フィギュアスケートと影絵の融合

横浜がやっと1勝。ハマグチがほんとにがんばったなと思うマイク松ですこんにちは。ハマグチが喜ぶとベンチも活気づきますよね。
さて、フィギュアスケートはグランプリシリーズのさなかですが、富井がレビューしてる中で気になる記述がありました。

どうせなら空中でカニとかキツネとか作って跳んで欲しい

手あげジャンプですね。確かに両手あげのときにスローでよくみるとかにー!とかはとー!とか、片手あげのときにきつねー!(ぱくぱくしてる)とかだとおもしろいですよね。表現パートできつね同士の交流とか表現したり。
でも実際片手だときつねとかしかできないし、電話をしたりとかかな。あとはインパクトあるサインはなかなか難しそう。文化的に危ないサイン(中指を立てたジャンプとか)をしてしまうと大変です。中指立てながらトリプルルッツ。それってクチピーやん!だめだけどみたい!
しかしこういう限界はシングルに限った話。ペア競技になればもっと表現の幅が広がりますね。影絵で有名ないぬとかはととかを2人で作り出すことも可能かもしれません。グループ5ハンドトゥハンドのリフトとかだと、組み合わせている手が実はいぬを作っているとか、グループ5からキャリーに変化したときに実は手もはとに変化してるとか。新しい芸術だ。
スパイラルやアイスダンスのリフトになると、はとが飛んだりする情景を表現したり。スピードがでるから表現しやすいですね。
そしてアイスダンスではホールドですよね。普通に手をとっていたと思ったら手がいぬを作っていたり、きつねが近づいてきたと思ったらかにができていたとか。また左右からあわさってダンススピンに入ったと思ったら、中ではとができていたとか。時代は影絵だ。
フィギュアスケートにおける影絵レボリューション。起きるか。起きません。

カテゴリー: スペシャル, フィギュアスケート パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)