ベネズエラがウハウハ→ヒヤヒヤで2連勝

メキシコ代表に元オリ戦士メネセスがいるのですが、アメリカに2ホームラン5打点を浴びせてメキシコを勝利に導きました。本当に元オリパゥワーってあるんでしょうか・・・富井です。もう何年もマイク松の妄想だと思っているのですが。

さて、真のメジャーオールスター球団・ドミニカを破ったベネズエラ。先発が足りなくなるんじゃないかと危惧していましたが、今日は2大会連続準優勝のプエルトリコ戦です。しかし、先発のパブロ・ロペス(ツインズ)が4回2/3を1失点(しかも58球)と素晴らしい投球でした。しかも打線も初回からバイエズの悪送球をきっかけにプエルトリコのベリオス(ブルージェイズ)が悪循環にはまってしまったようで4失点。2回にピッチャーを交代させますが、クルーズ(レッズ)にしたにもかかわらず絶好調のサルバドール・ペレスが3ランホームランと2回ではやくも7得点です。

これはもうベネズエラがグループD首位突破だなと思っていたところ、さすがのプエルトリコは先発パブロ・ロペスが降り、アンドレス・マチャド(ナショナルズ傘下3A)に変わると猛攻を浴びせ3得点をあっという間に取った上にノーアウト満塁と突然試合の行方が分からなくなりました。もうこれはヤクルトです。仮死状態から突然襲いかかってくるヤクルト・スワローズです。

となると、ベネズエラを応援せざるを得ません。(ヤクルトには痛い目に遭わされがちなので)
しかし、ここまで9得点と(4回・5回に1点ずつ追加)勝ちが見えたベネズエラはサルバドール・ペレスを下げてしまったのです!悪くない判断だったと思いますが誤算はペレスがいなくなってから誰も打てなくなってしまっているのです。これは予想できないわー。

最終的に9-6ともうあと一歩のところまで追い上げられたのですが、なんとかしのぎきりました。守備でミスをしてしまったバイエズが打撃も不振でしたね。あとベネズエラのWBC経験者であるチャシーンとブラチョ両投手ががんばりました。明らかにベネズエラの野手が元気なくしてた感じでしたが気持ちを切らさず投げたのはえらかったです。

グループD、どうなるか楽しみです。

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