BS3でオフコースの武道館ライブみてるマイク松ですこんにちは。フォークを超えたバンドサウンドになったのは今に時代をつなげてますよね。エヴァーグリーンな名曲多数。
さて、交流戦もいちおう日程がだいたい終了し、あとは雨の日のゲームを残すのみとなりました。種いも球団オリックはなぜかヤクルトには3連勝できたものの(ごめんなさい)、続く中日・横浜・ハンシンは8戦して2勝6敗というほうほうのてい。交流戦は今年もパ・リーグの勝ち越しが決まっているというのに、オリックは交流戦最下位なのです。あれ?オリックの所属するリーグってどこだったかな?あの伝説のビ・リーグなのかな?
そんなオリックの最後の対戦はカアプ。カアプといえば交流戦は毎年あんまり調子がよくなくて、それまでよくても交流戦の失速で調子を崩してしまうところがありました。申し訳ないけど発芽しないオリックには、植物を超元気にするHB-101のような存在になりうる。そう考えていたオリックファンもいたのではないでしょうか。
現にこの3戦はよく打っていたのです。第1戦目はレジェンドクロダから4点取るという大殊勲。第2戦目も投手陣が好調のカアプ打線を1点に抑えたりしていました。今日の第3戦も、オリックのポイントゲッター、ディクソンのタイムリーとかで序盤に4点とったりしていたのです。序盤に4点って、ジョバンニ4点みたいでおもしろいですよね。カンパネルラは5点とるのかな。
ジョバンニはおいといて、こんな感じでなんとか勝とうとしていた種いもどもの願いを1人で打ち砕いた選手がいました。スズキセイヤです。
第1戦では4点リードしていたのに、コゲパンマンやルナのタイムリーで同点に追いつかれ、12回にセイヤのサヨナラ2ランが飛び出しました。第2戦は3-1でリードしてヒラノにつないだのですが、キクマルが塁に出て、セイヤの3ランで逆転サヨナラ。そして今日。なぜかジョバンニ、いや序盤にぽんぽんと点がとれていたのですが、シモズルの2ランとかで追いつかれ、8回にセイヤの場外ホームランで勝ち越されてしまいました。あまりの活躍にオガタカントクも神ってるとかいっています。
確かにセイヤはカアプ期待の若手です。オリックにいない期待の若手というのが結構ごろごろしてるのがカアプのすごいところなのですが、それにしても3戦で3ホームランとかちょっとやりすぎでしょう。いったいやつに何が起こったのか。その答えはすでに出ていました。というか自分で出してました。
オリック夏の陣で種いもどもの小宇宙を爆発させようとしていたのですが、どうもセイヤの小宇宙を目覚めさせてしまったようです。相手が悪かった。セイヤ、究極の小宇宙とはセブンセンシズなのだ。究極まで小宇宙を高めて打ち崩せ、オレたちオリックを!的なナイスアドバイスです。困ります。
まあカアプの悲願である優勝に力を貸せたのはよかったし、この先はどうも小宇宙を目覚めさせそうな名前の人、具体的にはシリュウとかヒョウガとかシュンとかイッキとか(一輝はちょっと前いたけど)、ましてやジャブとかゲキとかナチとかバンとかイチとかいう人(こっちの5人は目覚めてもたいしたことないけど)はいないのでいいのですが、問題はこれで交流戦最下位を決めるとどめの3連敗をしてしまったということですね。困ります。
オリックは身をもってセイヤの覚醒を果たしたわけですが、そろそろ自分たちも発芽という名の覚醒をしてほしいと思います。そんなオリック夏の陣2016のうそみたいに宇宙的なサイトはこちらだよ。毛髪大作戦だよ。
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