大相撲1月場所2010:2日目

スポーツ新聞を注意してみているマイク松ですこんにちは。うっかりNFLの結果を知ってしまう。あぶない。
今日は初場所2日目。おもしろい試みがありました。そしてとてもありがたいことがありました。

2日目。実況は白崎さん、リポートは東が刈屋さん、西が三瓶さん。解説は後述。
中入り後から「大相撲の魅力とことん伝えます」コーナー。刈屋っちがインタビュールームへの道を紹介。インタビュールームは藤井さん、デーモン閣下と音羽山親方・大鳴戸親方。親方2人はちゃんとがんばるという感じ。どうも今日はこちらで進行を担当するようです。
閣下は来年の1月場所がどうなっているかという「夢番付」を披露。魁皇は2場所連続優勝じゃなくて功績を評価して横綱にしていいだろうという、名誉横綱+一代年寄をあげていいだろうと。それならミッキー兄さんを永世大関に戻してあげてください!大関には豊ノ島の昇進を予想。夢番付的にはキセをあげているけど閣下的には難しいだろうというところ。そして若荒雄を小結に予想しています。なるほどーさすが閣下。
そしてなんと!前頭筆頭に琴田宮を復帰させるという意見を勇気を持って提案してくれました!さすが閣下!その勇気をもってのご決断、すばらしいです!ありがとう閣下!そして生放送であるとはいえ、そのことを把握していないわけがないわけですから、NHKの心遣いにも感謝したいです。いうなっていうことはできるわけですからね。ありがとうNHK!知らなかったって世間にはいっておきましょうね。
そして昇進する名前には栃ノ若と高安(閣下提案のしこ名は晃の里)をあげています。なるほど。
蒼国来×豊桜。突き押し合いになりますが、蒼国来の突き押しが勝って押しだし。力強いですね。勢いがあります。今日は実況は白崎さんで、実況の後はインタビュールームのスタジオにまわすというシステムになっているようです。閣下は蒼国来は栃錦を目指すべきだとコメント。
黒海×栃乃洋。左四つからすぐすくい投げにいくもすかす黒海。それでも何度もすくい投げを打って崩し、そこから押し倒しました。元気な栃乃洋。音羽山親方はいぶし銀の活躍を期待したいとのこと。
豊響×木村山。立ち合いで押し込んだ豊響、うまく木村山の回り込みをマークしながら押し出しました。これはうまいですね。
隠岐の海×若荒雄。閣下ご推薦の若荒雄に対してはみんながいろいろなアドバイスを。立ち合いから突き押しあい。互角の突き押し合いに場内沸くが、そこから若荒雄が引き落としで下しました。音羽山親方は今日は引く相撲を取ろうと思っていたと指摘。前に出る相撲と突き押しを磨くようにとの指摘。細かくて的確な解説ですね。
このスタジオトーク的なシステムは結構解説が行き届いていいですね。
琴春日×猛虎浪。右四つ。猛虎浪が左上手をとって、最後はつり出しました。右四つからすぐ上手をとりましたね。自分の形に持ち込めました。猛虎浪は場所後に披露宴を控えているようで、勝ち越したいとのこと。
翔天狼×光龍。水をつけられた光龍も披露宴があるみたいです。音羽山親方はわりとテレビでいわれるとプレッシャーになるんだといってました。そのことが聞こえたのか光龍注文相撲。それで勝ってもなー。
霜鳳×白馬。立ち合いの時には土俵上の数ミリのくぼみに足をかけたりして力を増したりするらしい。豆知識満載の今日のスタジオですね。白馬動いて左上手を狙いますが霜鳳が左上手。白馬はくいついてもろ差しになり、切り返し気味に寄り切り。スピードがいきましたね。
十両で栃ノ若がいい相撲で完勝。閣下は貴ノ浪を目指すべきといい、音羽山親方は目指さない方がいいといってました。
北太樹×雅山。雅山突き押しで押し込んで、北太樹が土俵際から出るところを引き落とし。計算通りの相撲ですね。閣下も雅山スペシャルと取り口を評価。
若荒雄がインタビュールームにきて閣下が説教。説教部屋だ。3人から稽古の心構えを諭されています。こうやって解説席でいわれていることを直接いうのも大事ですよね。舞の海さんがあそこにきたら大変になりそうですが、ぜひやってほしいです。
若の里×時天空。若の里に対して突き押しで回り込みながら距離をとろうとする時天空ですが、とにかく前に出る若の里が押しだし。いい相撲でした。
高見盛×土佐豊。閣下は人造人間が十両の頃からおもしろさに注目していたらしい。立ち合い土佐豊が突き押しで崩していきます。おっつけで崩したので右を差して出ていこうとしますが、左上手をとった人造人間がぐいぐい引きつけて上手投げ。そのあとでインタビュールームに呼んでいました。音羽山親方は人造人間は体の寄せ方が独特で、腰をぶつける以上に足の方まで密着するとのこと。そういうところありますよね。
旭天鵬×豪風。豪風立ち合い二本差します。旭天鵬は引っ張り込んで振り回そうとするところで豪風の肩すかしが決まりました。相撲が早いですね。
臥牙丸×朝赤龍。ガガは引っ張り込もうとしますが、左四つに組んだ朝赤龍が先に先に前に出て寄り倒しました。腰の落とし方がうまい。閣下は「自分の腹が邪魔で引きつけられない」と表現したが、音羽山親方は下に入られると自分の体重がいかせられないと指摘。
豊真将×豪栄道。立ち合い右四つでゴーエードーいい体勢、しかし豊真将がすぐに巻き替えてもろ差しに。出て行くところでゴーエードー逆転を狙いますが豊真将がしのぎ、しっかり肩を入れて寄って寄り倒しました。力強い相撲ですね!実況陣はゴーエードーは立ち合いはいいけどそのあと雑になっていくと指摘。音羽山親方はしのいで自分の形にすることも覚えないとといってました。
徳瀬川×玉鷲。徳瀬川張り差し。玉鷲かまわず突き押していくが、足が流れてしまい、徳瀬川がはたき込み。両者とも昔の力士の雰囲気(昭和40年代)があると盛り上がってました。大鳴戸親方は徳瀬川に注目しているとのこと。
稀勢の里×阿覧。阿覧がいい突き押し。張り手を見舞っていきます。キセもこらえて出て行くところを阿覧がはたき込み。阿覧の計算通りですね。音羽山親方はキセは力を持っているだけに何にでも対応してしまうのがあだになっているとのこと。必殺の型をもつしかないとのことです。僕もそれは思うのですが、そうなると閣下のいうように腰高が気になるし。難しいですね。
栃ノ心×琴奨菊。立ち合い菊も右四つ左上手。栃ノ心の上手をブロックしながら攻め、左上手を引きつけてがぶって寄り切りました。音羽山親方は見ながらぶつぶついってるらしい。それが聞きたいわー。四つ身の型ができている人とできてない人の差とのこと。
魁皇×安美錦。アミーが立ち合い右に動いて上手をとり、左はおっつけながら寄り切り。今日はアミーの術中にはまりましたね。魁皇の立ち合いの駆け引きをほめてましたが、今日はアミーがそういう相撲をとっていました。音羽山親方はアミーは「無形の強さ」があるとほめていました。うまいこといいますね。アミーはインタビュールームにきていつものようににやにやしていました。
嘉風×日馬富士。嘉風が立ち合いから左を差して頭をつけいい体勢。上手をとって投げますが、ハルマも巻き替えてもろ差しから投げ飛ばしました。嘉風もあそこで投げに行かずに腰を落として寄った方がよかったのに。でもハルマのパワーが戻ってきていると実況陣も評価。
琴欧洲×栃煌山。栃煌山が二本差して、カロヤンの上手を肘を張っておいてから寄り倒し。栃煌山の完勝ですね。音羽山親方はカロヤンが頭から低く当たる意味がわからんと指摘。大鳴戸親方は今のが出島.vs.貴ノ浪の理想のイメージだったとのこと。確かに。とにかくカロヤンは貴ノ浪のいい相撲を繰り返し見て貴ノ浪の型を会得するべきですよね。音羽山親方は心理作戦がとても好きだったそうです。
鶴竜×把瑠都。鶴竜が起こそうとしますが左四つに把瑠都が組み止めて、大きくつり出しました。これでは鶴竜も何もできないですね。あの圧力を立ち合いで起こすのはよかったんですが。
白鵬×豊ノ島。白鵬と貴乃花の違いについて音羽山親方は、白鵬は自分の力を100%ぶつけてくるのに対して、貴乃花は相手の力が出ないような取り口をしていたとのこと。なるほどー。これはずっと気になっていたのですがさすがわかってますね。なるほどです。立ち合い豊ノ島もろ差しになったのですが、その前に白鵬が強烈な踏み込みで土俵際に押し込んでいました。左からのおっつけで突き落とし。強い攻めでした。
スタジオトークとてもおもしろかったですね。いい試み。毎回は難しいかもしれませんができれば場所ごとに1,2回はやってほしいです。なにしろ勉強になる。そして音羽山親方はおもしろいということがわかりました。もちろん技術的にもそうですが、話もおもしろいはず。もっと引き出しましょう。
そして琴田宮。閣下のあの一言忘れませんよ。そして中継を見ていたミッキー兄さんにも励みになったのではないでしょうか。

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大相撲1月場所2010:2日目 への5件のフィードバック

  1. YM5 のコメント:

    琴田宮……。
    いいですねえ……。
    NFLでは同年代のマクナブやおでこがまだまだ頑張ってるんだから、琴田宮が出来ない訳がありません!
    NHKから用意出来ないと言われた時点で、4&1でスニークを使うのと同じくらい、誰が来るか読めましたが、嬉しかったです。
    僕は伝統とかそういうのには一切興味がないので、今後も東京の場所では一回くらいやって欲しいですよね。

  2. kade のコメント:

    2日目に行ってまいりました。が何ということでしょう、1F升席は前方半分ちょっとしか埋まらず、今回利用した2F椅子席はもうガラガラガラガラと瓦解の音が聞こえてきそうな有様で廻りは外人の団体客ばかりではありませんか。皆さん力士は知らないからまわしの色で「ぱーぷる ごー!」とか「しるばー ふぁいと!」とか「ハハハ次はお前の出番らしいぜ>あらん」とか盛り上がっててまぁよかったんですが今後どうなることやら。

  3. マイク松 のコメント:

    みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    >YM5さん
    琴田宮計画…人類補完計画よりもエキサイティングですよね。考えるだけでも。
    あのスタジオトークは結構僕は勉強になって好きでした。
    >kadeさん
    それはお気の毒です。でも中継見てても人少ないですよねー。どげんかせんといかんです。
    でもパープルゴーは結構おもしろいので僕もやってみたいです(笑)。

  4. みに のコメント:

    遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
    琴田宮!閣下、よくぞ言ってくださいました。感涙です。
    誰も、TVで、しかも大相撲中継で口にできなかったことを
    堂々と自分の意見として手書きで書いてまで話してくれました。
    スタジオトークの始めに「苦情は受け付けない!」といった時、
    かっこいいねえと思いましたが、そのあとにこれが出てくるとは。
    やはり閣下です、素敵です!

  5. マイク松 のコメント:

    みにさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    感激しましたよねー。閣下の心意気を感じました。
    そして中継の現場もそのくらいの度量をもっているというのにもう1つ感激です。
    それが言論の自由ってもんですよね。

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