カーリング男子世界選手権2021:アメリカ×日本

洋食屋さんでランチたべたマイク松ですこんにちは。とってもおいしかったのですが、それよりもいい感じで家庭的なところの方がおいしいなって思います。
カーリング男子世界選手権はアメリカ戦。相手は強いですが前向きにがんばりたいですね。

カーリング男子世界選手権、アメリカ×日本。実況は曽根さん、解説は敦賀さん。
アメリカはランドシュタイナー、ハミルトン、プライズ、シュスター。シュスターのアメリカチームの紹介VTRまで作られています。
第1エンド、阿部さんのショットはちょっとハウスにかかってしまい、両チームとも1つガードをつくって、ハウスの中のストーンを打ち合う展開。アメリカのストーンがぎりぎりかかってしまい、アメリカは2点パターンをつくりにきます。でも日本は入ってないと判断して普通にテイク。あとでメジャーしてみたら入ってなくて、アメリカが1点とりました。
第2エンド、アメリカがセンターガードを作って、その後ろにストーンがたまる展開。日本がいい形をつくっていましたが、シュスターのショットでばっちり隠れたところにナンバーワンを置かれてしまいました。松村のラストストーンはちょっと短かったですが、スイープでしっかりドローして、日本が1点とりました。1投でだいぶかわってしまいますねー。
第3エンド、またセンターラインにストーンがたまるのか。日本はいい位置にナンバーツーを置けたのでガードにいきます。ガードの作戦はとてもうまくいっていたのですが、シュスターがガッツィーコールで日本のストーンをトリプルテイクアウト!一気に形勢逆転。日本のドローはうまくいかず、アメリカが3点とりました。
第4エンド、日本はコーナーガードも2投目は中に入れてきました。ガードはなく打ち合いになりますが、アメリカのダブルテイクアウトがうまくいかず日本にチャンス到来。でもダブルで旨く出せませんでした。最後もダブルテイクアウトがうまくいかず、スティールかと思ったら、なんとか1点はとれました。
第5エンド、日本はダブルセンターガード。アメリカはテイクを狙ってきます。そして結局ガードの後ろにうまくストーンを置けました。アメリカはドローで1点。ちょっと短かったのですが、3人スイープで伸ばしました。
第6エンド、アメリカのストーンになんかかんで日本のガードをハウスに入れてしまいました。日本はチャンスだったのですが、どうも大事なところでうまく形が作れない。アメリカはばっちり1点とらせる形を作りました。日本1点のみ。松村も全然ドヤれません。
第7エンド、アメリカはウィックを狙ってきますが、そのポジションで後ろで日本はつくろうとします。しかしハミルトンのランバックでテイクされました。アメリカの複数点を防ぎたいのですが、アメリカは粛々と形を作って2点とりました。
第8エンド、日本は左右にコーナーガード、アメリカは3つたてに並べてきました。アメリカは日本のストーンを順々にテイクしていく。なんとか複数点をとりたい日本でしたが、なかなか難しい形になりました。日本はラストストーンでランバックを狙います。ダブルテイクアウトが成功しました!日本なんとか2点とりました。
第9エンド、ランドシュタイナーのウィックが決まりました。2つともばっちり。日本はなんとかガード、アメリカはテイクしてきます。日本はスティールしようとがんばるのですが、そのもくろみを次々とテイクしていく。うまいです。アメリカが最後はランバックでテイクして3点とりました。ここで日本がコンシード、アメリカ 10-5 日本。
なんかアメリカは勝てそうな雰囲気もしていたのですが、結果的には一番勝ち目がない感じでした。アメリカは大事なところでの決定率がすごい。3エンドのガッツィーコールで流れをつかんで、あとは楽しそうにやっていました。

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