなのでだれか小木田世代のＴシャツ古田さんに渡して下さい。

・・・と、ここで終われば良いのですが、明日は山崎福也が神宮降臨です。
甲子園で見たかったところですが、神宮は慣れた球場なので打ちやすいかもしれませんね。ヤクルトには警戒されていると思いますがそこをなんとかお願いします。

今日は会議が早く終わって、逆になんかあるんじゃないかとびくびくするマイク松ですこんにちは。どんだけ長い会議に苦しめられているんだ。

さて、今日はすごいニュースが飛び込んできました。なんかすごいぞ。

アスレチックスがファンの「逆ボイコット」に応えて破竹の7連勝

まったく聞いたことのない「逆ボイコット」というワードがあります。いったいどういうことなのか。

OAKは今年、観客数がめちゃくちゃ少なくて大変なのです。それというのもオーナーたちが、ラスベガスへの移転を正当化するために、結構な主力をぽいぽい放出し、チケット代を値上げし、プロモーションもほとんどしないというマネジメントを行っているのです。メジャーリーグもびっくりです。

そんなマネジメント？のかいもあって、OAKの観客数はばっちり落ち込んでいるのですが、そんな状況をみたファンが、移転はファンのせいじゃないことを国内外に示すために、オークランド・コロシアムを客でいっぱいにしようと呼びかけ、今年平均4000人弱だったところに、一気に27000人入ったのです。すごい。なんか熱い。

実は最近OAKはなぜか6連勝していたのですが、今日はフジナミさんをオープナーにするブルペンデー。フジナミさんも1回をきっちり抑え、今季絶好調のTBを2-1で破って、7連勝しました。実際に移転を止めることはできないかもしれませんが(ラスベガスがいいといえばね☆)、OAKのすばらしさを示しています。

こんなおもしろいこと、今日またソタニで負けた種いも球団オリックもやるべきです！

まずお断りしたいのは、現在のオリックに、ボイコットも逆ボイコットもやる理由は正直ないということです。リーグ連覇＆日本一達成してますからね。イケメン路線でおりひめデーも大盛況、営業部の仕事ぶりにも文句はありません。よさげな若手も出てきてるし、フロントもまあいいでしょう。

まあ1つあるとすれば、シュンタさんを売り払ったことくらいでしょうか。シュンタさんは中日の二軍に幽閉されていますが、今ならお安く取り戻せるのではないでしょうか。試合には出られませんが、そういうもんじゃないのです。

ということでシュンタさんを取り戻すということを球団にアピールするために、凶世羅ドームを埋めるのです。コーシエンと違ってゆっくり座れる凶世羅ドームが、特に何もないのに満員に。それは球団もあせって、「この日の売上げを使ってシュンタさんを買い戻そう！」などとなるのではないでしょうか。

あとはコギタ世代のグッズを売り切れにするとか、かっこいい声の場内アナウンスの人がアニメ声になっているとか、ギターを持ったリポーターの女の子がヘヴィメタルのファンになっているとか(鉄鋲つきの服)、いてまえドッグがすごい短くなっているとか、びーずがーるずが全員鳩マスクをかぶっているとか(ビーズピジョンズ)、ブルベルが本当の牛になっているとか、バファローズ山脈がバファローズ平野になっているとか。そんなところでしょうか。

こんな逆ボイコットの中でも、屋根は動かないんですよね。

SONGSの男闘呼組の回、めっちゃみてるマイク松ですこんにちは。なぜか「Double Destiny」という歌詞だけ覚えていた「秋」とか、勝手なことばかりいってるけど勢いはすごいある「DAYBREAK」もいいんですが、なんといっても「TIME ZONE」ですよね。最初から最後まで歌詞がさっぱりわからないのに曲はエモいしかっこいい。雰囲気だけ味わう、おいしいだし汁みたいな曲です。

さて、そんな男闘呼組は8月に解散しますが、後継バンド、Rockon Social Clubでやりたい音楽をばんばんやるようですね。なにげに男闘呼組は80年代ハードロック縛りだったんだと気がついた次第です。これからもがんばってほしいですね。

そしてキリバーは大関に昇進し、霧島を襲名するそうです。めでたいですね。

しばらく書いていない相撲の記事に突然なってますが、3月場所で優勝して5月場所が大関とりの場所になっていたキリバー。優勝は照ノ富士がとりましたが(結婚披露宴めでたいですね)、キリバーは基準を満たして無事大関昇進が決まりました。よかったです。

それで終わりかと思ったら、師匠はキリバーに霧島を継がせることにしたそうです。キリバーは南九州とそんなに関係なさそうですが、なにしろ霧島ですからね。キリバーも二つ返事だったようです。霧島らしい相撲とって、今度こそ、今度こそ、今度こそ横綱に昇進する大関になってください。今のところ大関は将来を悲観する地位でしかない。大学を卒業したらもう遊べないんだみたいな、お先真っ暗な地位になっています。キリバーならなんとかしてくれるはず。期待しています。

あ、今さら霧島にするのもあれなんで、これからもキリバーって呼ばせてください。

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OZEKIBREAK　(もとねた　歌詞)

腐った
オーゼキを破り　迎えに来たぜ！
もいちど　横綱だけを狙いたくて
“カドバンローテって意味わからない”と
泣いたオマエ　胸に　Sail on 場所

そして…Growing 番付
関脇を抜けて
涙とめぐり逢えたよ
そうさ…Growing 番付
待たせたけれど
終わったやつらより　灼きつく場所が
始まる

角界の夜が明ける
強さに寄り添うのさ
この俺の全て賭けて
綱を誓いたい

ＷＢＣですっかり牧のファンになったので、交流戦が始まってすぐＤｅＮＡ戦のチケットを取ったのですが、まさかその試合が山下とバウアーの両先発になるとは全く思いもしませんでした。私的には今シーズン一番の顔合わせです、富井です。

そんなこんなでウッキウキで見てきました。まあオリック側としては惨敗なんですけど、生で見る山下は足は長いし、球は速いし、守備も上手いし、素晴らしい選手です。一方のバウアーも最初の方は、サイヤング投手の面影無くちょっと期待外れだなと思っていたのですが、頓宮にホームランを打たれたぐらいから球は速くなるし、躍動感のあるピッチングに変わってさすがはバウアーだなと思いました。相手選手を育てることに定評のあるオリックなので、これからバウアーはもっと良くなるんじゃないですかね。

疲れていたので山下が降りた７回で帰ったのですが、ウワサのオリ姫デーグッズショップはめちゃめちゃキラキラしていました。山崎颯一郎の物量がすごい。小木田世代のグッズはどこかへ追いやられていましたが、なぜかバッター福也のフェイスタオルが売られていました（球場にはあります）。

バッター福也といえば、ＤｅＮＡを打っている選手の１位が安達、２位が杉本、３位が福也らしいので、明日はＤＨ解除で８番福也にすると良いんじゃないですかね。またはＤＨ福也で投手にも入る「大谷ルール」ならぬ「福也ルール」適用で。

これなら野球に厳しいオリ姫たちも納得してくれるはずです。