カーリング日本選手権2024男子:ロコ・ソラーレ×SC軽井沢クラブ

携帯の修理に代替機を用意しているのですが、めんどいながらもちょっとたのしいマイク松ですこんにちは。なんかあたらしいのほしいな。携帯はいくつあってもいいですからね~。

カーリング日本選手権、今日は男子のロコ・ソラーレ×SC軽井沢クラブ。どっちも男女ありますからめんどいですが、両方とも今期はほんとにいい状態です。

カーリング日本選手権、ロコ・ソラーレ×SC軽井沢クラブ。実況は塚本さん、解説は谷田さん。

第1エンド、LSはダブルテイクアウトをばんばん決めて、クリーンな展開にしたのですが、ラストショットでピールがうまくいかず、1点とってしまいました。あらら。

第2エンド、ちょっとごちゃごちゃしてきたのですが、SCが力強いショットで形を大きく崩しました。LSは1点とらせる形をつくりました。難しいショットでしたが、柳澤がうまく間を抜けて押すショットで1点とりました。

今回リザーブになっている小野寺コーチは、1990年に日本選手権で優勝しているそうです。

第3エンド、なかなかクリーンな展開。SCが2つ作っても、LSがダブルテイクアウトしてきます。サイドのコーナーガードの後ろに柳澤がばっちりヒットロールしました。少し見えているということでLSは狙いにいきますが、ガードに当たってしまって、SCが1点スティールしました。柳澤はヒットロールよく決めてます。

第4エンド、LSは思い通りに曲がってないストーンを、相手のストーンに当てて決めるといういいショットにしている。中心に両チームのストーンがたまってきた。LSはすんごいでかい声ですんごい長い間話し合ってる。だいじょうぶか。そのあとSCがテイクを狙いますが、自分たちのストーンだけ出してしまいました。LSは4点を狙いにいきますが、3点とりました。大きいですね。

第5エンド、LSはダブルセンターガード。その後ろで両チームのストーンがごちゃごちゃしてきた。微妙なタップが続くような展開で、SCはテイクを決めてストーンを減らしますが、最後のテイクがうまくいかず、LSが1点スティールしました。これは難しい展開だった。アイスが重くなっていて両チーム苦労してる。

第6エンド、LSはSCがガードの後ろに隠してもテイクしてきます。最後の段階でSCは2点の可能性を残すところに置きました。最後にダブルテイクアウトを狙いますが、1つしか出せず、またLSが1点スティールしました。ナイスチャレンジではありました。

第7エンド、SCはコーナーガードの後ろへのカムアラウンドがうまくいかず、すごいたまってる。LSは中央にストーンをためるが、山口の意図しないショットがなぜか展開を変えて、SCは相手のストーンを減らします。LSはスティールのためにフォーフットの中に3つ入れてプレッシャーをかけます。SCは1点とらされました。

第8エンド、今度はクリーンな展開。中央のSCのストーンをガードにいきますが、LSは速いストーンでピールにいき、1点とりました。今は1点も大事。

第9エンド、SCは複数点を狙ってガードの後ろにいきます。LSも苦労しながら1つずつテイク。しかし最後のショットで自分たちのストーンをガードしきれず。SCが3点とりました。これは大きい。

第10エンド、SCはセンターガードでスティールを狙います。LSはテイクテイクでいきたいですが、SCにバックガードで使われそうな配置になってきました。SCもなんとか置きに行きますが、最後はLSがテイクアウトして、5点とりました。試合終了、SC 6-12 LS。

レベルの高い試合でほんとにたのしかったです。どっちにも流れがきていましたが、最後まで勝利を目指して戦ったSCはさすがです。LSはほんとに強くなってる。できればあのまま勝ちきりたかったですけどね。

カテゴリー: ウインタースポーツ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)