フィギュアスケートグランプリシリーズフランス大会(3):男子シングルFS

よくGPSを略して、スケアメとかスケカナとかいいますけど、その中にスケタケとかスケトモとかスケキヨとかがまじってたらおもしろいなと思ったマイク松ですこんにちは。これはグランプリシリーズじゃなくて犬神家シリーズ(IGS)ですよね。ファイナルで金田一の謎解きが。
今日はフランス大会、男子シングルFSです。どうもお父にゃんはFSは棄権とのことだそうです。まあここで無理してもしょうがないし、会場はアモーディオが盛り上げてくれますからね。ゆっくり休んで。寒いし。

フィギュアスケートグランプリシリーズ・エリック・ボンパール・トロフィー、男子シングルFS。実況はカクザワ、解説は俺たちのカセイジン田村さん。予感です!
ルーマニアのゾルタン・ケレメン。GPS初出場よかったですね。「ムンバイ・テーマ」。3Aはステップアウト。おしいですね。3Lz+3Tはセカンドでオーバーターン。3Loはきれいに決まりました。ここからここから。スピンはわりとしっかりしてます。3Lzは流れのある転倒。すーって。がんばれ。3F+1T+2Tはセカンドで乱れましたがなんとか3つつけました。CiStはなかなかいいのあるステップでしたよ。3F+2Tはちょっと回転どうだったかな。3Sは成功。スタミナを評価する田村さん。でも滑り全体にこなし感があって、表現するまでには力をもっていけませんでしたね。本人は満足そうでしたし、これを1つのステップにしてほしいと思います。それよりキスクラのコーチの顔がめっちゃ白いんですけどあれはなんだ。スケキヨかと思った。161.70。
ウクライナのアントン・コバレフスキー。富井がコバ兄さんといってたのが妙におもしろいです。完全に芸人ですよね。アンコバ。いきなり切腹っぽいポーズから始まりますコバ兄さん。「パレルモ駅」。3Aは手をつきました。3Lz+2Tはセカンドで手あげ。ジャンプに入る前にちょっとまあまあ二人ともおよしよみたいなポーズをとっていましたコバ兄さん。3Lzをもう1つ、そして2Aも手あげ。手あげってどれくらいGOEに影響するんですかね。3Loは軸が傾きましたがこらえてます。スピンからSlSt。ずっと前半は右足。ステップはコバ兄さん得意ですよね。そこから小芝居タイムに。ペンギンぽいポーズからいきなり爆弾魔になるコバ兄さん。3T+2T+2Tは高さがあんまりないですが成功。3Sと調子でてきましたね。悲鳴を合図にCiSt。表現部分も忘れずにこなしています。おもしろいプログラムなんですよね。美しいポーズのイーグル、松田優作ばりのなんじゃこりゃあイーグルが炸裂するコバ兄さん。楽しませてもらいました。173.92。
中国の宋楠。ピアノ協奏曲「黄河」。3A+3Tは高さありましたねー。音楽にもしっかりあわせてきてました。3Lz+2T+2Loはサードジャンプのループが着氷すぐ跳んでました。2Aは成功しましたが3Loは抜けてシングルに。もったいない。田村さんは右足に負担がかかっていたのではと指摘。3Aは着氷乱れましたがでかいジャンプ。3Fはロングエッジ。ステップでもっと曲が表現できるようになってほしい。でもそういうところが昔のスケーターっぽくていいかも。次は1Lzになりました。3S+2Tでジャンプ終わり。壮大な音楽にのってスピンでフィニッシュ。ジャンプのクオリティが全体を押し上げていましたね。181.53。キスクラでぬいぐるみを遊ばせてるみたいなのがおもしろかったです。「もうちょっと点だしてもいいのにな」「そうだな」
カナダのケビン・マッチ棒・レイノルズ。がんばれ。ヨハン・シュトラウス・メドレー。4Sは流れもあって完璧ジャンプ。すごいな。4Tは転倒してしまいました。コンビネーション予定してたらしい。残念。3A+3Tは決めました。これだけビッグジャンプがしっかり決まればかなりいいんでしょうけどね。スピンはポジションがきれい。この時点で田村さんが左の靴紐に気づきました。さすがカセイジン。確かにスピンのところで少し気にしたかも。3Loは決まりますが次は1Aに。3Lzもちょっと乱れてます。でもCiStは躍動感をつけてグレードアップしてるかも。しっかり演じてますね。3Sは余裕、最後も3F+3T+2Loですか。マッチ棒も新時代のジャンプマシンになりましたね。スタミナも十分、最後もいいスピンでフィニッシュ。がんばりましたね。ジャンプのいいところ、よくないところもありましたが、マッチ棒らしさは出せましたね。キスクラで森の妖精みたいなのをもっててほんとにそういう人みたいですよ。200.13。ここでくじけずのばしていってほしいです。
ドイツのペーター・リーベルス。マンダムポーズから。映画「シャーロック・ホームズ」。最初は華麗な3Tから。3A+3Tはファーストでステップアウト。3Lzはおっけー。CiStは片足でがんばってます。スピンは考えながら回転してます。3Aは華麗に転倒。今日はあんまりジャンプがよくないのか。ふみとどまれ。3S+2Tは決めました。3Loは成功。また考え込みながらスピン。回転しながら考えるホームズ。3Fは転倒。今日はよくないですねー。2AからSlSt。パンチキックで戦っています。まだらのひもを引っ張る演技。あぶないあぶない。最後はまたマンダムポーズでフィニッシュ。ジャンプをばんばん決めて波に乗りたかったところでしたが。177.54。うーん。
フランスのシャフィック・ベセリエ。なかなかいい面構え。映画「ジプシーのとき」ほか。4Tに挑みますがシングルになってしまいました。次も1Aに。だいぶ緊張してるんでしょうか。SPはよかったのに。3Lzもステップアウト。落ち着いて!CiStはいい動きとキレしてますよ。スピンも速い。やっぱやるじゃないのこいつ。フランスはアモーディオだけじゃないんですね。3A+2Tはなんとか。3Loはきれいに。ちょっと落ち着いてきたと田村さん。カセイジンのお墨付きでました!3T+3Tと決めていきます。3Sと回転の速いジャンプ。これからはこういうジャンプから跳んでいけばいいのかも。スピンはなんかレベル上げる工夫をしたほうがよさそうですが、何しろ元気があるのでみやすいですね。2A+2T+2Tを最後に決めてきました。最後はコンビネーションスピン。しっかり演じきりました。SPのようなスーパージャンプが決まっていればと思いますが、ゆっくりやればいいですよ。これは将来楽しみな選手でてきました。189.69。
アメリカのブランドン・ムロズ。ムロズ出てきましたね。最初は気をつけでスタート。映画「波止場」より。4Tをなんとか決めてきました。よっし。3A+3Tはとてもきれい。よさそうですよ。3Lzはしっかり。CiStもエッジを深くなめらかに使ってます。これもグッド。3Loはきれいに。そしてスピンに入りました。相変わらずいい軸作ってます。カクザワが「ムロズの作り出すしっとりとした空気に包まれて」とかいってます。湿地帯か。3Aはステップアウト。3Lz+2Tはセカンドがダブルに。3Sは問題なし。3F+2T+2Loを最後に成功させてます。回転のキレがしっかりしていますね。最後のスピンまで確実さを失いませんでしたね。今日はムロズの演技ができていたように思えます。214.31。
フランスのフローラン・アモーディオ。きたきた。「ブロークン」ほか。というかマイケル・ジャクソン・メドレー。きれいな動きから3Aを決めてきました!流れもあるし完璧なジャンプ。3A+2Tはファーストでツーフット。おしい。3Loは決まりました。チャージ完了的な動きからCiSt。すごい動き!音もしっかりつかんでいるのにめまぐるしく動きが変わっていきます。やっぱ踊る能力はありますねーアモーディオ。スピンからマイケル・ジャクソンの曲になって踊りまくり。田村さんが体力を心配する中、3S+3T、3Lz、3Fと流れよく決めていきます。お客さんの歓声で力をもらったか。3Lz+2T+2T、2Aを決めて、お客さんをがっつり盛り上げます。がんがん踊って会場も大盛り上がり。モロゾフも真剣に見つめていました。スピンでフィニッシュ!やりましたねアモーディオ!なんつーかもうみて満足。勝負に勝つ前に試合に勝ちました。229.38。プレゼントに埋もれていました。
小塚崇彦。いい演技期待したいです。リスト「ピアノ協奏曲第1番」。最初の動きがとてもいいですね。すごくよくなってる。スピードにあっという間にのり、4Tを決めてきました!よっしゃ!3Aも成功。つなぎの部分もスピードがまったく落ちませんね。3Lz+2Tと確実に決めています。スピンは軸がばっちり。まったくぶれませんね。SeStもなんとも華麗なエッジワーク。美しいです。田村さんも上半身を鍛えることで下半身が安定しているとのこと。3A+2T+2Loと流れよく決まりました。いいですね今日の演技!3Fも成功、次の演技になめらかにつながっていく。3Lz+3Tを後半で決めてきました!やった!でも全然スピードが落ちない。3Lo、3Sも成功、ジャンプはオールクリーンじゃないですか!ぶれのないスピンからSlSt。最後までスタミナもばっちり、深いエッジワークにスピードが加わってます。すごい。これはすごい。スピンまで完全に演じきりました!おおおっベリッシモな演技!まさに海道一の弓取り!駿・遠・三の領主(義元なきあと)はオマエだ!完璧じゃないですか!248.07!すごい点数出ました!
○最終順位
1. 海道一の弓取り
2. フランス一のダンサー
3. アメリカ一の地味さ
4. カナダ一のマッチ棒
5. フランス一の初出場
優勝は小塚。ついに、ついに小塚が覚醒したということなんですよねこれは。この演技。以前から小塚はいつか金メダルをとれる器だと信じてきましたが、それは現実に大きく近づきました。佐藤一家の地道な地道な指導がついに花開いた。今季のパトリックちゃんに対抗できる人はいないのではと思っていましたが、パトリックちゃんが3A跳んでもこれは互角に戦えるでしょう。やった。小塚ファンのみなさんおめでとうございます。ついに三河の小領主から海道一の弓取りへ。
2位はアモーディオ。あいつをのばすには好きに踊らせればいいんだというまさにサンデュメソッドが図に当たりましたね。結構モロゾフも気に入ってる様子。3位はムロズ。アメリカらしからぬ地味さが光りますが、こいつも伸びてきそうですよね。4位はマッチ棒。あのプログラムが決まればめっちゃ感動的だと思うのですが。がんばって。そのときを楽しみにしたいです。

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フィギュアスケートグランプリシリーズフランス大会(3):男子シングルFS への5件のフィードバック

  1. ヒナ のコメント:

    覚醒した小塚くん、今週の『AERA』で表紙になってますよ!花柄シャツ&アスコットタイといういでたちです。覚醒するとこんな謎ファッションも着こなせるんでしょうか?(笑)でも似合ってたので、未見でしたらお二人もぜひ。インタビューも短いけど面白かったですよ。

  2. のコメント:

    とうとう小塚くんが覚醒!!
    それにしてもアエラの小塚くんには ちょっとビックリしました。
    さわやかなボーダー長袖Tにピーコートが 私の希望だったのに。
    好きに踊らせとけばいい・・・腹筋が痛いです(笑)

  3. マイク松 のコメント:

    ヒナさん、餡さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    >ヒナさん
    小塚のAERAみました。風味堂の渡かと思いました。笑いました。
    インタビューもちょっとたのしみです。
    >餡さん
    たしかにあれは意表ついてますよね。覚醒して変身した姿なのかも。蒸着後。
    アモーディオはサンデュメソッドでもっとのびますよ!

  4. みやすけ のコメント:

    マイク様こんばんは。
    スケタケ・スケトモ・スケキヨ、どこへリンクするかと思えば・・・そこかい!!
    と全然関係ないところで一人でつぼにはまっております。
    遂に来ましたね、私と私のこづこづ。
    貫禄が出てきました。そして、上半身の使い方、よくなりましたね。
    背中や肩が固いな・・・(足さばきは天下逸品なのに)と気になっていたのですが
    年々、柔らかさやしなやかさ、大きな動き、身につけてますねー。
    そして演技後エッジカバーを振る信夫先生の後ろ姿になんだか感動。
    点数が出た時の、こづこづの子供みたいな喜び方にまた感動(口開きっぱなしだし)。
    ソチのエースはこづだと信じてますし、そうなると思ってます。

  5. マイク松 のコメント:

    みやすけさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    IGS、個人的に気に入っております。
    小塚の一歩一歩成長する姿は、なんかすばらしいですね。うれしくなります。
    この分ではほんとにソチではすごいスケーターになっていそうで。そうなってほしいです。

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