北京オリンピック:カーリング女子 日本×スウェーデン

にってれでスーパーボウル放送。すごいどやどやした提灯ニュースですが、NHKも来年は復活させてほしいマイク松ですこんにちは。こんな大きな顔されて悔しい。今まで何年やってきたと思ってるんだ。

さて、いよいよカーリング女子の試合が始まります。初戦からチャンピオンチームのスウェーデン戦です。

カーリング女子、日本×スウェーデン。実況は飯塚さん、解説は金村さん。

スウェーデンはマベルイェス、クロッシェンハウエル、マクメイナス、ハッセルボリ。日本はいつものメンバー、吉田妹、鈴木、吉田姉、藤沢。

第1エンド、1投目はハウスに入ってしまいましたが、スウェーデンが出し切れず、最初のもくろみ通りガードを置けました。スウェーデンも慎重にきてて、ガードをピールしたりしてます。ここは様子見でブランクエンドになりました。

第2エンド、日本はセンターガード。その後ろのストーンを打ち合う展開。スウェーデンのストーンがバックガードのせいで出し切れず、2点パターンを作りました。そのあとスウェーデンもピールにしてしまい、藤沢のラストストーンはちょっとのびるもガードの後ろにはしっかり隠れました。スウェーデン無理せず1点とりました。

第3エンド、スウェーデンのセンターガードの後ろをめぐる争い。というか両方ともアイスリーディングをがんばってるみたい。日本のカムアラウンドに対してスウェーデンがフリーズしてきて、日本もフリーズし返します。スウェーデンはダブルテイクアウトを狙いますが薄く当たってしまい、日本はヒットロールでストーンを固めます。ちょっとずつ中の形が変わってきて、日本はガードにいきたかったが、逆にガードをテイクしてしまいました。スウェーデンはタップでナンバーワンをとりたかったのですが弱くなり、日本がばっちりドローで2点とりました。

第4エンド、スウェーデンはコーナーガードに加え、マベルイェスのウィックでシューターをロールインしてきますが、鈴木がそれをテイクしてガードの後ろにロールしてきました。スーパーショットです。日本はセンターガード、スウェーデンはそれをテイクする展開。日本はガードを置きましたが、スウェーデンは2つのガードの間を通してきました。日本はガードをランバックでテイクしてきました。すごい技術の応酬。日本はいいナンバーワンをつくって、ガードを置きました。スウェーデンはランバックで狙いますが及ばず、日本が1点スティールしました。やったー。

第5エンド、スウェーデンはまたコーナーガード。日本はダブルセンターガードおきました。後ろのストーンをソフトウェイトでテイクする展開。日本はセンターガードで守りにいきますが、マクメイナスが3つ4つ重なるショットで日本のナンバーワンを出しました。しかし日本も1点とらせる形を作り、しかも結構難しい形を作れました。スウェーデンはドローでばっちり1点とりました。プレッシャーショットでしたが難なく決めてます。

第6エンド、スウェーデンはダブルセンターガードの後ろをドローでとりあう展開。日本はガードをピールしてきます。鈴木がトリプルテイクアウトを狙うところでした。惜しかった。日本はナンバーワンをとられてますが後攻なので、いい形を作れています。スウェーデンは全員集合で考えたりしています。日本はランバックでセンター付近のストーンを散らして広くあけます。スウェーデンのドローをまたランバックで狙いますが、これは当たりませんでした。スウェーデンは難しい形を作りました。日本のラストストーンは強くて曲がらず、スウェーデンが3点スティールしました。これは痛い…!

第7エンド、日本はダブルコーナーガード。スウェーデンは中央にストーンを作って、日本はあとで複数点の形を作れていたのですが、逆に1点とらされる形になりました。日本はドローでガードの後ろに隠しますが、スウェーデンがばっちりフリーズを決めたため、日本は1点とりました。

第8エンド、日本はなんとかスティール、あるいは1点とらせることを目指したいのですが、センターガードをぽいぽいテイクされる展開。なんとか自分たちのストーンを残したいのですが、確実にテイクしていくスウェーデン。結局スウェーデンが3点とりました。

第9エンド、中央でどのように点をとるかについて、スウェーデンも日本もタイムアウトをとって考えます。ダブルテイクアウトされたら決まるな、スルーでもしないかなと思ったら、ほんとに外にはずれて大チャンス打線。これをテイクしたら4点というところでしたが、あっちもとれず1点しかとれませんでした。これは決めておきたかった。

第10エンド、スウェーデンはスルーしてきます。日本のストーンをしっかりテイクして試合終了、日本 5-8 スウェーデン。

試合には敗れましたが、いい戦いはできていました。ほんとに2つのミスが大きすぎました。どんな負けでも負けは負け、決勝に進めるようにがんばりましょう!

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