世界カーリング選手権2016:日本 vs. フィンランド

運動会とかで、小麦粉の中にあるあめとかを探す競技?ってあると思います。人生で初めて、あれにトライしてきたマイク松ですこんにちは。ふわふわして気持ちいいし、自分は何もわからないのに周りが結構笑ってたので、おいしいなと思っていましたが、写真をみるとすぐ絶望しました。
さて、そんなところから帰ってきたらなんと!世界カーリング選手権が始まっていました。早速みていきます。

世界女子カーリング選手権、日本 vs. フィンランド。実況は曽根さん、解説は敦賀さん。
日本はLS北見、吉田妹、鈴木、吉田姉、藤澤。フィンランドはヒッピ、サルミオビルタ、ヘルステン、カウステ。フィンランドはヨーロッパの強豪。結構強いらしいです。
第1エンドからストーンがたまる展開。ごちゃごちゃしてきますが、先攻の日本は藤澤のラストショットでいいところにおいて、フィンランドに1点をとらせることができました。
残りストーンの動きが全然出てこない。わかりにくい。
第2エンド。わりとクリーンな展開で8時方向にストーンがたまるが、フィンランドのストーンがスルー。しかし次のラストストーンはトリプルテイク。強い。しかし日本が2点とることができました。
第3エンドはガードの後ろをめぐる戦い。鈴木のガードの間をすり抜けるスーパーショットがでましたが、終盤にフィンランドのナイスなフリーズショットが決まりました。なんとかナンバーツーをとりましたが、最後のフィンランドのストーンがワンとれず、1点止まり。
第4エンド。日本が離れたところにストーンを置いて複数得点を狙う。フィンランドはこのエンドはあまり思うとおりのショットができない。と思ったら終盤に中央にキーストーンをどんどん置いてきた。日本のラストストーンはガードに当たって、フィンランドが2点スティールしてしまいました。
第5エンド、なかなかアイスリーディングに苦労する日本。ストーンがたまってきますが、最後の藤澤のストーンで2点とれました。同点で前半終了。
第6エンド、フィンランドもスルーしたりとミスも出てます。気がついたら日本のストーンがハウスの中に縦に並んでたまってきました。外側のラインをフィンランドが読み切れず、日本が2点スティールしました。助かる。
第7エンドは静かな展開。フィンランドはブランクを狙ってるのか。フィンランドのダブルテイクが効いてこのままブランクエンド。
第8エンド。ハウス中央にストーンがたまる展開。藤澤のストーンでいい位置にストーンを置いて1点取らせる展開。しかしこれも難しく、フィンランドのラストストーンは流れて、日本が1点スティールしました。これは大きい。
第9エンド、日本は最初のストーンをスルー。そしてフィンランドのストーンをテイクする展開。でも気がついたら日本のストーンがたまってきました。フィンランドはタイムアウトをとって対応、しかし最後は1点とらされる展開になりました。
第10エンド、日本はテイクテイクの展開。妹のスーパーウィックショット、鈴木のダブルテイクといい展開。しっかりテイクテイクで試合終了。日本 7-5 フィンランド。
なかなか両チームともアイスリーディングに苦しむ展開でしたが、日本はいち早く適応したのに対し、フィンランドはハーフタイムを経て対応に苦労した感じでした。

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