オリックのエスパードラフトは「わざとはずす」領域へ

週末は高校駅伝みていたマイク松ですこんにちは。めっちゃおもしろかったです。都道府県駅伝はないだけに、高校駅伝だけでもみられてよかったです。
さて、プロ野球はオフシーズンに入っているのですが、種いも球団オリックの記事が日経に出ていました。日経の中にはどうもオリックをとりあげてくれる奇特な方がいらっしゃるようです。記事がみられなかったらごめんなさい。

オリ「外れ外れ1位」新人・宮城 大当たりの予感

記事中では、外れ1位があたることもあるとして、19年度が外れ外れ1位のミヤギが大当たりだとしています。
かつては外れ外れ1位がシュンタさんだったこともあり(いわゆるシュンタの変)(誰もいってない)、常々当サイトではエスパーの育成によってくじを当てることを提唱してきました。しかしいっこうにくじの勝率は上がらない。そりゃそんな育成ができるくらいなら種いもの大量未発芽をなんとかするはずですよね。
しかし!ミヤギがいいんじゃないかという記事をみて、考えを変えないといけないのではと思い始めました。そう、外れ外れ1位がエスパーの育成の成果なのではないかと。高い契約金のかかる1位ではなく、契約金を抑えてなおかついい選手を手に入れる。これがエスパーの成果なのです。いくらでもいますよね、ドラフト下位指名だったのに大成した選手。
むしろこれは本当に難しい、超能力でないとわからないですよね。もうオリックがくじを外しても安心です。「で?本当の狙いは?」みたいに楽しみましょう。「はずれたんじゃない、はずしてるんだよ」みたいにドヤりましょう。
ここまでの議論はすべて、ミヤギが本当に当たりだったらという前提ですので、ミヤギは絶対に大成して下さい。

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