横浜が王手。イマナガの投入はかなり予想外でしたが、すごい手だなと思ったマイク松ですこんにちは。MLBのポストシーズンではよくある展開ですが、さすがラミレスカントク。いい手でした。
さて、そんな盛り上がりをよそに来季に備える種いも球団オリック。そうですオリックの記事です。待ち遠しかったですか。忘れてますよね。わかります。現在はヒラノがメジャーを模索する中、藤井さんと高山さんを呼び戻す、米村さんを呼ぶという感じで進めています。
コーチの話ばっかりやん!とお嘆きの貴兄に…。それには理由があるんですよ。総括は大事なので、ミヤウチオーニャーとフクラカントクが総括しているのですが、ミヤウチオーニャーはできる経営者。結論をひと言でおっしゃいました。
力 も 頭 も 両 方 弱 い
これ以上のコメントがあるでしょうか。オリックは野球をもっと知らなければならない。確かに高橋慶彦に野球は見逃すスポーツじゃないといわれたり、相手がどんどんストライクを投げてくると嘆いたり、いわれなくてもルールがわかってない疑惑はあったのです。ようやくオーニャーも気づいた様子。オリックは力も頭も両方弱いのです。そんな風に断罪されたフクラカントク。さすがにどっちかはいいでしょとか、そのへんはわかってますよとかいうかと思ったら。
お っ し ゃ る 通 り
これは小粋な商店街の名前ではなく、フクラカントクの反応です。おれたちは力も頭も両方弱いんだという意味です。カントクもわかってたのなら話は早いですよね。ということでまずは野球をよくわかっている人たちを呼んでこようという話なのです。ガッテンしていただけましたか?(ガッテンガッテンガッテン)
あとは満足度が44%とか、もっと練習しろとか、戦力は何もかも足りないとか、オリックでは毎年言われているようなことばかりでしたので割愛しますが、来季目指すべき野球として、不思議なキーワードをあげてくれました。
「インサイドベースボール」
オーニャーは頭脳的野球という意味でおっしゃっているとスポーツ新聞はいってますが、それならインテリジェントベースボールとかスマートベースボールとかいろいろありますよね。グローバルな経営観と視野をもったオーニャー。そんなところで曖昧な言葉を使ったりしません。じゃあどういうことなのか。
脳 内 野 球
これまで幻野球や空野球、霊野球などの概念を次々に打ち出してきた種いも球団オリック。今度は唯脳論に基づいた脳内野球ですか。連敗とか22-6とか発芽しないとかBクラスとかはすべて脳が生み出した現象なのです。現実世界で負けていても脳内では勝てる。野球の知識ややる気も脳が生み出すこと。まず脳内で勝つことこそが大切。それがインサイドベースボールなのです。
今年のキャッチフレーズは野球まみれでしたが、CSで泥仕合もおこなわれましたし、もうまみれるのはやめて、唯脳論に基づいた野球で勝ち続けましょう(脳内で)。インサイドベースボール以外にキャッチフレーズあるかな。
- 唯脳野球2018
- ブレインベースボール
- 熱い前頭葉
- 前頭前野で野球せい!
- ニューロン野球
- 大脳、小脳、海馬、オリック
- 脳下垂体を刺激しろ!2018