007といえばブライアン・ジュベールですが、トリノオリンピックの頃、ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグじゃないんですよね。と、ショーン・コネリーのゴールドフィンガーを見て思い出した富井です。昔のボンドって牧歌的でいいですね。
さて、残念ながらこれはフィギュアスケートじゃなくてブラウンズの話です。
なんとWeek8はBS1でブラウンズ×スティーラーズの試合が放送されました。のっけからクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」がかかり、救世主・メイフィールドがクローズアップされます。救・世・主?・・・ま、今年の全米ドラフト全体No1ですし、そりゃすごいのですが・・・救世主かというとやや言いすぎかも。ブラウンズの小さな希望ぐらいじゃないですかね。しかし、メイフィールドが加入した今年は2勝したんですから大したものです。
そういう盛り上げからはじまったので、今日はじっくりブラウンズを見るぞ!と思ったのです。最初の攻撃でFGがきまり、3-0と先制点をとって幸先いいなって思ったんです。スティーラーズの攻撃を抑え、自陣にさえ入れず、次の攻撃で6-0とまたFGを決めたんです。え、ここはTDにして欲しかったなーと思いながらも次のスティーラーズの攻撃も防いで今日のブラウンズはもしかしたら勝つんじゃないかと思ったんです。次のFGをキッカーが外すまでは・・・。
それからはもうスティーラーズにやられる一方でした。ディフェンスは頑張ったんですけど、スティーラーズのディフェンスも強力でランが全くでなくなり、メイフィールドもサックされて・・・。最終的には18-33と大敗でした。なんでも、スティーラーズのQBロスリスバーガーが15年前に入団以来スティーラーズのホームゲームでブラウンズが勝ったことはないんだそうです。15年無敗。今年も記録がつながりました。もう全勝のまま引退してしまうんでしょうか。
BS1の放送ではブラウンズが最後に敵のホームで勝った2015年からの3年で起こったことをまとめていました。
・アラバマ大フットボール部、ヴィラノバ大バスケ部、ウォーリアーズ、ペンギンズ…複数回優勝
・NYG、ニックス、サンズ…4人のヘッドコーチが交代
・クリーブランド・インディアンス…3回地区優勝
・クリーブランド・キャブス…3回NBAファイナルに出てる
・スター・ウォーズ…新作が4つ劇場公開
・マーベルコミックスシリーズ…新作が8つ劇場公開
・・・いろいろあるなあ、この負け続ける間に。
ここまでの成績、2勝5敗1引き分け。
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