二人:輝け!False Start アワード 2012!
♪スポーツがあるから 笑いがある
おちょくる心に 笑いがある
富井:さあ始まりました!False Start アワード 2012!今わたしたちはスカイツリーのてっぺんからお送りしています!
松:高い!というかもう高いのかどうなのかわからんくらい高いです!
富井:東京タワーの高いところから野球のボールが見つかったっていうニュースありましたよね?
松:ほんとですか?じゃあこの上には何があるんだろう?探してみましょう!
富井:あー誰かの携帯電話がありますね!工事現場の人が落としていったのかな?
松:でもこれ、こわれてますね!半分に折ってここに捨てていったのかな?誰のだろう?名前でも書いてないかな?(裏返す)
恵 那 司
富井:はい!ということでこんな初夢はいやだのコーナーでしたー!みなさんいかがお過ごしですか?
松:ずいぶんトリッキーなアワードの始まりですね。
富井:年末感が年々薄れているのがすごいな。もうすぐ今年も終わりとかほんと信じられんよ。
松:甥がガンダムのプラモデル作ってたんですが、あいつらはガンダムの歴史も知らないで作ってるんですよ。グフのパイロットが誰かも知らないで。
富井:何がいいたいんだ?
松:時代は変わったってことですよ。
富井:オマエはいつもうまいこというな。
松:気障なんですよ。
富井:適当に村上春樹っぽくするのはこれくらいにして、アワードの方進めていこうぜ。
松:はい、このアワードは今年のスポーツ界でがんばった人、変にがんばっちゃった人、やらかしちゃった人、あるいはがんばってなかった人などを勝手に表彰するという年末企画です。前半は各部門ごとの表彰、後半はアワードのノミネート者発表とFalse Start アワード 2012の発表になります。アワードに選ばれるとシェイムです。
富井:じゃあまずは各部門の発表から。どんな人が選ばれてしまったんでしょうか。
松:わりと部門賞はふつうにがんばった人を紹介してますからね。まずはNFLから。
<NFL部門>
おでこ:ヌードルアームからのカムバック賞
ランディ・モス:俺も昔はワルだったんだぜ賞
ケイパーニック:シンデレラ賞
タネヒル:暗黒背負ってがんばったで賞
ティーボウ:ミスチョイスキャリア賞
審判団:よく帰ってきてくれました賞
富井:まずはおでこだな。すっかり復活して、今はデンバーのファンを黙らせてる(本当の意味で)くらいだもんな。
松:やつに少し同情した自分が浅はかでした。もうすっかりにっくきおでこに戻りましたよ。だいたいKCも同じ地区なんですからもっと副部長も怒るべきです!
富井:KCはそんなレベルの暗黒じゃないんだぜ…?
松:すみませんもうやめときます。モスはいつの間にかチームにいい影響を与えてますよね。
富井:ケイパーニックにがんばれとかいってたよ。あのモスが。よかったよかった。でもケイパーニックはわりとまだびびりながらモスの言うこと聞いてるよな。
松:モスに「よくオレに投げたな!」っていわれて、「またまた、投げるって言ったじゃないっすかー」くらいのニュアンスで答えてたよな、表情見ると。
富井:そのケイパーニックも突然出てきてすごい活躍だ。ますますSFは安泰だな。
松:もちろんスミスが先発じゃなくなったのはしんどいですが、ケイパーニックもちゃんとスミスがいるから先発やれるというところもあるでしょうね。
富井:タネヒルはあの暗黒いるかをよく引っ張ってるよな。新人なのに。
松:そりゃラックもウィルソンもがんばってるし、RG3もあのWASをよく引っ張ってがんばってますが、引っ張る荷物の重さではタネヒルが一番でしょう。他のやつらが軽自動車を引っ張るとしたら、タネヒルは4tトラックを歯で引っ張るくらいしんどいですよ。
富井:ロシェット姉さんでない限り無理だな。そしてティーボウはDENの華々しい活躍から一転、失われた1年になったな。
松:先発が明らかに補償されないNYJを選んだ時点でこれは予想できてましたが、誤算はライアンHCに全然評価されなかったことでしょうね。すでに戦力外扱いですし。
富井:今度はいいところいってほしいな。カンザスシティにそういうチームあるらしいぜ。
松:ありますね。明るい話題が1つもないところが。あと審判団には心からありがとうといいたいですよね。
富井:あんなに混乱をきたすとは思わなかったな。リーグも「だいたいいけるやろ、代替審判だけにな(笑)」くらい思ってたはず。
松:そのおやじギャグはともかく、戻ってきてくれてほんとにありがたかったです。ホックリーのムキムキボディも輝いて見えました。
<フィギュアスケート部門>
羽生:スター誕生賞
ブライアン・オーサー:サンキュー賞
ハビエル・フェルナンデス:4回転王賞
町田&無良:すくすく賞
アシュリー・ワグナー:カクカク・ブラックスワン賞
ジョニー・ウィアー:おかえり賞
富井:今年はなんといってもハニューだな。スターオーラ全開だもんな。
松:エキシのしっとりしたプログラムから、SPのロックばりばりまで、幅広い表現力をもってますし、ジャンプの安定感もすごいんですが、なんといってもスターオーラでしょうね。オーラバトラーかと。
富井:まさにオーラロードが開かれてるよな。そういう意味でサンキューオーサーだな。
松:チーム・オーサー全員にサンキューですよね。スーパータレンティッドなスターをこれからもよろしくお願いします。
富井:フェルナンデスも同門だけど、いいクワドルプル跳ぶよな。オーサーも2人を競わせることで成長させようとしてるらしい。
松:フェルナンデスも大きく大きく成長しましたからね。グラシアスオーサーですね。
富井:町田と無良はともに1つ大きくなったからな。すくすくと。
松:無良はもともとよくまとまってたスケーターですけど、今年は僕は町田の覚醒がうれしかったですね。「火の鳥」はあんなに鳥の感情を表現できるとは思いませんでした。もっとほかのもみたいと思わせます。
富井:覚醒といえばアメリカの無敵女王になりつつあるワグナー。全米も楽しみだよな。
松:女王は女王ですが、無敵とはいわせませんよ!シズニーがいますからね。全米出るのかどうかわかりませんが、出なくても簡単にやらせはせんぞと。
富井:それオマエの事情だよ。そしてウィアーの復活はうれしいな。妖しさ倍増になってて。
松:うれしいですね。もはやウィアーの演技は笑いなしには見られません。三浦大知もいってましたけど、マイケルのステージはすごすぎて笑ってしまうと。あそこまで突き詰めた妖しさは笑いをもって受け止めるべきでしょう。これからもどんどん僕らをにやにやさせてほしいです。
<大相撲部門>
妙義龍:金星賞
日馬富士:横綱おめでとう賞
旭天鵬:ほんとに優勝しちゃった賞
岩木山:強くしてくれてありがとう賞
隆の山:マトリックス賞
稀勢の里:だんだんミッキー兄さんみたいになってるよ、気をつけて!賞
富井:大相撲は一時期はネタ要員しかあがってこなかったけど、今年はいい意味での賞が多くてうれしいわ。
松:希望の星の1つが妙義龍ですよね。来年最も期待できる、期待していい力士。大相撲全体を背負っている気持ちが求められます。
富井:いい力士が増えてきてるからな。一時期の豊ノ島みたいに、みんなが妙義龍に刺激されて切磋琢磨してほしい。ハルマはついに横綱になれたな。
松:横綱はほんとタイミングですよね。強さに加えて横綱になる流れをとらえられるかどうか。ハルマはとらえました。
富井:来年はもっとやってくれるだろう。それとは逆に、まったくノーマークで優勝しちゃった旭天鵬も痛快だったな。
松:あれから幕内全体も活性化しましたよね。チャンスは誰にでもある。そんな当たり前のことを全体が再認識したのがおもしろかったです。僕らも見過ごしていた問題を明らかにしてくれました。
富井:今は境川部屋の隆盛が際立つけど、やっぱり親方に加えて、岩木山に御礼をいっておきたいんだよ。強い兄弟子の存在が部屋をもり立てる。だらだら現役を続けるのはよくないけど、それでも下が育ってればまあいいかなって思えるようになった。
松:胸を貸すって意外に重労働ですよね。もちろん岩木山は現役時代も立派すぎて、逆に引退が惜しいなと思ってましたが、こんなに部屋を育ててたとは。花神ですね。
富井:「彼は、花神の仕事を背負ったのかもしれない。彼-岩木山、のちの関ノ戸親方である!」(ぱーんぱぱんぱーんぱぱんぱぱぱぱー)
松:マイブームで盛り上がってしまいますね。隆の山は相撲を盛り上げるのに重要な役割を果たしてます。
富井:土俵際のイケメン魔術師っぽいよな。早く幕内に上がってきてほしいわ。
松:イケメン魔術師はもう登録商標ですから、なんかほかのでお願いしますね。
富井:ミッキー兄さんみたいになるのはもうよっぽどだなという感じだけど、キセも流れをとらえそこねる日々が続いてるよな。
松:兄さんは流れをとらえるどころかプロビデンスに流されまくりなのでなんともいえませんが、キセもはやいとこなんとかしないと。護摩業とかいってみたら?
<野球部門>
森繁和(元中日コーチ):参謀賞
堂林:プリンス賞
オリックスのイベントを企画した人:エンターテイメント賞
マエケン・杉内・西:ノーノートリオ賞
カネモトアニキ:おつかれさまでした賞
サンテレビ:ラテ欄ワンダーランド賞
スケさん:弊社のハードディスク賞
富井:野球では今年は森繁のすばらしさがわかった年だったな。
松:あのすごい表紙の本はほんとおもしろかったです。ただ単にいい話やビジネス教訓的な話に終わらせず、どんどんおもしろいネタも放り込んでくるのがいいです。
富井:解説もおもしろいし、オールラウンダーだよな。どっちもみてみたいと思わせる。
松:そして堂林。今年のカープは堂林一色でした。これがプリンスってもんですよね。
富井:だって他に取り上げることがないんじゃ!ってところだよな。来年はこともあろうに7番を背負うことになってしまって。ますますがんばってほしい。
松:今からでも遅くないので、堂林の前の背番号のグッズは放出した方がいいですよね。それがドミニカあたりでばんばん配るとか。
富井:オリックスの企画部は今年もよくがんばったな。だんだんカアプの商品部に似てきたな。
松:オレたちが球団を支えるというスピリッツですよね。大事です。カントクも代わったし、もっと無茶していいはず。たのしみです。
富井:今年はマエケン、スギウチ・西と3人もノーヒッターが出たんだな。完全に1人間違いが混じってるって感じだけどな。
松:間違いにしてほしいのは小久保とSBですけどね。やっちまったもんは仕方ない。こうなったら球団の運命を西に託しましょう。
富井:そうしたらきっと5月くらいに故障するからな。あれは事故みたいなもんとして処理した方がいいよ。
松:小久保もそうですが、今年は大物の引退が相次ぎましたね。カネモトアニキはほんとおつかれさまといいたいです。
富井:ガンバレでいってたけど肩手術するんだよな?よくなったら何事もなかったように復帰してもいいよな。
松:マツイ兄さんと同じですよね。ともかくゆっくりしてほしいです。
富井:サンテレビはいつみても自由だけど、ラテ欄のおもしろさは異常だよな。
松:すべてのローカル局の見本ですよねサンテレビ。あんなに有名なのに関西ローカルて。自由とはこういうことさ的な、誤ったダンディズムまで感じます。
富井:誤ってるな。そして最後はスケさん。しんどいときに力貸してくれた。またオリックスでプレーしてほしいよ。
松:もうこっちからお願いする勢いですよね。賞の名前ですが、テレビにつないだ録画用ハードディスクに、なんか名前をつけろというので、今のところスケールズって名前にしてあります。当分スケさんのことは忘れないでしょう。
<オリンピック部門>
トランポリン解説の中田さん:トランポリンファンも納得のメンバーですね賞
フェンシング解説の齊田さん:よーしよしよし賞
平野監督侍:三人姉妹の長女賞
吉田沙保里:お父さんを肩車賞
小原日登美:旦那さんが号泣賞
伊調馨:お姉ちゃんの分までがんばった賞
富井:今年は特別にオリンピック部門も考えようぜ。まずは中田さんだな。
松:まあ完全に誤ったスタートですけど、僕の気持ちもまずは中田さんからです。トランポリンに対する愛情がすばらしい。もっとみたいって思います。
富井:同じ理由で齊田さん。「よーしよしよし!」ってほんとに試合に入ってたよな。解説なのに。
松:いいんですよ齊田さんだから。「ゆうきー!ゆうきー!!」「しゅーしゅー(息をする音)」とかいってて。これが解説でもう大丈夫です。
富井:そう思わせるからな。一番感動したのは卓球女子団体だったけど、ここは平野監督侍にあげよう。
松:福原も石川もみんながお祝いしてくれますからね。僕らは平野監督侍についていきます。苦しいときは平野監督侍の背中を見ます。
富井:吉田アネキは圧倒的な強さをみせてくれたけど、お父さんを肩車したし、コーチを押さえ込んだのがすごかったわ。
松:正直見えませんでしたよね動きが。手品のような速さ。そりゃ国民のみなさんっていっていいですよ。
富井:だんだんアネキの力で日本が明るくなる気がするもんな。小原もよくがんばった。
松:日経に記事出てましたけど、自衛官として女性隊員の力になりたいっていってるそうです。自衛隊ももうそういう地位を与えればいいと思う。女性隊員の力になりながら、同時にレスリングの指導もできる。いるだけでいいんです。
富井:伊調は「千春の声が聞こえた」はかっこよかったな。どこまでも強いけど、姉妹の力も強いわ。
松:この力でもっとレスリングをメジャーにしてほしいです。スキージャンプやバレーみたいに、よかったときがあっても長続きしないと。裾野を広げるいい機会ですからね。
***
富井:さて!いよいよFalse Start アワードのノミネートの発表です!
松:選挙では当選するとバラの花がつけられますが、ノミネートされるだけで般若の面がつけられるといわれるこのアワード、今年はどんな人たちがノミネートされたんでしょうか!
インディアナポリス・コルツ…10勝しているからチームとしては問題ないでしょうが、ブロンコスが強くなってチーフスファンは大変迷惑しています。
将軍…全日本でのコメント「慢心があった」に今川軍の慢心を突いて天下を取った家臣一同があの世でがっかりしていることでしょう。くれぐれも慢心しないようこれからも精進してください。目指せ天下統一。平手の爺もそう信じてます。
オーゼキの皆様…日馬富士は横綱になりましたが、全体的に終盤で盛り下げています。奮起してください。
まだ間に合います関連の皆様…脅されて1億円支払った事件が全くうやむやになっています。脅されて支払わなかった涌井は謹慎したということは支払ったら問題なかったのでしょうか。脅されたら素直に示談金を支払うべきなのかどうかはっきりさせてください。
オリックス球団…指揮を執るつもりで来たA-岡田に対して出勤した後にクビを言い渡すというのはひどすぎます。せめて前日帰る前に「明日はアレになるかもしれへんからスーツで来た方がいいんちゃうか」ぐらい伝えて欲しかったです。
CX…もうポエムが実況するのは解決しない領土問題レベルに諦めたので、一刻も早く「副音声は会場音のみ」の対応をお願いします。
テレアサ…GPSのプログラムを地上波でもてあましている感があります。あんまりやる気がないんならNHKに放映権をあげてください。
富井:さあこれだけのノミネートがあったわけだけど、
松:ちょっと待ってください!INDは明らかに副部長の私怨じゃないですか?
富井:なんでだよ!KCもOAKもSDも迷惑してるんだよ!せっかく混戦だったのに!
松:ラックはよくがんばってるし10勝してるんですから。
富井:なんだよ!おでこがいた頃はオマエもIND嫌いだっただろ?ドラ1のエリートQB手に入れて、ラックもどうせおでこみたいになっていくんだよ!
松:…そういえばラックがああなるのはいやですね。了解です、パントチームを追い返したりするなよという祈りに似た気持ちを込めて。
富井:将軍は確かに慢心はよくないけど、あれ確か「最初のジャンプがうまくいって安心してしまった」みたいな感じだよな?それって慢心じゃなくないか?
松:そういえば。それはただの油断ですよね。そうか!将軍は慢心などしていない!慢心の意味がよくわかってないだけなんだ!よかった!
富井:そうだなよかったってそんなわけねえだろ!さすがパトリックちゃんにノブナリやってもたわとかいわれるわ。
松:過労死とかみたいにイギリスの辞書にNOBUNARIってのが載る日も近いですね。つくづくドラマチックなやつです。来季の飛躍を期待したい。
富井:あとはだいたいふれてあるな。でアワードだけど、今回はまだ間に合いますだよな?
松:異存ございません。30人くらいで決めても明らかに満票でしょう。
富井:その善悪の問題もあるけど、お手紙をやりとりするのがすごいわ。それがいつの間にかうやむやになってるのも含めて、プロ野球の闇を感じたわ。
松:どうせなら公衆の面前で殴り合ったり、柔道やレスリングで勝負したりしてもよかったですよね。いつの間にかWWEが絡んできたりして。
富井:プロ野球はもっとがんばらないとな。
松:そうですね。正直まだまだ閉鎖的な文化が残ってて、改革は進まないなと思わせましたね。慈善活動や啓蒙活動も含めて、アクションが必要ですね。嶋選手会長の手腕に期待したいです。
富井:まあともかく、こういうときのためにFalse Start アワードがあるんだよな。2012はそういうことで。
松:おめでとうございまーす。(ほわーんほわーんほわーん)
富井:来年もスポーツが楽しめるいい年になればいいな。
松:今年もNFLでは審判の労使交渉がのびのびになりましたし、当たり前のものがなくなるのはきつい。そういう意味で何事もない1年になればいいです。あとオリンピックの余勢を駆って、いろんなスポーツが盛り上がってほしいです。
富井:そうだな。そういうのも見に行けたらいいな。近所でやってるかもしれないし。
松:さがしてみましょう。1つでも多くの種目に会えるといいですね。
富井:ということで今年1年お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
松:新しい年もFalse Startをよろしくお願いいたします!年末年始企画、どうぞよろしく!
|
冒頭と締めのブラックなネタに大笑いしてしまいました。「まだ間に合います」はなかなか万能のフレーズですよね。サンデュ先輩もソチにまだ間に合います!
今年もいろいろありましたが、NFLとフィギュアスケートはある意味ここからが本番ですよね。それだけに、将軍とか小塚くんとか町田くんとか、なんだか実質シーズン終了状態なのが残念です。選手層が厚かったら厚かったで、大変だなあと思います。
今年もお二人の記事でいっぱい笑わせていただきました。来年もよろしくお願いします!どうぞ良いお年を☆
明けましておめでとうございます。
昨日の試合は相手が本気のNEだったから運がなかったと諦めるとして、度々書いている通りいるかは弱いチームじゃないしBUFやCLEみたいにディケイド単位でプレーオフに出られていないチームに比べたら(NEが強すぎてチャンスがない+そこでの2敗が響いて低迷しているのは事実ですが)暗黒でも何でもないですよ。
でも、タネヒルが一年でブレイディクラスのQBになるなんて無茶な要求をしなければNEには勝てないからやっばり暗黒なのかなー。
ちょっと気になったので、いるかの成績をワイルドキャットでリーグを席巻した2008年から調べてみました。
2008年…11-5
2009年…7-9
2010年…7-9
2011年…6-10
2012年…7-9
マジカルスコアというか、ドラフト的にもネタ的にも微妙というか微妙すぎていじるにいじれない中途半端な成績ですが、面白がってやってるとしか思えない勝負どころの致命的なミスがなければもっとやれるはずなんですよね。
いつもやってはならないタイミングでやらかしてくれたヘニーやムーアはそういう意味で持ってなかったと言わざるを得ませんが、タネヒルを評価するのは二年目の成長を見てからですね。そういう意味でロモは成績だけ見れば一流だけど(むしろミスを期待されるくらい)もっと酷いから……。
数字だけ見ても選手が本当に活躍したかは分からないし、GAME PASSと契約しているかの試合を全試合レビュー出来るだけの売り上げを記録する事がFALSE START商会の2013年の目標ですね!(長々といい加減な事を言ってごめんなさい、2013年もよろしくお願い致します)
いつも、楽しみにしています。
( T▽T)b
フィギュアスケートの日本男子は、若手選手の台頭で大激戦ですね・・・。
| 壁 |д・)
みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>ヒナさん
いいことおっしゃいます!サンデュ先輩もまだ間に合います。ファイナルチャンプだったことを誇りとしてこれから練習してください。
>YM5さん
勝ってくれれば戦術はなんでもいいんですが…やっぱりワイルドキャットはおもしろかったです。
>詩音さん
一気におもしろくなった感じはありますねー。でもどうせオリンピックは3人しかいけないと思いますし、それぞれのいいところをしっかりみていきたいです。