京セラドームがサカグチさんに沸いた日

まずい、これは非常にまずい事態ですぞ・・・。こんばんは、監督解任にとても詳しい富井です。そうです、これはエンジェルスの話です。昨日の記事通り、名将として名高いマドンがエンジェルスの監督を解任されてしまいました。確かにジラルディ監督がフィリーズを解任されたときに「ジラルディ監督が解任されるならマドン監督はどうなるんだ?」と胸をよぎりました。でも、マドン監督を解任するということはオオタニサンの二刀流を見直すというメッセージしか無いんですよ。そこのところ暮らし安心ミナシアンGMはわかっていなかったんでしょうかね。
大体マドン監督が問題以前に開幕前から中継ぎピッチャーが足りないのでは?という話だったんですよ。たまたま春のエンジェルスが上手くいきすぎてただけなんです。おまけにフレッチャーやレンドーンさんが怪我したらそりゃ勝てなくなるでしょう。

しかも監督を解任したらチームは勝つはずなんです。それが泥沼の12連敗が14連敗になっただけ。これは非常にまずいです。フィリーズがジラルディ監督を辞めさせて3連勝したのを目の当たりにした暮らし安心ミナシアンGMが安易にフィリーズのまねをしただけじゃないんですかね。さて、これからどう手を打つつもりなのか・・・まず中継ぎピッチャーの補強をおすすめします。

それはさておきオリック。ヤクルトは3連戦の最終日にサカグチさんを1軍に上げてきました。ヤクルトファンはもちろん、オリックのファンもテンションが上がりましたね。私も球場に駆けつけようかと思いましたが、用事があったので行けませんでした。テレビで見ているともう初打席からスタジアム中が拍手。おまけに安達の打席では懐かしいサカグチさんの登場曲が流れるサプライズ。サカグチさん、愛されすぎじゃないですか。まあ、あの弱い時期を(今も弱いだろうという突っ込みもあるかもしれませんが)支えたオリックのスター選手ですからみんな忘れられないですよね。

3打数1安打とまだまだ走れるところも見せてくれましたが、オリックで今季初の一軍登録ということは最後の近鉄戦士サカグチさんの思い出作りなのかとしんみりしてしまいましたよ。しかし、高津監督が「本当の先輩のあるべき姿」とコメントしてくれているのでもう少し活躍が見られそうです。ベテランから若手まで高津監督は上手く活躍させますね。なんか今年もヤクルトが優勝しそうでうらやましいです。

この強さはヤクルト1000を飲んでるからなんですかね。オリックもヤクルトレディを球場に呼んで欲しい。できたらエンジェルスにもヤクルト1000届けてあげて。

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