大相撲9月場所2016:5日目

昨日はじめてレイトショーに行ったら、なかなか寝付けずぼんやりと休日を過ごしてしまった富井です。あ、見に行ったのは「シン・ゴジラ(3回目)」です。さて、今日はマイク松が黄金の右腕を痛めたので珍しく富井がレビューします。正面は北の富士さん、向こう正面は間垣親方(元時天空。お疲れ様でした)実況は太田さん。
大栄翔×宇良。宇良の初めての幕内。潜り込もうとした立ち合いですが、大栄翔に寄り倒されました。しかし、同体ではないかと物言いがつきます。取り直しになりますが、立ち合いが悪くまた大栄翔に寄り倒されました。まだまだ修行が必要ですね。
旭秀鵬×千代翔馬。踏み込んだのは千代翔馬でしたが、旭秀鵬があたってすぐ突き落としました。千代翔馬の当たりが弱かった。
臥牙丸×豊響。対戦成績が互角。四つに組みましたが、それを抜いて臥牙丸がのど輪から突き放して送り出しました。両者の対決はなぜか四つになることが多いらしい。
徳勝龍×佐田の海。左四つに組んだ佐田の海でしたが、徳勝龍の勢いを止められませんでした。
輝×豪風。輝が挟み付けて相手を逃さないようにして押しだし。よくわかってます。
遠藤×琴勇輝。遠藤の復活が試される取り組み。突き放していく琴勇輝の突き押しをしのいで、右上手をとって遠藤の寄り切り。遠藤が復活したといっていいでしょうね。下半身がしっかりしていると北の富士さん。
大翔丸×天風。大翔丸がしたから突き起こしていきますが、天風の突き落としを食らいました。大翔丸の押しそんなに悪くなかった。
荒鷲×玉鷲。鷲対決。立ち合いで荒鷲がいなして送り出し。玉鷲は突き押す前に勝負が決まってしまいました。
千代の国×蒼国来。変化の千代の国。突き押しから後ろについて最後は送り倒し。
碧山×勢。かちあげの碧山。しかし、碧山の突き押しをかいくぐろうとする勢ですが、その前に碧山の足が流れました。
錦木×千代鳳。立ち合いは互角でしたが、低い姿勢から中に入った千代鳳が落ち着いて体制を整えました。
御嶽海×嘉風。差しで争いから左を浅く覗かせた嘉風が、強く押っつけるとそのまま押し出しになりました。御嶽海が引いたらあかんわ。
隠岐の海×松鳳山。両手付きの松鳳山がもろ差しになりますが、隠岐の海は両腕を抱えてそのままきめて出ます。物言いがつきましたが、同体になって取り直しになりました。今度は左四つで隠岐の海が前に出て押しだしました。最初からこういう相撲を取ってればよかったのに。それにしても今場所はなぜ強いんだろう。
高安×魁聖。左四つは高安。上手を取って前に出ます。魁聖が巻きかえに行くところを出て、最後は押し出し。
栃煌山×琴奨菊。明徳の先輩後輩対決。立ち合いが合わず2度目の立ち合い。いい立ち合いで左四つから一気に起こして寄り切り。栃煌山は中には入れませんでした。
豪栄道×宝富士。立ち合いがなかなか合いません。差し手争いで豪栄道が差しかって、宝富士が小手投げに行きますが、まわしを離さなかった豪栄道が寄り切り。
妙義龍×照ノ富士。立ち合いは妙義龍。小手投げから右四つになってまわしを取って上手投げ。妙義龍の下手投げも及ばず。
稀勢の里×貴ノ岩。ここでキセの顔色チェックです。これといって負けの兆候は見られませんでした。たまに顔だけで負けると分かることもありますが・・・。一度離れますが、左四つ右上手になって寄り切り。完璧な相撲ですね。最後も腰が落ちてたし。
栃ノ心×鶴竜。栃ノ心が先に上手を取って出て行きます。鶴竜はもろ差し。栃ノ心は外四つからつっていきます。鶴竜もろ差しで寄るも、残されて最後は外掛けで仕留めました。
日馬富士×正代。マサヨは左差しからすくい投げに行きますが、ハルマがなんとかこらえて最後は寄り切り。

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