近所にサンドイッチ専門店ができてうれしいマイク松ですこんにちは。今日もいったし、サンドイッチケース買いました。
カーリング日本選手権はついに準決勝。女子もみたいけど男子もみたいなあ。
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カーリング日本選手権2021、プレーオフ準決勝 中部電力×北海道銀行。実況は西阪さん、解説は金村さん。両チームともいつものメンバーかと思ったら、中電はリードを鈴木にしています。今回はいいものみせてくれるはず。と思ったらいきなり吉村が鈴木のおしりをコロコロでそうじするという衝撃映像が。これが白井さんのメンタルコーチの力か。
第1エンド、鈴木はまずハウスに入れてきました。慎重に入ってます。中電がピールアウトしてしまったので北銀はコーナーガード置きました。その後ろをめぐる争い。北銀のストーンが中電のストーンにはさまれていいところにある。ラストストーンで中電はソフトウェイトでテイクにいくがうまくいかず。しっかり吉村がラストストーンを投げて、3点ビッグエンドになりました!これはすごい。3点目はぎりぎりでした。
第2エンド、北銀はセンターガードと中に入れて、中電はコーナーガード。中嶋が北銀のストーンを一掃しました。そこから中電は2つみせてきますが、ナンバーワンをめぐる戦いに。北銀はラストストーンを十分ダブルができないところに置いて、中電に1点とらせました。
第3エンド、前のガードの後ろに隠し合うシンプルな展開。中電はシンプルに2つみせて、北銀に1点とらせました。
第4エンド、セカンドがお互いにランバックのテイクショットを決め合う。いいですね。中電のストーンがハウスの前に並んできて、その後ろにストーンがたまってくる展開。なんとかナンバーワンをとりたいです。中電は北銀のツーをテイクできず、北銀は中央でワンツーをとりました。中電はダブルテイクアウトを狙いましたが、1つしか出せず、北銀が1点スティールしました。これは大きい。
第5エンド、北銀は一度スルーがあり、中電はコーナーガードに2つ隠しました。北銀は少しずつ形を変えて体勢を変えたい。北澤のダブルテイクアウトでもう1つ出し切れず、中電はリスクをとってダブルテイクアウトを狙います。しかし決めきれず、北銀が1点スティールしました。もう少しでした。
第6エンド、中電はコーナーガード、北銀はセンター付近という同じような展開。そこから左ガードの後ろにストーンが集まります。しかし終盤にかけてどうも中電は正確に決まらない。最後は1点とりました。まあ点が入ったのはよかった。
第7エンド、船山のウィックショット、1つめはスルーでしたが2つめは決まりました。なかなか中電は形が作れない。しかし北銀を1点にするのには成功しました。
第8エンド、北銀はしっかりガードをテイクして確実に進めてきます。ハウス奥にフリーズしたところで一気にダブルテイクアウトを狙いますが、かえって間の自分のストーンをテイクしてしまい、ぎりぎりでしたが北銀が1点スティールしました。ここで中電がコンシード!中部電力 2-8 北海道銀行。
今日は中電の日じゃなかったというくらい、実力以上の差がついてしまいました。わずかの差なんですよね。しかし北銀はほんとに堅実な試合の進め方でした。難しいショットを中電に強いることができました。これで決勝。今度こそLSにいい試合したいですね。
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ここからそのまま男子の準決勝、常呂ジュニア×TM軽井沢をそのまま斜めのアングルから中継を続けてます。最初からみたかったのはありますが、これ続けてくれるのほんとありがたい。
常呂ジュニアが第2エンドに4点とっていいペースにしたのですが、TM軽井沢も追いついて5-4までもってきます。しかしそこから常呂ジュニアが3エンド連続で1点ずつとって突き放します。
第9エンドの途中からみましたが、ほんとに戦術が世界レベルだ。難しい配置に次々としていきます。両角兄もがんばりますが1点止まり。
第10エンドはTM軽井沢は3点ビハインドで先攻。きついですががんばらないと。しかし中原はウィック決めるし、上川はダブルテイクアウト決めるし。最後は前田兄が最後のストーンをテイクして試合終了、常呂ジュニア 8-5 TM軽井沢。
前田兄のインタビューによると、だいぶ緊張していて前半は流れに乗れなかったけど、ハーフタイムで敦賀さんのアドバイスで吹っ切れたとのことです。それで盛り返せるのがいいですね。ついにTM軽井沢に勝って、3強すべてに土をつけたことになりますね。決勝はコンサドーレとの再戦。たのしみです。
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