カーリング男子世界選手権2021:スコットランド×日本

軍神オータニワクチン打ったってよ。開幕調子がよくなかったのはそのせいだということだそうです。僕らも気をつけないとなと思ったマイク松ですこんにちは。まあ打てるのは来年でしょうけどね☆
カーリング男子世界選手権はスコットランド戦。スコットランドどのくらい強いんですかね…?

カーリング男子世界選手権、スコットランド×日本。実況は星野さん、解説はSC軽井沢の山口さん。初解説です。
スコットランドはマクミラン、ラミー、ハーディー、モアト。
第1エンド、最初からガードを置いてストーンがたまる展開に。ハーディーのテイクショットで日本のストーンが一掃されますが、日本もがんばってストーンを減らそうとします。松村のヒットロールで3点目の芽を摘むのが精一杯。スコットランドが2点とりました。
第2エンド、スコットランドがガードにひっかけて日本チャンス。めったにないかもしれんから大事にしたい。お互いヒットロールがうまくいかず、日本はダブルテイクアウトを狙いますが、ガードにひっかけてしまいました。スコットランドはすごいいい配置をしてもはやスティール狙い。松村のドローは惜しくも長くて、スコットランドが1点スティールしました。でも1点ですんでよかった。結構ひどくやられるかと思ったので。
第3エンド、どうも中央の曲がり具合が謎なのか、阿部さんのストーンの問題なのか、どうもガードにひっかけてしまいます。しかし谷田が前からトリプルテイクアウト!これはすばらしい。そこから前にお互いのストーンがたまっていく展開。ランバックをお互いに決めあって、最後は日本が1点とりました。
第4エンド、ガードなしで中央に作り合う。スコットランドがダブルテイクアウトを成功させると、今度は清水がトリプルテイクアウト!クリーンになり、ブランクエンドになりました。
第5エンド、最初はフリーズ合戦に。そこからどうやって2点とるかという感じになってきた。スコットランドはいいヒットロールを決めますが、松村がダブルを決めて、スコットランドは1点のみになりました。
第6エンド、テイク合戦になってきた。山口さんの「今の清水は本物ではありません、早く戻ってこい」というのがかっこいいです。スコットランドに対していいヒットロールを決めて、2点とりました。いい流れになってきましたね。
第7エンド、日本いい感じでガードをつくっていたのですが、ラミーがトリプルテイクアウト。清水もダブルを決めて、結局ブランクエンドになりました。
第8エンド、お互いにガードの後ろに隠し合う。日本はガードを作り続ける。そしてスコットランドはランバックを狙うのですがうまくいかない。日本は2つ作ったので、スコットランドはドローで1点のみにしました。
第9エンド、日本はブランクも視野に入れながら。スコットランドはランバックを狙いますがきれいに出せない。日本はドローで3つみせますが、スコットランドはダブルテイクアウトを決めました。そして日本のストーンに隠すドローを決める。日本はソフトウェイトのテイクを狙いますが、ガードにひっかけてスコットランドが1点スティールしました。またあの鬼門のセンターラインですね。
第10エンド、日本は3点が必要。しかしがんばって作ったストーンをダブルテイクアウトされました。最後のストーンも出されてコンシード。日本 3-6 スコットランド。
今日は悪くない戦いでした。スコットランドと力はおんなじくらいでいい戦いだなと思いましたが、いいところでスティールをくらってしまいました。

カテゴリー: ウインタースポーツ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)