北京オリンピック:フィギュアスケート エキシビション

今日でオリンピックが終わります。今までこんなにたのしかったのに終わるとか信じられないマイク松ですこんにちは。毎回いってますが、毎年冬のオリンピックがあればいいのにって思います。ですが、まだ見られていない種目いっぱいあるので、順番にみていこうと思います。まだまだ終わらんよ…。

最後はフィギュアスケートのエキシビション。この種目って、順位がつかないんですよ。知ってましたか…?

エキシビション。実況は中村さん、解説は鈴木さん。

オープニングはプロジェクションマッピングとスケートが達者な女の子ががんばってました。

アメリカのヴィンセント・ジョウから。ころなでシングルは棄権しましたが、団体戦メダリストなのでエキシビション出られるんですね。粋な計らい。「サイン・オブ・ザ・タイムズ」。思いのこもった滑りでした。3Aもしっかり、3Lzは手あげでした。3Fとジャンプをたたみかけます。コレオシークエンスの部分も気持ちが伝わってきます。コンビネーションスピンでフィニッシュ。よかったね。

カナダのパイパー・ギルス&ポール・ポワリエ。「ヴィンセント」。リンクが一面ゴッホの絵になってる。これはいいですね。背負い投げのような入りから、長いツイズルもとてもいい。CuLiのポジションは複雑な形。よくみてみないと。CiStの部分でも表現がとても曲を表してます。当然かもしれないけどなかなかここまでは。スライディングムーブメントからStLiのポジションもすばらしかったです。

アメリカのアリサ・リュウ。そういえばまだ演技みてない。「ロコ」。踊ってきますねー。2Aから3Fとジャンプは入れてきますが、ほぼステップでK-POPダンスですね。鈴木さんはリュウはオリンピック楽しんだ選手権ではトップだといってました。いいことだ。レイバックスピンできめました。最後はブレイクダンス的にフィニッシュ。

中国の彭程&金揚。「フォーレイナー」。上から見ると3Twで移動しながらキャッチしてるのってすごいですね。ペアスピンはいいポジション。コレオシークエンス的なところではいい印象的な滑りも。3SThは大きなジャンプ。リフト2つからDsでフィニッシュ。すごく幸せそうな表情が印象的でした。

ジョージアのモリス・クビテラシビリ。ですがトゥルソワが魔法のランプ的なものをもって滑ってます。クリムキンイーグルのあとランプを置くと、顔を真っ青に塗ったジーニー的なクビテラシビリ登場。「アラジン」より「ジーニー」。ステップから3Aを決めてきました。こいつこれだけ滑れるんですね。3Aからスピンもスライディングにもってきたり。そしてカメラにからみにいって、おもしろいムーブメントも。高速スピンでフィニッシュ。これがエキシビションですよね。しっかり笑いもとってくれました。

イタリアのシャルベール・ギニャール&マルコ・ファブリ。「7+3」。最初から2人の関係性をみせてきます。RoLiはパワフルなポジション。エレメンツ少なめだからこそ表現が楽しめます。CuLiはシンプルで印象的。ダンススピンの入り方もいいですね。最後はしっかりキスして締めました。見事でしたねー。

樋口新葉。「プリマヴェーラ」。ほぼSPのような構成。ジャンプは抜いてきても緊張感ある演技。3Fからステップに。ステップはとても曲と調和してます。コンビネーションスピンからレイバックスピン。手の表現もよかったですね。滑れてよかったね。

宇野昌磨。マイケル・ジャクソン・メドレー。4Tをしっかり跳んできます。3Aも決めました。コンビネーションスピンから一気にダンスパートにもってきます。3Sからコンビネーションスピン連発。そしてどんどん踊ってきますね。質の高いステップはそのままに、ばっちり踊ってきました。楽しませてくれて助かります。

アメリカのマディソン・ハベル&ザッカリー・ダナヒュー。SlLi+RoLiをしっとりと決めてきます。エキシビションはほんとにアメリカはよく考えてきますね。ダンススピンから軽いリフトに。そしてCuLiも美しいバリエーション。2人の関係性だけでいろんなものが表現できる、これがアイスダンスですよね。CuLiからスライディングムーブメントでフィニッシュ。すばらしかったです。

ROCのアレクサンドラ・トゥルソワ。「ジャスティス・リーグ」より。コート着てきましたね。髪もめちゃ編み込んでます。このあと何が待っているのか。そしてコートを脱いで一気に音楽も変えてきます。すごい。3Lzを手あげで決めて、激しい表現から3Fも余裕ですね。柔軟性をいかしたクリムキンイーグルからコンビネーションスピン。どしどし盛り上げました。こういうのもできるんですね。

ROCのエフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。「タイタニック」より。2人が別々に出てきてます。StLiぽいリフトから3Twもすばらしい出来。ストーリーを演じるこのすべり、3LzThも距離出てます。Dsの置き所がうまい。曲の盛り上がりにあわせてグループ5リフト。グループ3リフトから、有名なポーズ。最後は離ればなれになるラスト。これはすごい。エキシビションだからできる、ペアの最高の演技でした。

中国の金博洋。「エンジェル」。すごいハニューっぽい衣装だ。3Aを決めてゆったりとした表現。こういうのいいですよね。イナバウアーもすごいそれっぽいぞ。3Fも決めて、スライディングムーブメントもかっこいい。やわらかなスケーティング。なんかすごいハニューっぽい、これがオレの考えるハニューだっていう感じでした。なんかわかるぜ。

スペインのオリビア・スマート&アドリアン・ディアス。「マニアック」。エアロビっぽい衣装で出ましたね。やってくれそうです。カメラをいじったあと、エアロビぽい動きなかなかいいですね。ほとんど1人1人踊ってる感じでしたが、やっとダンスっぽい部分も出てきます。おもしろパートもかなり考えてるぞ。場内をしっかり盛り上げてる。おもしろいスライディングムーブメントもいれながら、最後はRoLiでフィニッシュ。めちゃ盛り上げてくれました。フェルナンデスも「オレの路線を引き継いでくれたか」と喜んでくれるでしょう。

後半はまたプロジェクションマッピングから。冒頭の小さい子どもたちが大きくなったということだそうです。すぐシニアにも出てきそうなペアスケーターでした。

アメリカのマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。「アイ・ヒア・ア・シンフォニー」。ダンススピンからいい雰囲気。リラックスしたほんとに澄み切った雰囲気のプログラム。エレメンツの決まりがないこの方がアイスダンスっぽいのは皮肉なことですわ。CuLi+CuLiもとてもすばらしい。スライディングムーブメントもとても印象的でした。こういうアイスダンス、もっと増えるといいのに。

カナダのキーガン・メッシング。「1,2,3,4」。きましたね兄ィ。普段着としか思えない衣装。のっけからどんしどし盛り上げてきます。3Aで転倒してもすぐ起き上がる。エレメンツか。コンビネーションスピンも迫力。どんどん滑ってきます。激しく細かいステップで高速ステップ。高速スピンも見せ場あります。さらに盛り上げてくる。そしてバックフリップ!スライディングムーブメントでフィニッシュ!これがメッシング兄ィですよ。めっちゃおもしろかった。

坂本花織。「タンゴ・アモーレ」。プルさんを思わせる入りから、大きな2A決めてきました!3F+2Tも余裕あります。これもほぼSPですね。3Loもばっちり。コンビネーションスピンからコレオシークエンス。ステップも勢いと技術満載でした。普通に高得点とれそうですね。ありがとうございます。

中国の王詩げつ&柳きん宇。「アイ・ラブ・ユー・チャイナ」。ボーン・イン・ザ・USAみたいなもんかな。中国映画があるんですね。こういうのがあってもいい。そしてすごくリラックスして滑ってるのが印象的でした。

羽生結弦。すごい歓声です。「春よ、来い」。清塚さんの演奏ですね。滑りのレベルが今までと違いすぎる。1滑りごとにおみくろんちゃんが消滅していくよう。3Aで歓声、コンビネーションスピンでため息。ステップの音楽解釈、スライディングムーブメントのエモさ、クライマックスに向けてさらに盛り上げ、ジャンプからイナバウアー。コンビネーションスピンでフィニッシュ。すべての悪が滅びました。清塚さんのメッセージが読み上げられてます。すごいな。

イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。わかるよ、ハニューのあとに滑りには笑いしかない。ボクサーの入場で登場、なんだかよくわからないけど滑りに入ってます。ほぼ半裸ですが、でも筋肉をがんがんみせつけています。これはこれでアピールだ。いったんノックアウトされるグアリーゼですが、「アイ・オブ・ザ・タイガー」でさらに演技。これもいいんですよね。しっかり笑いをとれました。それにしても2人ともすごい筋肉だ。

ベルギーのルナ・ヘンドリックス。滑れてよかったですね。ブリトニー・スピアーズ「サーカス」。でもしっかり踊ってきます。3Sから3T+2Tも決めてきます。コンビネーションスピンもしっかりI字スピンもいいですね。でもほんとにパワフルなステップでしっかり踊ってきます。レイバックスピンでフィニッシュ。能力の高さをみせましたね。ヨリク兄ちゃんとの戦いはまだ先があるぜ。

ROCのヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。「アイ・アム・ノット・ゼア」。StLiは見事。SlLiと続けてきます。そしてRoLiとリフトどんどん出してきます。スライディングムーブメントも印象的。この曲表現よ。エレメンツから自由になってCuLiのポジションのエモさ。全体を貫くスピードから、コレオリフトでフィニッシュ。見事な物語性です。

鍵山優真。出てきました。MISIA「明日へ」。振り付けと衣装の担当が紹介されてました。でもほんとにじっくりメッセージを伝える滑りがすばらしい。そしてエレメンツのレベルが高いんですよね。3Fも加点ばっちりって感じです。3Sもすばらしい。ステップはクライマックスに向けて盛り上げてくるような、熱いエッジワーク。そしてイーグルからコンビネーションスピンでフィニッシュ。見事でした。鈴木さんも振り付けに関わったそうですよ。

ROCのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ。ミーシナがリンクサイドにいますよ。そしてガリアモフはギターをもって登場。ロックスターに憧れる女の子の話なのか。振り付けがすばらしいしおもしろい。CuLiからローテまで。SlLiもうまく決めてきます。そしてセーターを脱いで変身。ROCよく脱ぎがち。またリフトを決めたあとに、スロージャンプとソロジャンプ。すごいな。Dsもすぐにつなげてきます。CuLiも高等技術。最後はまたギターをもってフィニッシュ。やっぱこいつらはなんか違う。すごいスケーターになりそうですね。楽しみです。

ここからは優勝スケーター。

ROCのアンナ・シェルバコワ。「アヴェ・マリア」。白鳥のような衣装です。こちらもSPっぽい構成。最初は転倒しましたが3Fはばっちり。コンビネーションスピンも美しいです。羽部分が伸びて鳥のようになりました。そして光ってる!すばらしいですね。スパイラルが本当に鳥のよう。電源を背負ってこの滑りはすばらしいです。

フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。「時の流れに」。このカップルはもともとエキシビションみたいな芸術性もりもりですからね。もちろんこのプログラムもすごい。StLiの物語性だけで伝わってくる。CuLiに入る部分の心の機微が芸術的。男女の愛の根源的な部分を表現できる、すごい演技です。ダンススピンの入り方もすごい。大人の演技でした。

アメリカのネイサン・チェン。「キャラバン」。ぴょんちゃんの翌シーズンのSPです。そりゃどんどん滑りますよね。コンビネーションスピンも曲と一体になっているよう。コンビネーションスピンでも踊りまくっています。本来のネイサン・チェンはこういうダンサーですよね。エレメンツから解放されて、天衣無縫のエッジワーク。これみたらこの人チャンピオンでもいいかってなりますよね。そしてバックフリップ!兄ィだけじゃないぞとみせてきました。高速スピンでフィニッシュ。最高でしたね。

中国の隋文静&韓聰。レオナ・ルイス「ラン」。エキシビションは順位もつかないのでリラックスして滑ればいいんですが、これはこれで責任ある演技。きっとまじめなペアなんでしょうね。3Twもリフトもステップも本番モードでした。しっかり締めてくれましたね。

フィナーレはみんなで演技。ハニューの人気すごすぎるな。チェンと兄ィがバックフリップ。アイスダンスはそれぞれのリフト。女子はスパイラルからレイバックスピンですね。ペアはそれぞれのリフト。みんなでオリンピックマークをつくってまわるところでビンドゥンドゥン登場。そしてビンドゥンドゥンとたわむれるハニュー。転んで助けるハニュー。これはこれですばらしかったです。話題になってる柳とハニューのStLiもすごかったです。

エキシビションは冬のオリンピックで唯一、結果を競わない種目です。いつも思うんですが、なんかすごいですよね。スポーツは技量を披露することでお客さんに喜んでもらえば、競技はいらないのかもしれないんですよね。スポーツって何なのかを考えさせられる。最終日にエキシビションが行われるの、ほんとありがたいです。

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北京オリンピック:フィギュアスケート エキシビション への2件のフィードバック

  1. ちくわ のコメント:

    エキシビションは競技とは違った衣装や小道具も楽しみのひとつなのですが、ネイサン・チェンはSPの衣装でしたね。普通だと話題になったというジャケットっぽいの。競技の時は余計なものが気になって動きやすさ重視というのならば、エキシビションの時ぐらいは凝ったものが見たいのですがね。大学との両立でそこまで気が回らないのでしょうか?

  2. マイク松 のコメント:

    ちくわさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    衣装が気にならないくらいめちゃ踊ってて楽しかったですが、なんかいい衣装もみてみたいですね。
    そのあたりの楽しみもエキシビションにはありますよね。

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