気を遣わないオリック勝利の儀式とやらを考えよう

映画「鮫の惑星」DVD化。知り合いのイギリス人にシャークネードを激推しされているのですが、この鮫の惑星も見ないといけないかなと思うマイク松ですこんにちは。
さて、種いも球団オリックは今日はニシがまさかの完封。まあハムも軍神オータニが戦線離脱してしまっては士気も下がりますよね。無敵の武田軍も信玄が倒れたら退却しますものね。ましてショーさんは調子悪いしレアードも途中交代するし。でも士気が下がっているからといって、シュンタを敬遠するのは考えすぎだと思います。
そんなオリック、今日はニシとミヤザキがお立ち台だったらしいのですが、トーメイと同レベルのアドリブ力のなさを見越して全部DJがやってしまったそうです。今季のコール&レスポンスは「勝利を」「いただき」というのを聞きました。去年はだいぶ献上したのによういいますね。
しかしそもそも慣れない勝利&慣れないお立ち台で、未発芽の種いもに毎年違うことを何かさせようというのが無理があるのです。そんなので野球まみれにもなれまい。ということでめったないかもしれない勝利の儀式とやらを考えてみたいと思います。
(1)手締め
もう毎年手締めでいいじゃないですか。本当は大阪には大阪締めという独自の締め方があるのですが、これこそ種いもどもにはハードルが高すぎますので、一本締めくらいでめでたさをアピール。よよよいでもいいでしょう。とにかくめでたい感じをファンに条件付けましょう。前年のはっぴーぐっどとやらは「はっぴー?」「はっぴーちゃうわ!」というコール&レスポンスになってましたので。
(2)オージー風
オーストラリアには「オージーオージーオージー!オイオイオイ!」という覚えやすくてテンション高いかけ声があります。オリックもこれをまねて、「オリオリオリ!オイオイオイ!」あたりにすれば、使っているかなも3つしかないので、種いもどもも覚えやすいかもしれません。これでもトーメイあたりにやらせるとうっかりバブルガム・ブラザーズみたいになりそうですが。
(3)コール&レスポンス重視
要はさらにひとつになろーもその後のもコール&レスポンスであることに変わりはないのです。それなら有名なコール&レスポンスをまねていけばいいかもしれません。aikoからPerfumeに受け継がれた「男子!女子!全員!」もいいですね。うっかり「オリックのファン!」とコールして、しーんとなる事態も考えられますが。
(4)ぱーりーぴーぽー風
要はあいつらに何か話させるからいけないのです。いつも踊りだけにすれば、笑いもとれていいでしょう。びーずがーるずに加え、O Potato Brothersを結成して、EDMでがんがん盛り上げてしまいましょう。ダンサーとかの後ろで必死になってぎこちなく踊る今日のお立ち台の選手たち。これが真の汗まみれ、泥まみれ、野球まみれなのです。
(5)まみれる
さらにひとつになろーのよかったのは、その前に発表したキャッチフレーズと同じだったということです。いくつも別に覚えるのではなく1つ覚えればいいのは種いもどもにも便利。ということでもうまみれることだけ考えればいいようにしましょう。汗か泥か野球のうちどれかいってくれと。そしたらファンがまみれればいいのです。ファンは簡単ですが、うっかり選手が借金とかうんことかいう危険がありますね。
(6)心の叫び
もう何かセリフを与える方がよくないのです。お立ち台の選手は今の心の叫びを思い切り吐露する。それだけです。ファンはそれに対して拍手のみ。何をいうかは運次第。

  • やっただー!!
  • もっと援護してくれー!!
  • まだ一軍にいたいんじゃー!!
  • 最下位はもういやじゃー!!
  • んっ!んふっっ!んぁあああぁぁー!!

翌日の新聞にはこの心の叫びがでかでかと載って1面ゲットです。
もちろん勝たないとできないのですが、後顧の憂いなく野球にまみれてほしいと思います。毛髪大作戦!

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