パ・リーグほかの球団の選手プロデュースメニューもみよう

朝から歩きに行って、途中でケーキ食べてきたマイク松ですこんにちは。久しぶりにケーキたべたのですが超おいしかったです。隣の席で友達と結婚式の案を練るカップルがいたのですが、新婦の人の話がすごいおもしろかったです。結婚式のBGMに使えるような曲が自分のiPodに入ってないというのは共感できました。
さて、先々日にオリックの、先日はロッテのHOTホットメニューをチェックしてみたわけですが、ここまでやるならパ・リーグの他球団のメニューもみておこうと思います。選手プロデュースメニュー的なものはどの球団でもあるようです。
まずはソフバン。食べ物のおいしさでは群を抜く九州の球団なのですが、あんまり選手プロデュースメニューには興味がない様子。よくみてみたのですが、従来からある選手弁当以外はあんまり見当たりません。どこかにあるのかもしれませんが。もともとやふおくドームはチェーン店が多く、スタジアムグルメの独自性ではぴりっとしないところではあります。まあ一歩ドームの外に出ればうまいものだらけなのですが。
しかしソフバンのウェブサイトではグルメのトップページを用意し、どこに何があるかはみやすくなっています。この工夫は他球団はないのでいいんじゃないかと思います。
次に西武。こちらは選手プロデュースメニューをしっかり用意。特徴はとにかくがっつりしているということです。他球団ならデザートの1つでも用意してありますが、こちらは基本的にしっかり食べられるものばかり。西武らしさが感じられます。
栗山「巧御膳2014」浅村「男飯2014」秋山「う~な~ぎ2014」菊池「雄星のじゃじゃ麺」野上「亮磨麺」炭谷「銀仁朗たこ焼き2014」中村「おかわり焼き」浅村「浅村牛すじカレー」とネーミングも秀逸。あと選手のカードがおまけでついているのもすてき。ほかのものがおいしいかどうかは今度いってみないといけないなあと思いますが、かなり選択肢の最初に上がるものではないでしょうか。
次にハム。食品会社の球団だけあって、ファームでもジンギスカン&ラーメンイベントを仕掛けたりしているわけですが(いきたい)、スタジアムグルメにおいても選手プロデュースメニューを用意しています。デザート系とお弁当の2種類。
ファイターズ絶品グルメは軽食とデザートが中心。中田翔のパワーバーガー、岱鋼パフェ、びっきーのたこ焼「ねぎマヨ」、しょうへいドッグといった選手に加えて、B☆Bの「212」セット、ポリーのラブリー紅茶シフォン、ファイターズガールクレープといった選手以外のメニューもあります。
加えてファイターズ応援弁当。特徴はお弁当箱。だいたいの球団のプロデュースメニューが容器は使い捨てなのに、ファイターズ応援弁当はプラスチック製で、すごくかっこいいお弁当箱。中田翔のホームラン弁当、陽岱鋼のようしょく弁当、B・B&ポリーの仲良し弁当の3つしか今はありませんが、大谷の弁当が作られるのは時間の問題でしょう。プロデュースポイントもとても細かいし、アレルギー物質もしっかり指定してあるのはこだわりを感じますね。
最後はラクテン。こちらも選手プロデュースメニューを用意しています。その特徴はメニュー数の多さ。さすが総合通販会社。ハンシン以上です。
その理由は、通常選手プロデュースメニューは、知名度の高い選手のものを作ると思うのですが、ラクテンは誰も彼も作っています(PDF)。すごい。スタメンは全員です。ギンジ、嶋、マツイ、A.J.、ノリモト、ヒジリサワ、青山、オカジマ、ミマ、フジタ、サイトウ、マスダ、マキタ、コヤマ、ナガイ、シマウチという選手たちに加えて、ホシノカントク、ヨシ、チアのメニューも用意。PDFにのってるだけで19人(組)、41メニューがのってます。すごい数。商魂たくましい。お店との共同プロデュースで効率よくメニューを作っているみたいですね。ヨシはハイボール4つ作ってるみたい。
オリックとロッテをあわせて、なかなかパ・リーグは選手プロデュースメニューは充実させているみたいですね。個人的にはソフバンにもう少しがんばってもらいたいところ。地元に遠慮しているのかもしれませんが、九州代表として、食べ物のおいしさをドームでアピールし、地元に食べに行きたいと思わせるような、スーパーメニューを期待しています。宮崎にいきたいと思わせるようなチキン南蛮弁当とかね。

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