キャベツを買いすぎたので、お好み焼きをつくったマイク松ですこんにちは。フライパンだと全然うまく焼けなかったのですが、粉々になってるのをスプーンでたべたらだいじょうぶでした。ホットプレートがいるんかな…。
さて、そのMLBではブレーブスとアストロズが対戦していたのですが、アストロズにおもしろい取組が行われていました。はっきりした由来はわからないのですが、どうもリーグチャンピオンシップのとき、ホーム試合で地域の修道女たちを30人招待し勝利。次に70人招待して勝利しました。この頃から「勝利を呼ぶ修道女」といわれはじめ、「Rally Nuns」というTシャツもできてました。あのTシャツほしい~。
しかし肝心のワールドシリーズで、第1戦15人しか呼ばなかったらしいんですよね。まあワールドシリーズなのでシートもお高いんだと思うのですが、この試合で敗れてしまいます。次は30人招待して勝利。アウェイで1-2になりあとがなくなった状態でホームに戻ってきたアストロズは、今日の試合で40人招待して始球式もやってもらったのですが、敗れてしまいました。
アストロズのいいところは、ジーザスの力を戦いに用いようとしたことです。使えるものは何でも使えばいいのです。修道女のスタンド妙に華やかでしたしね。でもよくなかったのは、修道女を招待する人数をケチったことです。70人でも15人でも同じだろとか思ったんでしょうか。ジーザスはそういうんじゃないのです。
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さて、種いも球団オリックはパ・リーグを制覇しましたが(念押し)、その原動力となったものの1つが、坊主ミヤギをよりしろとした、仏の力をロードしていることです。当サイトでも仏の力を存分に使おうと提言していました。そんな仏の力をポテトチームに使うなど恐れ多いんじゃないの…?とお考えの方もいらっしゃったと思いますが、あいにくアストロズの事例で、使うなら思いきって使うのが大事というのがわかりました。
ということでクライマックスシリーズが始まったら、まず徳の高いお坊さんをお呼びしましょう。人数は50人です。なにしろ6戦しかないのです。最初から出し惜しみをしている場合ではありません。幸い(といってはなんですが)100%入れるわけではないので、外野とかはあいているのです。外野はすべて僧正席にして、いい感じに徳の高い席を作りましょう。そしてクライマックスシリーズは全部凶世羅ドームなのです。ということで人数は、
- 第1戦:50人
- 第2戦:100人
- 第3戦:150人
- 第4戦:200人
- 第5戦:250人
- 第6戦:300人
念願のCSなのですから、ケチっている場合ではありません。アストロズの事例にならい、徳の高いお坊さんをどしどし増やしていきましょう。
そしてもし日本シリーズに出たら、300人からはじめていきましょう。もちろん勝利の祈祷つきで。最終的には高野山と京都の高僧をすべて招待するくらいでいいでしょう。ヒューストンの修道女はチャンスのときにはタオルをまわしていましたが、高僧にはそこまで求めません。Tさんの「カーニバル」でぶんぶんタオルを回す高僧のみなさんがみてみたい気もしますが…。
そしてこの仏の力ロード作戦に一番必要なパーツがあります。もちろん坊主ミヤギです。まずは再び丸刈りになることです。一気に迷いも晴れ、仏の力も満タンになるでしょう。イメージとしては太極図最終形態の太公望みたいな感じです。今すぐバリカンを用意してください!勝利のために!