カーリング日本選手権2020 チーム東京 vs. 中部電力

今日は休日出勤で会議だったのですが、それなのにまーた会議をのばす人がいてうんざりしたマイク松ですこんにちは。1人で30分のばすってどういうことじゃ。たまごかけごはんたべました。
こういう日でも僕にはカーリングがある!今日はチーム東京 vs. 中部電力です。藤沢姉が立ち向かえるのか。

カーリング日本選手権、チーム東京 vs. 中部電力。実況は田中さん、解説は市川さん。
チーム東京は十川、大岩、藤沢姉、土屋。リードが変わってます。中部電力はいつものメンバー。ここまでチーム東京は2-3、中部電力は全勝。強いです。
第1エンド、中電はハウスに入れてきて、東京はコーナーガード。まだアイスを読んでいる状態。中電はセンターに分厚いガードを置いてきますが、藤沢姉がダブルテイクアウト。ストーンを減らすのはいいことです。土屋はナンバーツーをつくりますが、北澤がきっちりピールしました。ラストストーンは少し短くなって、中電が1点スティールしました。
第2エンド、中に入れたストーンをガードで守る中電。東京はガードをなんとかこわそうとするが、気がついたらすごいめんどいガードになってる。しかし藤沢姉がダブルテイクアウトを決めました。これは大きい。でも北澤は気にせずガードの後ろに2つ隠してきました。東京のラストストーンは短くて、中電がまた2点スティールしました。
第3エンド、ニュースがあってみてみたらまた中電がタテに3つならべてた。東京は後手にまわってますね。ナンバーワンをテイクされても、コーナーガードをテイクすることも考えられる。東京がナンバーワンをとれなかったときに、田中さんが「ナンバーワンになれませんでした…」といってました。思わずならなくてもいいといいそうになりました。そうこうしているうちに2連続スルーになって、中電がまたまた1点スティールしました。
第4エンド。東京の十川はいっぺん仕事に戻って、また試合に戻ってきたらしい。大変だ。東京はガードの後ろに隠してきました。攻め方変えてきた。石郷岡のショットがガードにかかってしまいました。ちょっといい感じか。しかし次のショットからやっぱりガードの奥をテイクして、いい形を作っていきます。フロントが終わってからもうガードのうしろを東京がなんとかする展開に。藤沢姉がテイクショットを決めてもすぐ正確なガードを作られます。間を通すショットもドローも封じられて、やっぱり中電が1点スティールしました。東京元気出せ。
第5エンド、アイスが重くなってきたらしい。短いショットが続く。中電もうまくテイクできないところがあり、東京もチャンスがきたが、うまく複数点が作れない。最初にうまくいかなくても2投目でしっかりきめて、1点とらせる形をつくりましたが、東京はうまく投げられず、中電が2点スティールしました。7点全部スティール。
第6エンド、東京がセンターガードを置いてきました。いろいろ考えてる。しかし前にガードが増えてくるのは同じ。中電はガードをおいて中央を締めて難しくする。サイドから藤沢姉がガードをすり抜けてテイクアウト成功。これはすばらしい。ここで中電はタイムアウト。初めて悩んでるので東京も心なしかうれしそうです。じっくり考えて、両角コーチが指示したところにばっちり北澤が置いてきました。これは逆に悩ませる形になり、土屋の1投目はスルーしてしまいました。ラストストーンもナンバーワンがとれず、メジャーで中電が1点スティールしました。
第7エンド、ハウスの中でお互いに打ち合う展開。松村のヒットアンドロールがフリーズになっていい形になりました。こういう精度が上がってると市川さん。次の藤沢姉のショットはスルーしてしまいました。そういうのを強いられるんですよね。そして次の松村のショットで東京のストーンだけをテイクアウト、3つ並びました。これは厳しい攻めだ。東京はなかなかドローでもナンバーワンがとれず、ラストストーンもガードに当たって、中電が3点スティールしました。ここで東京がコンシード。チーム東京 0-11 中部電力。
11点で完封、しかも得点は全部スティール。実力差がありすぎました。東京は藤沢姉がよくがんばっていたのですが、さまざまな形でプレッシャーをかけられて大変でした。全然楽に投げられなかった。ガードの位置とか勉強になります。

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