カーリング男子世界選手権2021:ロシアカーリング連盟×日本

軍団を作れば勝てる。すごい軍団だなと思うマイク松ですこんにちは。要はどういう軍団とかじゃなくて軍団なんですね。種いも軍団とか考えましたが、プロ野球の場合は相手も軍団なんでした。
カーリング男子世界選手権はロシアカーリング連盟戦。いろいろあってRCFですが、強いのには変わらないです。

カーリング男子世界選手権、ロシアカーリング連盟×日本。実況は佐々生さん、解説は両角さん。
ロシアはカラルブ、ミロノフ、クリモフ、グルホフ。
第1エンド、日本のセンターガードの後ろをめぐる攻防。最後にダブルテイクアウトを狙いましたが、これはうまくいかず。ロシアが2点とりました。
第2エンド、ロシアはセンターガード、日本はコーナーガード。お互いにカムアラウンドで隠してきます。ロシアはガードをずらしてシューターは中に入れてしかもガードの裏というほんとにミラクルなショット。その後も日本は形をつくれず、1点とらされました。
第3エンド、日本はガードが横に並びましたが、そのあとランバックでダブルテイクアウトを成功。いいですね。ランバック合戦になってきた。どんどんいいショットが決まります。しかし日本の最後のショットだけがだめで、チャンスをもらったロシアがダブルテイクアウトを決めて2点とりました。
第4エンド、どうもカラルブの1投目はすごく重いストーンらしい。そして谷田は今日めっちゃ調子よくて、ランバックからトリプルテイクアウト!すごいです!今度は日本がいい形で進めていって、松村の完璧フリーズショットが決まりました。そこでロシアはガードの後ろに隠して、日本は3点のチャンスでしたが、うまくテイクできず、逆にロシアが1点スティールしました。最後1つだけなんですよねー。
第5エンド、一転してフリーズ合戦に。そしてみんながガードにひっかけはじめた。なぜだ。前にストーンがちらばってる。すごい難しいランバックを強いられてる。がちがちにルートも狭められ、ロシアにもガードをおかれて、もう狭い間をぽぽんと抜けるしかないという。なんだと思ったら、強いショットで間を抜けて、なんとロシアのナンバーワンをテイクしてしまいました。日本3点!うそやん。こんなん見たことないわ。
第6エンド、ロシアはウィックを決めてきます。なんとかコーナーにガードを置いて、後ろにまわりこみました。これはいい。しかし次でまわりこめなくて、ロシアに攻め口をあたえてしまいました。ロシアが2点。
第7エンド、ロシア日本ロシアと3つたてに並んだ。両チームともほかのところで形を作りたいがなかなか。そのうちグルホフが3つとも出してしまいました。すごいな。しっかり1点とらせる形をつくり、日本1点とらされました。
第8エンド、ここはロシアのフロントエンドがうまくいってない。どんどん攻めていきたい。うまくガードの後ろに作って、スティールを狙いますが、最後のショットが曲がりきらず、またロシアにチャンスを与えました。ダブルテイクアウトされてロシアが3点とりました。ここで日本がコンシード、ロシア 10-5 日本。
大事なところでぜんぜんショットが決まりませんでした。実況もいってましたが、ストーンに問題があるんじゃないだろうかと思うほどです。次の試合までになんとかしたいですね。

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