北京オリンピック:カーリング女子 日本×イギリス

今日の関西のスポーツ新聞の一面は、サトウテルアキ、サトウテルアキ、ウメノ、謎の競馬の記事でした。あいつらはオリンピックやってるって知ってるんでしょうか。マイク松ですこんにちは。

カーリング女子はイギリス戦。強いんですよねーイギリス。がんばってほしいです。

カーリング女子、日本×イギリス。実況は田中さん、解説は両角さん。イギリスはダフ、ドッズ、ライト、ミュアヘッド。

第1エンド、センターガードの後ろにストーンがたまる展開。ごちゃごちゃしてましたが、ミュアヘッドのランバックで一気に日本のストーンが周辺にいって、ガードに隠れたイギリスのストーンが2つ。うそでしょ。日本はランバックを狙いますが及ばず、日本が3点とりました。これがミュアヘッドの十絶陣か。忘れてたわ。

第2エンド、日本はコーナーガードを置いて、サイドに両チームのストーンがたまっていきますが、イギリスはラストストーンで絶妙なフリーズショットを決めました。日本のストーンもバックガードになっててテイクも無理。うそでしょ。日本はドローで1点とるしかなかったです。

第3エンド、日本のストーンがハウスの奥にあって出し切れない形の中で、日本はタップでナンバーワンをとりました。すると同じショットでイギリスがナンバーワンに。日本は前のストーンに当ててしまい、イギリスがまたタップで3点とりました。全然悪くない置き方を日本もしてるのに。

第4エンド、ライトが遠いランバックからダブルテイクアウトを決めます。コントロールいいなー。どんどんクリーンな展開にしていきます。日本もブランクを狙いますが出し切れず、イギリスは2点パターン。日本はそれでもハウスの前の方にあるストーンの後ろに隠して2点を狙います。少し見えていたのでソフトウェイトでテイクにいきますが、前のストーンに引っかけてしまいました。日本はドローで2点とれました。

第5エンド、これは日本の配置もよく、イギリスが1点とりました。

第6エンド、イギリスがコーナーガードをダブルテイクアウトしてきます。日本はよく考えて、色を変える形でタップしてきます。イギリスがワンツースリーをとってきたのに対し、多くを狙わずツーをとりました。しかも出しづらい位置。こういうショットを選択できるのが強いですよね。それを出し切れないイギリスのショットがあってチャンス到来。イギリスは無理せず失点を減らしました。日本が2点とれると思ったら、ドローの途中で何かがかんでしまい、止まってしまいました。1点止まり。運もない。

第7エンド、日本はダブルコーナーガードを作ってスティールを狙います。テイクされてきますが、粘り強くガードをおいていきます。そして出しづらい位置に最後に置きました。イギリスは1点とりました。粘り強くやるしかないですね。

第8エンド、日本はコーナーガード、イギリスはハウスの中にいれてきます。ハウスの中にごちゃっとしたイギリスのストーンのかたまりがあるので、日本はタイムアウトをとって考えます。イギリスは日本がフリーズしてきたかたまりをピールでテイクしました。堅実ですねー。最後に日本はダブルテイクアウトで2点を狙いますが、うまくいかず、イギリスが2点スティールしました。ここで日本がコンシード、日本 4-10 イギリス。

最初にたっぷり点をとられて、イギリスのペースで試合を運ばれました。イギリスはみんな高い技術をもっていて、それをミュアヘッドが強力なリーダーシップでまとめているいいチームです。気にせず次の試合にいきましょう。アメリカ戦なんとか勝ちたい。

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