(でんでけてーてーててー てーてててーててー)
From FSBC News Headquarter in Kansai, This is the World News Hour with Tommy and Matsu!
松:こんにちは。フォルス・スタート・ニュースアワーのマイク松です。カーリング最高!
富井:どうも。富井です。春になって虫たちも地上に出てきてますが、オリックは発芽しないばかりか、今日もサトタツが虫の息でした。
松:すごい勢いでベンチが意気消沈していきましたものね。それでは早速今日のニュースお送りしたいと思います。なお、この内容につきましては、投稿日をよーくご確認の上、ご了承いただければと思います。
松:まず最初のニュースです。
<オリック製薬設立>
健康が重視される風潮はますます強まっている日本。健康を希求する人々に救世主が登場した。オリックがこのたび新しく設立する製薬会社、オリック製薬だ。そもそも発端としては、クローザー(取材当時)のコーディエさんが息を吸うように招いたピンチをなんとかしのいだところで、「カントクには胃薬をプレゼントするよ!」などといったこと。よく考えればカントクに胃薬をプレゼントしなければならないのはコーディエさんだけではない。そう、誰一人カントクの胃をヘルシーにしてくれる選手などいないのだ。種いも軍団は別名ピロリ菌軍団ともいえるのだ。
オリックはそこを逆手にとり、選手自らがMR(製薬会社の営業担当)となり、また宣伝担当となり、胃腸薬に強みを持つ製薬会社として利益を生み出すビジネスモデルを考案。コーディエさんやサトタツやヒラノなどが「胃、大丈夫ですか?」などと胃薬をもってくることになれば、オリックファン以外にはセレブ感覚を享受させることができるだろう。オリックファンには「誰のせいで胃を痛めてると思ってるんだよ」などといわれてしまうが。
オリック製薬はその自前ブランドの胃腸薬第1弾として「コーゴーセイZ」を発売予定。
富井:オマエ達だよ!オマエ達がファンの胃を痛めてるんだよ!
松:今日も早速記録に残らないエラーや追いついた直後の被弾とかで、ファンの胃袋も消滅の危機でしたものね。
富井:でもこの会社意外にいけてるかもしれないな。オレならシマダあたりにきてほしいな。
松:有能なオリック企画部と本社の社員を投入すればいけますね。引退した選手はみんなMRにすればいいし。
松:次のニュースです。
<琴バウアーをフィギュアスケートのエレメンツに認定する動き>
フィギュアスケートのエレメンツはコレオシークエンスの普及で、さまざまな動きが導入される傾向にある。そこにまた1つ、定番になりそうな動きが加わりそうだ。
ジャパンのオーゼキ琴奨菊が取組前に行うなんともいえないルーティンの動き。新聞記者に命名の最終決定をゆだねたというその動きは、イナ・バウアーにちなんで琴バウアーと呼ばれている。これを演技中の動きに取り入れてはいかがかという動きがごくごく一部で起きている。
琴バウアーの難しさは、その特に難しさはない動きで芸術性を見せることと、それを止まってやらないといけないということである。滑りながらやるとおちゃめなイナバウアーとそんなに変わらない。止まってぐぐーってやることでどれだけファイブコンポーネンツを上げるか。それが腕の見せ所だといえる。
特に取り入れない選手は、「それ何の動き?」と考える選手が多いとのことである。
富井:止まってやらないといけないんだ!?
松:難易度高いですよね。今までぐるぐるまわってたのに、止まって琴バウアー、また滑り出す。転倒したときにやってみたらいいのかも。
富井:転倒、琴バウアー、再スタート。いいんかな?
松:琴バウアーらしくていいんじゃないですかね。
***
富井:特集です。10年3ヶ月にわたってお送りしている特集「フレディ・ミッチェルさんを探して」。視聴者のみなさまからも大変大変ご好評を頂戴しています。
松:「そもそも生きてるのか」「そもそも存在していたのか」などというご意見も頂戴するのですが、われわれもそれが気になるところです。前回は姿を消していた最後のジェダイを見つけることに成功するもフレディは見つからなかったのですが、今回はドイツを取材してみました。アメリカ支局の勇み足記者のリポートです。
Mike:「フレディ・ミッチェルさんを探して」、今回はドイツを探しています。
Tommy:ソーセージたべた!すごい肉のうまみ!だーい満足だよ!
Mike:あ!ドレスデン城の方に誰かがいます!すごい人混み!あぶなーい!
Tommy:フレディ・ミンチ肉さんになっちゃうよ!
Mike:ああなんだ、あれは磁器でできた「君主の行列」でした。道理で人がいっぱいいると思ったら。
Tommy:すごい大きい!
Mike:ものすごい伝統のある建物がめじろおしで、何がすごいのかよくわからなくなるくらいすごいです。さすがドレスデン。なんかこのへんにミッチェルさんがいるかも。あ、案内の人がいます。ちょっと話を聞いてみましょう。すみませーん!
案内:もともと戦争で失われた建物を、ちょっとずつ元通りにしてあるんだよ。街全体の伝統を楽しんでよ。
Mike:ところでこのへんで、もとNFL選手のフレディ・ミッチェルさんをみかけませんでしたか?
案内:知らないなー。いついなくなったの?
Tommy:もうだいぶ前から姿がみえないんです。いったいどこにかくれてるのか…。
案内:それなら笛を吹いて子どもたちをさらっていく男についていっちゃったんじゃないの?
Mike:そういうことになってたか…。
案内:それならねずみを退治してくれたお礼をちゃんと払えば返してくれるかもよ。やってみたら?
Tommy:そんなめんどくさいところにいってしまったのか…。
Mike:そうなるとわれわれがこれだけ探してもみつからないのもわかりますね。今後はその方向で捜査してみます!以上ドイツからお伝えしました。
***
富井:なんかミッチェルさんは子どもでもないのに連れ去られてしまったみたいだぞ。
松:ですね。そりゃ見つからないわけです。ミッチェルさんなら、笛吹き男を倒して自分だけ戻ってこられるかもしれないです。
富井:だいたいさらわれた洞窟ってどこにあるんかな。
松:今度ハーメルンにいったら探してみますか。ハーメルンってどこにあるんでしょうね。
富井:それではフォルス・スタート・ニュースアワー、また来年。
松:さようなら。
(♪てーてーててー てーてーてーててー)
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