MLBのオールスターの録画を見ながらスマホをいじっていたら椋木が8回までノーヒットノーランというのを読んでJスポーツで椋木のピッチングを見ようと思ったら全てのハードディスクが録画中で見られず翌朝、再放送を飛ばし見た富井です。
いやー、ルーキーイヤーの2試合目にあわやノーヒットノーランなんてすごいですね。しかもオリックもなかなか点が取れず、宗の四球がらみの吉田正尚のホームランで3回に2点を取ったきりです。2点リードでノーヒットノーランを目指すのは精神的にきつかったと思います。ただ完投するだけでも新人には荷が重いです。
それがその8回から三振3つを積み上げ、ノーヒットノーラン達成まであと1球というところまでやりましたが、代打佐藤に打たれてしまいました。あの打たれた球はちょっともったいなかったですね。それまでポーカーフェイスでがんばっていましたが、打たれたときはちょっと気が抜けた感じでした。
やっぱりノーヒットノーランは簡単じゃないですね。相手はコロナ蔓延で監督の代行の代行・木田二軍監督が指揮を執り、パリーグ首位打者の松本剛は昨日自打球を当てての骨折という不運な怪我で主力を欠いている状態といえども椋木からしたら完全に格上の相手。それでこの結果ですから本当に素晴らしい仕事をしました。
今日はお客さんの入りがすごく悪かったのですが、見に行った人たちはすごい試合が見られて幸せですね。まさかノーヒットノーラン寸前の試合になるとは思わないじゃないですか。次の椋木の試合はたくさんお客さんが入るでしょうから、球団もウキウキでグッズを作っている頃でしょう。
これで山本由伸・山岡・山崎福也・田嶋・宮城・ワゲスパックの先発陣に加えて椋木とは、なかなかな強力先発陣です。あとは、野手がどれだけ点を取ってくれるかですが、オリックのチームホームラン数は7/20時点で42本と12球団最も少ないです。
ヤクルトの村上(32号ホームラン!)みたいなの出てこないですかね。