(でんでけてーてーててー てーてててーててー)
From FSBC News Headquarter in Kansai, This is the World News Hour with Tommy and Matsu!
松:こんにちは。フォルス・スタート・ニュースアワーのマイク松です。
富井:どうも。富井です。さっぱり桜が咲きません。どういうことなんでしょうか。
松:ですね。それでは早速今日のニュースお送りしたいと思います。なお、この内容につきましては、投稿日をよーくご確認の上、ご了承いただければと思います。
松:まず最初のニュースです。
<NPB事務局内に奉行所設置、球界の方針決定機関>
プロ野球の開催日延期問題で発生したごたごたの影響を受け、日本プロ野球機構は意思決定の円滑化と信頼回復のため、NPB事務局内に野球奉行を頂点とする奉行所を設置することを決めました。これはどこかのオーナーの「開幕を何日にしろなんてお上が決めることかね」という発言を受け、決めるお上の必要性が議論されてのことです。これを受けてコミッショナー制度は廃止されることになりました。
野球奉行所は野球奉行が球界の方針決定や利益配分、社会活動等について強いリーダーシップを発揮するもので、文句を言うオーナーや利益優先を主張する球団はお縄にされます。また常に野球同心や野球岡っ引が不正を監視、不正を発見したらすぐにお縄にします。なお初代野球奉行には加藤剛さんの名前が候補としてあがっているとのことです。
富井:これほんとのニュースでいいんじゃないかな?
松:結局コミッショナーは少なくともファンのためには何の役にも立たないことがまたもやはっきりしたわけですからね。奉行でいいでしょう。
富井:でも加藤剛なんだな奉行は。
松:奉行は加藤剛ですよ。まずはそこからですよ。
松:次のニュースです。
<カズダンス選手権開催>
先日の日本代表.vs.Jリーグ選抜のチャリティマッチでゴールを決めてカズダンスを披露したカズにインスパイアされた人たちが一同に集う、カズダンス選手権が開催されることになりました。これはカズダンスのメッセージを受け取った人たちがとりあえずカズダンスでその気持ちを表現したいとの思いから開催されます。
カズダンスはゴールセレブレーションなので、PKを決めるところから始まり、いかに人の心に届いて揺さぶるようなカズダンスを披露できるかが審査のポイントになるそうです。開催担当者は「カズダンスのことばかり考えて、PKが決まらないと本末転倒。まずはシュート練習からはじめてほしい」とのことでした。
富井:そうだよなー、シュート決まらないのにカズダンス踊ってたらただのサンバダンサーだよな。
松:普通にのりのいい人ですよね。だからこれは日本の決定力向上へのメッセージになりそうです。
富井:ゴールはずしてカズダンス踊るな、だな!
松:だなって。
松:次のニュースです。
<突き押し力を利用した発電機開発、両国国技館の電力に>
本場所中の両国国技館の電気をまかなうため、日本相撲協会は闘志場と共同で、力士の突き押しのパワーを電力に変換する発電機を開発、両国国技館の電気の一部をまかなうことになりました。これは電力不足の現状に加え、最近の力士の稽古不足を危惧する相撲ファンの声に応えるもので、多くの力士が発電盤に対して一定のリズムでテッポウをすることで、稽古不足と発電の一石二鳥を目指すものです。
相撲協会では引き続き技術開発を行う方針で、今後は同様の装置を四股バージョンで開発したり、ぶつかり稽古を電力に変換するシステムを備えた胸を貸す人形「エレクトリック兄弟子」の開発、地方巡業中やボランティアに有効な移動式装置の開発などが構想されているそうです。
富井:これはぜひ実用化してほしい!
松:エレクトリック兄弟子いいですよね。とにかく発電のためにはノルマとしてぶつかるしかないわけですからね。稽古積めそうです。
富井:頭を押さえつける「エレクトリック親方」もほしいな。地獄の猛稽古を再現しながら発電も。
松:実は大相撲は電力問題を解決するのかもしれません。
<レイチェル・フラットちゃんさん、演技の質向上のため大阪のおばちゃんを講師に>
アメリカのフィギュアスケート選手、レイチェル・フラットちゃんさんが来日しました。今回の来日の目的についてフラットちゃんさんは「演技の幅を広げ、質を向上させる必要があるねん。そのためにはオーサカのおばちゃんに学ぶ必要があんねん」とコメントしています。
フラットちゃんさんは今シーズン「十番街の殺人」のプログラムで観客をある意味魅了していますが、さらなる氷上のマダムの完成には大阪のおばちゃんスピリッツを取り入れる必要があるとの判断があるそうです。今後はミナミでおばちゃんと話したりしながら、ありえないデザインの派手な服を着たり、喫茶店での支払いでもめて小銭をばらまいたり、電車の中で見ず知らずの人にあめを配ったりしながら調整を続けるとのことです。
富井:その手があったか!
松:まさに灯台もと暗し。副部長もやったことありますよね?関西にきたばっかりのときに。
富井:オレもあの瞬間は関西になじんだ気がしたな。いちおうもしものときのためにあめちゃんは常備してるんだぜ。
松:まあだいたいは自分たちで食べるんですけどね。
(アイキャッチ)
富井:特集です。4年3ヶ月にわたってお送りしている特集「フレディ・ミッチェルさんを探して」。視聴者のみなさまからも大変大変ご好評を頂戴しています。
松:ですねー。「とにかく働け」「働け」というご意見も頂戴するのですが、ほんとにわれわれもそれが気になるところです。前回は惑星カミーノで、極秘生産中のクローン軍隊製造工場を発見するもフレディは見つからなかったのですが、今回は沖縄の久米島を取材してみました。日本ですがアメリカ支局の勇み足記者のリポートです。
Mike:「フレディ・ミッチェルさんを探して」、今日は沖縄・久米島に来ています。やはりあったかいですねー!
Tommy:すばがものすごくおいしいよ!どこで食べてもおいしい!
Mike:あ!サトウキビの製糖工場の方に誰かがいます!ひょっとしたらあれがフレディなのでしょうか?
Tommy:サトウキビ栽培すると所得が増えるらしい!
Mike:…ああなんだ、あれはホシノカントクでした。道理でフレディにしては歩きすぎて消耗してるなと思った。あ!海の方にとことこ歩いて行く人がいます!あぶないー!
Tommy:フレディ・ミンチ肉さんになっちゃうよ!
Mike:…ああなんだ、あれはバーデハウス久米島に行く人でした。海水を利用したトレーニング施設なんですよね。ちょっと話を聞いてみましょう。すみません!
案内:プールだけど基本海水だから!飲むとすっごいしょっぱいさー。
Mike:ところでこのへんで、もとNFL選手のフレディ・ミッチェルさんをみかけませんでしたか?
案内:知らないさー。けがを治すためによくスポーツ選手はきてるんだけどねー。
Mike:トレーニングプログラムもよくできてるし。これならコマネジャー富井の五十肩もよくなるかもしれないですね!
Tommy:終わった後で飲む自家製シークワーサージュースがめっちゃおいしいらしいよ!いこうよMike!
案内:おっとっと、トレーニングしてからの方がいいさー!
Mike:まったくその通りだねTommy!以上久米島からお伝えしました。
松:まーた見つからなかったみたいですねー。
富井:オレたちがいったときは大学の野球部がキャンプしてたんだよなー。球場もわりと充実してたし。
松:ですよね!ラクテンへのサポートする気持ちも町中で見られたし。
富井:それにそこかしこに自然がいっぱいで、観光地化してないところも魅力だな。またいってみたいわー。
松:もうフレディのことはどうでもよくなってますけどね。
富井:今年は比較的前から4/1覚えてたな。余裕を持ってできた。
松:今年はタイトルだけ速攻で変えておいたのですが(もう戻してます)、個人的にもいいネタが書けたような気がします。どうせ反応はうすいですけどね!
富井:だな!それではフォルス・スタート・ニュースアワー、また来年。
松:さようなら。
(♪てーてーててー てーてーてーててー)
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