大相撲7月場所2018:初日

日本に帰ってきたマイク松ですこんにちは。エストニアには世界遺産の美しい街並みはありましたが、フォルス・スタート商会の本社はありませんでした。ひょっとしたら高い塔を持つ大聖堂がそうなのかもしれないと塔を登ってみましたが、ものすごい疲れたあげくにみられたは素晴らしい街の景色でした。すごいきれいだけど、僕が探していたのは本社なのです。
さて、日本に帰ってきたら名古屋場所が始まっていたのでレビューします。

初日。実況は船岡さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
キセさんが初日から休場。おそろしい力を蓄えているのでは。
豪風×明生。明生が新入幕。アキオじゃなくてめいせいです。豪風は十両から。でもいい引き落としで明生を仕留めました。明生も相撲とりたいですね。
北勝富士×竜電。北勝富士いなして中に入り、最後は押し出し。先場所途中休場した相手が竜電だったということで、借りを返しました。うまく割きめますね。
石浦×隠岐の海。オッキー兄さん登場。石浦は立ち合いくいつこうとしますが、よくみたオッキー兄さんが突き出しました。得意な相手とはいえいい形。つづけていきたいですね。
琴恵光×朝乃山。琴恵光が新入幕。ミッキー兄さんの弟子。(勝手に)右四つでお互い土俵際で体を入れ替え合う。一時はあと一押しまでいきますが、朝乃山もいなして突き落としました。琴恵光なかなか元気な力士じゃないですか。上手をとられたのがよくなかったですが。最初からプロビデンスに影響されないようにしたいですね。
栃煌山×荒鷲。いなした荒鷲ですが、差して寄り切ったのは栃煌山。荒鷲も安易にいきすぎですね。初日は元気やから。
佐田の海×阿武咲。返り入幕の阿武咲いなして佐田の海を崩し押し出しました。阿武咲もまたがっつり場所を盛り上げていきたいですね。けがさえよくなればね。
碧山×錦木。右四つに組み合ってしまいました。碧山突き放せず。錦木が深く差して寄り切り。
千代丸×豊山。いい豊山の踏み込みでしたが、千代丸が待ってたように引き落としました。読んでましたね。
妙義龍×旭大星。妙義龍中に飛び込まず、相手をよくみて張り手から中に入って押し出しました。今日は慎重でしたね。でも初日はいいこと。
千代翔馬×大栄翔。大栄翔立ち合いから一気に押し込んでおいての返しのはたき込み。千代翔馬も防戦一方でした。
宝富士×千代大龍。お互い頭をつけあうようにして形を作りますが、宝富士が上手をとる前におっつけた千代大龍が押し出しました。ああならないように
遠藤×嘉風。お互い突き押しあいになりますが、遠藤が先に先に攻めていって、右を抱えて寄り切りました。嘉風も立ち合いはよかったのですがもっと積極的にいきたかったですね。
大翔丸×輝。輝差しに行きますが、大翔丸もうごきまわって逃げます。でも足が追いつきませんでした。もっとどしどし攻めないと。
魁聖×貴景勝。貴景勝おっつけていきますが、魁聖かまわずおっつけて押し出し。これは力強い。
阿炎×御嶽海。阿炎どしどし押していきますが、御嶽海ひるまず前に出て最後は押し出し。阿炎の突き押し効いてなかったですね。
逸ノ城×千代の国。千代の国中に入って押し上げて、逸ノ城を崩して送り出し。逸ノ城気迫が感じられないです。さっぱりだ。
勢×栃ノ心。でました新大関。初日どんな相撲とるか。勢当たっていきますが、すぐに栃ノ心が左上手をとりました。これは万全。引きつけて寄り切り。これが大関らしい、流れの中で上手をとるってやつか。この調子でいきたいですね。
琴奨菊×高安。高安はカドバン。右四つ左上手をとって菊出ます。高安はいなしてなんとかするのですが、菊は継続して攻め。最後は高安がはたき込みました。菊もなんとか攻めていきたかったですね。
豪栄道×正代。左四つからもろ差しになったマサヨ。ゴーエードーは強引な上手投げにいきますが、マサヨも冷静にいなして送り出しました。マサヨもうまく勝機をみてつかみました。攻めの姿勢もよかった。
玉鷲×白鵬。玉鷲うまくくいついてもろ差しになりかけますが、白鵬土俵際で突き落としました。いい形になっただけに惜しかった。あの土俵際の強さはほんとすばらしいですね。でも今場所の玉鷲は暴れてくれるでしょう。
鶴竜×松鳳山。鶴竜終始おちついて突き放して、最後も突き出し。あれこれ動かれても落ち着いてました。

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