カーリングのまとめ

「テラ戦士ΨBOY」懐かしいですね。当時は菊池桃子が世界一かわいいと思っていた富井です。あの映画、1985年らしいですよ。33年前か!
・・・さて、W杯サッカーばかり見ていて書き留められなかったカーリングの移籍などについてまとめてみました。ほぼ自分用のメモです。
1.SC軽井沢カーリングクラブから清水、平田が退団
日本男子カーリング界のトップチーム、SC軽井沢カーリングクラブのサード、清水とリザーブの平田がチームを退団し、Jリーグのコンサドーレ札幌が設立する男子チームに加入するそうです。チームの中心は阿部晋也だとか。今加入している4realはどうなるんでしょうか。こちらは7月に新体制の発表があるそうです。
今や日本では無敵のSC軽井沢カーリングクラブから清水が抜けるのはとても痛い。しかし、女子も一強だったチーム青森がほかのチームに分裂していったことで強くなりました(チーム青森はなくなってしまったけど)。それを考えると一時的に弱くなっても日本男子全体が底上げされるかもしれませんね。そう願いたいです。
2.小笠原が北海道銀行フォルティウスを退団
日本女子カーリング界を引っ張ってきた小笠原歩が北海道銀行フォルティウスを退団するそうです。今後の予定は発表されていませんが、北海道銀行フォルティウスは船山、吉村、小野寺、近江谷の4人。小笠原歩が退団よりも、船山が残るのが意外。小笠原歩にとって船山は欠かせない相棒だと思っていたのですが・・・。しかし船山が残ることで北海道銀行は戦力ダウンにならないような気がします。小笠原も素晴らしい選手ですが、吉村がスキップでないのは残念だと思っていたので。
小笠原がカーリングをやめるなんてあり得ないのでまたおもしろいことになりそう。
3.本橋麻里は休養
日本カーリング界初のオリンピック銅メダルを取ったロコソラーレ。今のところ史上最強のチームですが、その生みの親、本橋がしばらく試合に出ないことを宣言しました。これはあの4人のチーム力を大事にするということなんでしょう。どのポジションでも本橋が素晴らしいのは間違いないのですが、このチームはリードとセカンドが力がある選手なのでこの2人は外せず、藤沢五月は今一番力のあるスキップだし、サードを本橋と吉田知那美が争うのが一番戦力が生かせるメンバーだと思うのですが、吉田知那美の藤沢と相性がいいんですよね。また、テレビ映えもする。というか、本当は吉田知那美ってカーリング選手としてすごい(北海道銀行フォルティウスをクビになったけど)んだと思います。
休養を宣言するのはチームのためを思ってという気がします。本当に本橋は偉い。普通、自分より劣って人間を連れてくるものなのに能力のある人を呼べるというのは人間的にもカーリング選手の能力としても素晴らしい。
今年も、男子女子共に目が離せないシーズンになりそう。オリンピックがなくてもみんなカーリングを見よう!・・・といいながら、私も4年に1度カバーニの羽ばたけそうな胸筋に釘付けになっています。

カテゴリー: ウインタースポーツ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)