カネオくんで冷凍食品が特集されていて、とりあえずチャーハンとぎょうざたべたいマイク松ですこんにちは。よく考えられてるんですねー。
カーリング日本選手権、今日は北海道大学とチームTANIの対決です!まって!地味だけど見るとおもしろいから!
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カーリング日本選手権、北海道大学 vs. チームTANI。実況は星野さん、解説は敦賀さん。
なぜこの試合?とも思いましたが、実はチームTANIはほとんど北大OBで、先輩後輩対決になるそうです。これはおもしろい!
北大は山下、高橋、松岡、河野。全員北大の学部生か院生です。ワイルドカードで日本選手権に初出場。チームTANIは山崎、岡村、水上、谷。昨年まで北大でいっしょにやってましたが昨年チーム結成。岡村以外は北大出身で、岡村肩身が狭いのかなと思ったら東大出身でした。なんだこの高学歴対決。
第1エンド、みんな手始めにアイスに慣れていく感じ。TANIが1点とらせる形をつくり、北大が1点とりました。
第2エンド、TANIがハウスの上に固めたりしていたが、北大がヒットロールでいいところに置いた。水上がガードの後ろをしっかりテイク。北大はラストストーンでヒットアンドロールでフリーズ。これをTANIがうまくダブルテイクアウトできず、北大が1点スティールしました。いい攻めだった。
第3エンド、北大が中にいい配置を作って、それをガードにしてくる。TANIもレイズテイクアウトを狙うがなかなか。中電なら恐ろしい精度でガードを作りまくるがそこまでの精度はない。でも相手も同じなのでガードにひっかけてしまいました。谷がようやくガードの後ろに当てましたがナンバーワンはとれず。TANIのラストショットは短くて、北大が2点スティールしました。これはいい攻めでしたね。
第4エンド、北大は最初はよかったものの、アイスが重くなってきたらしく、全然届かないショットが続く。TANIも同じだけどなんとかハウスに入れることができた。北大はそこから1点とらせるパターンをつくりました。ダブルテイクアウトで3点とるのにチャレンジしましたが、少しだけずれた結果、また北大が1点スティールしました。こんなに違うんですね結果。
第5エンド、北大はぽいぽい入れてきて、TANIはガード。難しい形になってきた。ガードをかわして後ろを作っていかなくてはいけない。北大はスティールを狙うが、フリーズが不利な形になってしまった。お互いによくないショットが続いたが、後攻のTANIがレイズテイクアウトで1点。メジャーで2点になりました。よかったね。
第6エンド、ハーフタイム後ということでお互い短かったりスルーしたりしてる。TANIはガードの後ろを守り切れず、クリーンな展開に。北大が1点とりました。
第7エンド、今度はTANIもハウスの中にうまく置けてる。北大はガードをはずしたりしていたが、やっぱりうまく置かれたので、失点を減らす策に。しかしTANIがハウスに入れられなかったので、北大はナンバーワンをダブルテイクアウトして、1点とらせる形を作れました。TANIが1点とりました。
第8エンド、北大は中に入れてガード。なんか先攻の方が楽しそう。フリーガードゾーンルールがあけるととにかくストーンを減らしていく。いいことです。TANIはごみがかんだのか、すごいいいコースに入ってタテに並んだ。これは僥倖。1点とらせるというよりスティールの形をつくりました。北大のラストショットは長すぎて、TANIが2点スティールしました。おもしろくなってきたぞ。
第9エンド、北大は山下がウィックでセンターガードをはずす。ちゃんと2つ成功させました。いいリードです。さすが医学部。ブランクエンドにする気ですね。クリーンな展開で、なぜかTANIのラストショットがハウスの後ろにいってしまいました。これで北大がテイクショットを決めればよかったのですが、少しずれてしまい、自分たちのストーンが全部出て行って、TANIが1点スティールしました。同点に。でも後攻はある。
第10エンド、今度は北大のウィックがうまくいかず。TANIのガードがはずせませんでした。TANIはセンターガードを作りますが、北大はなかなかはずせない。いずれにしてもブランクはなくなってますかね。TANIはナンバーワンを守っていましたが、あまりいい位置じゃなかったのでタイムアウトをとってレイズを狙うも、開いて真ん中のルートをあけてしまいました。真ん中にドローすれば北大の勝ちです。ラストストーンは河野がばっちり置いて試合終了。北海道大学 7-6 チームTANI。北大は初勝利ですね。
おもしろい試合になりましたね。スティールで同点になったときはこれはTANIの流れだなと思ったのですが、北大の調子を考えたら、ガードでもよかったのではと思いました。でも北大が初勝利できたしよかったです。
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