なぜか九州場所の企画で翔猿ハートキャッチゲームが公開

ナショナルズ初世界一。今回のMLBのポストシーズンは本当におもしろくて、特にワールドシリーズは最高だったのですが、ナショナルズが世界一とれて本当にうれしいマイク松ですこんにちは。シャーザーさんの苦労が報われたのもありますが、チームに次々とヒーローが生まれていっていいチームになっていました。おめでとうナショナルズ!
さて、そんなにめでたい話じゃないニュースがあったので。

日本相撲協会がTwitterで謎の「ハートキャッチゲーム」を公開

時々相撲協会は不思議なネタっぽいものをぶっこんでくることがあって、どこの広告代理店なのかなと思うのですが、今回もだいぶ不思議です。なんだか力士を左右に動かして、降ってくるハートをキャッチするミニゲームが楽しめます。
まあだいたいの方はこのゲームなんなんだとか、おもろいわとか思われると思うんですが、多少相撲に興味がある人は、その先に「この力士誰?」という疑問がわいてくると思います。そして結構相撲お好きな方は、「なんで翔猿なん?」という疑問にたどり着くと思います。
翔猿は十両で、幕内にはもっと男前もいるし、反復横跳びがすごい得意そうな力士もいるのですが、さすがに幕内力士を使うには企画がおもしろすぎる、御屋形様がフジロックに以前いわれた「コミカルすぎる」というやつなのかもしれません。
この企画のインパクトもあってか、現在ネットには「続々と“大きなハートを持つ翔猿”が量産(投稿)されて」いるらしいです。翔猿には名前を知ってもらういい機会かもしれませんね。
でもこういうときのために、相撲協会は「ガイドライン内ならどんなコンテンツにも使ってかまわない」力士をもっておく必要があるのではないでしょうか。このようなおもしろゲームはもちろん、国技館の飾り付けやパンフレット、ノベルティなどでいちいち許可を取る必要はない。どんどん使っていいのです。そういうのに現役力士は使えないし、横綱とかも難しそう。そんな力士っていないのかな…?

永 世 大 関

あったー!!いましたー!!(カウントダウン劇場風に)もうミッキー兄さんであればどれだけ使っても角界の損失はゼロ。ミッキー兄さんもどんどん世に出て行けますからね。Twitterのミニゲームも作り放題。「縛られ地蔵ゲーム」「マダイ釣りゲーム」「スランプ、もうヤダゲーム」「トゥバークゲーム」などアイディアも豊富です。最後のはやめておいてあげてください。
やがてくまモンのように、ミッキー兄さんが日本中、いや世界中に拡散していくのです。フォーマルな製品から海賊版まで、社会の隅々に浸透するミッキー兄さん。これとプロビデンスが融合するとき、真の人類補完計画が完成しません!(自己否定)

カテゴリー: 大相撲 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)