カーリング日本選手権みているマイク松ですこんにちは。ほんとはレビュー書きたいのですが、なんだかのんびりみてしまいます。今回は男子の試合がたくさんみられてうれしい。SC軽井沢と札幌の試合(予選)はほんとによかったです。
さて、大相撲ではなにぶん横綱(稽古場横綱じゃないよ)キセさん一色ですね。とってもいいことです。あちこちで土俵入りを披露して話題を作っています。そして今日は大相撲トーナメントで優勝したようです。決勝は貴ノ岩との一番だったみたいですね。優勝したかったでしょう。
キセさんも横綱になって初めての場所、できれば無難にいきたいところですが、周囲の期待は高まるばかり。無理もないですが、このままではプロビデンスの暗黒面のとばりが降りてくるのは確実です。あ、初めてプロビデンス(神の摂理)を耳にされたみなさん、フォースと同じような未知の力なのですが、どっちかというと全然コントロールできない、むしろ暗黒面がでやすい感じのものでみていただければ幸いです。
ともあれプロビデンスの暗黒面が出てくれば、横綱としての最初の場所が自縄自縛で終わってしまうかもしれません。先場所のようにライバルがどんどん休場していくというライトサイド(なのかな)を出すようにしていかないと。できることは何でもやりましょう。ということで今日は季節行事から、プロビデンスのライトサイド(なのかな)を考えてみましょう。
(1)節分
もちろん先日の節分は恵方巻きを30本くらい食べて、そこらじゅうに豆をまきまくるという選択もあったかもしれませんが、プロビデンスはそう簡単なものではないのです。それでなんとかなるなら某兄さんも恵方巻き100本にトライしていたはずです。豆も武田観柳よろしくガドリングガンでまきまくったと思います。でも鬼を退治してかえって暗黒面が引き出されるということも考えられたため、ここは逆に相撲部屋全体で鬼を演じながら誰も豆をぶつけない状況作りが正解です。
(2)針供養
もうすぐ針供養ですが、正直に針供養してなんとかなるならプロビデンスも簡単なものなのです。それでなんとかなるなら某兄さんも体中に針治療しまくってオレが裁縫を上達させてやるゥゥとなったはずです。折れた針とかは普通に供養しつつ、相撲の上達は稽古で実現するのが正解です。
(3)Vデー
もちろんファンの方のチョコレートをまったりしてもいいのかもしれませんが、プロビデンスはそこんところ厳しいです(どこんところなのか)。それでなんとかなるなら某兄さんも自分にチョコを20kg送って血中のポリフェノール濃度を高めたり、自分をチョココーティングしてオレで告白せよなどとやったはずです。でもただ待っていてはプロビデンスはどしどし暗黒面に傾くでしょう。ここは逆Vデーとばかりに相撲部屋からチョコを餅よろしくまいていくのが正解でしょう。
(4)ひなまつり
もちろんひなまつりは女の子の節句だから何もしないという選択もあるかもしれませんが、プロビデンスはそんな怠慢には厳しいです。それでなんとかなるなら某兄さんも釣りにいったり賭け事をしていたはずでしょう(それが問題)。でも何もしないとプロビデンスの暗黒面のとばりは自縄自縛の方にもっていってしまいます。またライバルを休場させるような方にもっていくには、相撲部屋全体で誤ったひな壇飾りを力士で作るなどといった積極策が吉と考えられます。
このように神の摂理の気まぐれさ(気まぐれだから神の摂理なのです)をいい方にもっていくには、事前準備と正しい理解が欠かせません。でも何が正しいのかわかりづらいですよね。その方針を知るにはある焼き肉屋さんにいくのが吉でしょう。覚えておいてくださいね。
というかタイトルはトーナメントの話なのにどうしてこういう話になってるんだろう。というかこの話はいったいなんなんだ。
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