T-岡田のホームランで勝つとは!

「sherlock」と「ダウントン・アビー」で英国ラヴが高まっている富井です。オブライエンとトーマスの性悪っぷりったらないですよねー。
さて今日は甲子園でオリックス戦。2日前までは行こうと思っていたのですが、雨が降るらしいということとBS1で放送があるのでテレビ観戦にしました。先発は金子と能見兄さん。能見兄さんと金子と言えば、去年の対戦では金子の完投負け(そして能見兄さんに完封された)という苦い記憶があります。今日も家に帰ってみるといきなり金子が初回に1失点。しかも雨が降る予報の上に、打線もめちゃくちゃ湿ってます。ああ、このまま負けてしまうぐらいなら雨天中止になればいいのに!と願いましたが、雨はやんでしまったようで、5回を消化してしまいました。
金子は今日は調子が悪そうで高めに浮いてしまう球が多いのですが、それでも悪いなりに6回を2失点でまとめます。金子の奮闘に報いてほしいのですが、今日の能見兄さんは素晴らしい投球です。最近調子の悪かった平野恵一はなぜか打ちまくっていましたが、全く点を取る気配がありません。
しかし、しかし、なんと8回で投球が乱れはじめた能見兄さんを、和田監督がさっさと引っ込めてくれるではありませんか!もう能見じゃなかったら誰でもいい、みたいな気分で見ていましたが、オリックスの選手もそう思っていたようで、なんとか糸井のゴロの間に1点をもぎ取ります。もう1点ぐらい欲しいところだなと思っていると、ここでなんと、T-岡田のホームランで一気に逆転しました。T-岡田のチャンスでのホームランなんて3、4年ぶりぐらいじゃないですか。そういえばT-岡田ってホームランアーティストだったよなと思い出しましたよ。
逆転した後は雨がじゃんじゃん降り出してクローザーの平野も大変そうでしたが、なんとかそのままゲームセット。金子に負けがつかずほっとしました。いやー、見に行けば良かったなー。

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