確か以前セ・リーグで、優勝チームとその他のチームのゲーム差がすんごいあったとき、CSの意義を考えるべきでは、みたいな話があったような気がしますが、今年はそういうのないんですね。マイク松ですこんにちは。
さて、クライマックスシリーズが始まっています。例年であれば種いも球団オリックはクライマックスというか大泣きという感じでしたが、今シーズンはオリックはパ・リーグ制覇しています(確認)。ということで凶世羅ドームで待っていれば、ファーストシリーズで死闘を制したチームがきてくれるのです。うーばーいーつでも注文しないときてくれないのに。
こないだもオリックが勝って「落ち着かない」「これは夢なのでは」などと答える訓練されたオリックファンの映像をみましたが、ポストシーズンなどオリック自体が訓練されてない。どうやって待ってればいいのか。
座 禅
先日お伝えしたようにオリックは仏の力を凶世羅ドームに集めて、相手チームが入ってきたら悪霊がたたってくるくらいの聖域にする必要があるのです。座禅はマインドフルネスではなく、普通に修行です。どんどん念仏を唱えましょう。
でも選手も野球の練習をしなければいけませんよね。種いもなんですから。その代わりに仏像を建立すべきですが、短期間で鋳造したり彫ったりするのも難しい。しかしご安心ください。
マ ネ キ ン 応 援 隊
そうなんです、オリックにはマネキン応援隊がいるのです。あれに仏の印相をしてもらって、三十三間堂みたいにいっぱい並べればいいのです。マネキン応援隊の仏像化。ポストシーズンだけですのでなんとかこれでお許しいただきたいです。
これが実現したらどうなるか。相手チームが凶世羅ドームに入ってきたら、すごい寒気がするとともに、背中が急に重くなります。おかしいなと思いながらグラウンドにいってみると、お客さんが入る予定のところ以外のシートが、仏像っぽいポーズをとったマネキン応援隊で埋め尽くされています。そして一番いいところでは多くの徳の高い僧侶達が祈祷を行っています。選手の一部は座禅を組んでいます。そして坊主ミヤギのTシャツを着たファンたちが手を合わせて祈っています。
もはや凶世羅ドームは寺です。凶世羅寺。相手チームは野球どころではなくなると思います。勝った!(仏の力で)