自転車保険を考えていたマイク松ですこんにちは。くるまに比べると全然お手頃です。
さて、昨日富井が書いた記事、軍神オータニはごみをひろっているらしいです。またシライに褒められたら「ごみを拾っているんじゃないんです、運を拾っているんです」と答えたそうですよ。どうですかみなさん。軍神オータニの力は徳を積むことで培われているのです。
そもそも野球選手がみんな大成するわけではないですが、少なくともごみをひろうと街はきれいになりますよね。プロ野球選手として大成しなくても、極楽行きは近づきますよね。実際オータニは体格にも恵まれ、みんなに愛されたりしているのです。ごみをひろって二刀流を実現している時点ですでに福者認定ですが、ホームランを打つたびにおじいちゃんが元気になって立ち上がっているという事実をヴァチカンが認定すれば、聖者への道も疑いないでしょう。
これまで当サイトでは、オリックが強くなるためのさまざまな施策を考えてきました。エスパーしかり、鳩特殊部隊しかり。しかし軍神オータニが身をもって教えてくれました。徳です。徳を積めばいいのです。種いもどもが発芽しないのも、打線が全然打てないのも、シュンタさんが一皮むけないのも、徳を積めば解決するのです。
ということで種いもどもはこれから賽の河原での石積みをせっせとやりましょう。一つ積んでは父のため、二つ積んでは母のためです。これはオータニさんの徳の積み方と違うよって?オータニさんならごみをひろうだけでいいですが、種いもの業は深いのです。ごみひろいはスタッフとかがやりましょう。スタッフも徳を積めますからね。
実際に石を積んでいると野球ができないので、業の深い種いもどもは、すべての野球に関わることを賽の河原での石積み的にやればいいでしょう。
- ピッチャーは「一球投げては父のため、二球投げては母のため」といいながら投げる
- バッターは「一球打っては父のため、二球見逃しては母のため」といいながら打席に立つ
- 練習時にも「一球振っては父のため、二球振っては母のため」といいながら練習
- サインを書くときも「一枚書いては父のため、二枚書いては母のため」といいながら書く
- グッズを売るときも「一つ売っては父のため、二つ売っては母のため」といいながら手売り
おわかりいただけましたか。もちろん試合では敵チームという鬼が現れて、その石積み的な努力を台無しにしてきます。それでもめげずに積む。これが徳です。
とりあえず凶世羅ドームを賽の河原ドームにして、徒労に終わるような感じで、試合とかいろんなことをやっていきましょう。あれ?これって普段の光景…?