メジャーリーグは7月31日がトレードの締め切り日。ということで、インディアンズに福留が移籍したり、上原がレンジャーズに移籍したりしました。トレードといえば、ドジャースの黒田もヤンキースやレッドソックスが興味を示していると噂されていましたが、なんと黒田はトレード拒否権を行使し、ドジャース残留を決めたそうです。
ドジャースといえば破産法を申請し、チームが今後どうなるか不透明。その影響もあるのか、黒田も好投しながら打線の援護に恵まれず6勝13敗。ヤンキースやレッドソックスに移籍する方がどう考えても得なような気がするのに「1年間ここでやると決めたので、それを全うしようと思った」とコメントしたそうです。
ワールドチャンピオンになりたい、日本シリーズで優勝したいと思った時に黒田は常に遠回りを選んでいるような気がしてなりません。そうそう優勝するチャンスがめぐってくるわけなく、もしかしたらこれがラストチャンスなのかもしれないのに。ホントに黒田はもったいないことするなあ・・・と呆れながらも、そんな黒田が好きです。カープに残ってくれた時はほんとうに嬉しかったなぁ。ドジャースファンが黒田に美学を感じるのかどうかわかりませんが、私は黒田に憧れます。
個人的にはレンジャーズに移籍して、コルビー・ルイス&黒田の元カープエースコンビで優勝するところを見てみたかったけど、ルイス&建山&上原でがんばって欲しいです。そしていつか黒田が優勝するところも見たい。それがカープなら最高なのですがね。
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