大相撲3月場所2019:番付チェック

「文豪ストレイドッグス」がサンリオコラボ。サンリオはなんでもかわいくできるんだなと思うマイク松ですこんにちは。KAWAII!!
さて、のんびりしている間にもう春場所が始まろうとしています。春はすぐそこなのか。早くきてほしいです。ということで今日は番付チェックです。
横綱はキセさんが引退して白鵬と鶴竜の2人。今回は無事に務められるでしょうか。もうそういうところにきてる。大関はいつもの3人。今場所のカドバン担当は栃ノ心です。もうカドバンローテに組み入れられているぞ。奮起してほしいです。
関脇は先場所優勝の玉鷲と貴景勝。そうなんですよ玉鷲は先場所優勝したんです。白鵬も大関は力があればなれるといっているので、ここはいい形で場所を送ってほしいものです。もちろん貴景勝もね。小結は御嶽海と北勝富士。ついこないだまではこの2人が大関候補だったのですが。上を狙いましょう。特にようやく念願の悲願の三役になった北勝富士はやる気十分でしょう。まずは定着や。
前頭上位はまず筆頭が魁聖と遠藤。なるほどです。それどころかわりと前頭上位は納得の面々。力のある力士が多く、荒れる春場所を演出してくれそうです。楽しみだ。
前頭中位はまずオッキー兄さん。なるほどじゃねえ。西は阿炎です。そして中位もあなどれない面々が並んでいます。あれ?いつの間にこんな精鋭感が出てきたんだろう。世代交代してないのはオーゼキだけなんですかね。
前頭下位は今回トピックが多いです。まず新入幕が3人。友風・照強・大翔鵬です。友風はしこ名の通り尾車部屋。また場所を盛り上げてくれそうですよ。照強は伊勢ヶ濱部屋で出身は兵庫県。また地元が盛り上がりそう。そうでなくても期待されている力士ですからね。大翔鵬は追手風部屋のモンゴル力士。という感じで3人新入幕は多いですよね。これだけでもわくわくします。
そして再入幕は2人、豊ノ島と石浦です。そうなんです、あの豊ノ島です。豊ノ島が幕内に帰ってきたのです。別のじゃない、2代目じゃない、あの豊ノ島です。一時は幕下まで転落しても幕内復帰をあきらめませんでした。最近にないいい話。関脇経験者が幕下陥落後幕内復帰は昭和以降3人目だそうですが、あと2人は琴風と鳳凰です。石浦もがんばって戻ってきました。2人ともけがなくがんばってほしいです。
その他の面々もなんかバラエティ豊かで、こいつが幕内かいという力士がほんとに減ってきましたよね。いい場所になりそうな予感がします。

最後に形だけは暗黒卿の座を引き継いだオッキー兄さんについて。今場所は東前頭6枚目です。先場所はいい形で序盤勝っていたのに終わってみればナナハチ。がっかり。でもこれも暗黒卿の奥義の1つ、自縄自縛(しばられ地蔵)を会得したともいえるでしょう。歴代暗黒卿はみんな優勝のプレッシャーに自縄自縛になっていたのです。今場所は先述の通り話題が多いですので、ノーマークといういい環境に置かれることでしょう。こっそり勝ち星を重ねましょう。知らず知らずのうちに白星を重ねてこそ暗黒卿。うっかりあれ?オッキー兄さんいい調子じゃね?などと見つからないようにしてくださいね。

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