少し歩いたらうっかり日焼けしてしまい腕が痛いマイク松ですこんにちは。水風呂で冷やしてきました。
さて、今日は12球団監督座談会スペシャルをみました。セ・リーグはなんとか直接が間に合ったのですが、パ・リーグはリモートになりました。
セ・リーグは監督同士の共通点チェックからスタート。先輩後輩とか上司部下とかいろいろあったのですが、ヤノカントクとササオカカントクの共通点が、引退試合にムラタにホームランを打たれて台無しにされたというのでした。思い出させるな。
そのあとお互いの質問コーナーとか自分の強みとかをアピールしていましたが、とりあえずラミレスカントクは本当に頭がいいカントクなんだなと思いました。
そしてパ・リーグのリモート座談会では、オリックの弱さが際立ちました。いやそれはオマエたちの偏見じゃないのかとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。実際弱いのは事実なのですが、座談会でもその弱さが伝わってくるんですよ。
まず「手強いチームはどこか」という質問に、ニシムラカントクは5球団をあげました。1チームに絞ってねといってるのに。ちなみにソフバンのクドーカントクも5球団あげましたが、「どこが優勝してもおかしくないから」などとオマエがいうな的な意見でしたが、ニシムラカントクは「うちは昨シーズン最下位だったわけだから」とごもっともな理由。司会の大越さんと副島さんも「ああ…」と絶句していました。
そして今年のチームの強みについて、他チームが「チームワーク」「団結力」「フレッシュさ」とあげる中、オリックは「変革」でした。理由についてニシムラカントクは、「昨シーズン最下位でここ数シーズン低迷しているわけだから、みんなが考え方を変えないといけない」とのことでした。変わったら勝てるのかはわかりませんが、とにかく変わらないと勝てないのは確かです。
最後に12球団カントクからファンへのメッセージで、「こういう中でしっかり結果を残さないといけない」「日本に勇気元気感動を与える」「優勝目指してがんばっていく」「日本一になると決めてスタートしている」と力強いメッセージが続く中、最後の方に出てきたニシムラカントクは「今まで以上にプロ野球全体でいいものをみせていかないといけない」「球場で直接応援というわけにはまだいかないが、テレビを通して画面を通して応援していただければ」といっていました。猛烈な人ごと感、要約すると「うちは期待できないけどプロ野球を楽しんでください」とのことでしょう。これで今年のオリックは期待できるなとか思えないですよね。
でもニシムラカントクのいうとおり、開幕に向けての期待感は高まりました。順調に開幕するといいですね。
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