彼はポリデントではなかった

マツザカ2勝目。「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったので」がかなりおもしろかったです。振りに入ってからのフォームがすごくいい。投手陣のし烈なヒット争いに注目したいマイク松ですこんにちは。
さて、僕はそんなに関心がないさっかーの代表メンバー発表ですが、今日サンデースポーツでみました。いろんなことがいわれている中で、ニシノカントクがかっこいいことをいっていました。

「彼はポリバレントではなかった」

どうも複数のポジションをこなせること、という意味なんだそうです。野球でいうユーティリティープレーヤーと同じかな。NFLのRBでいうヴァーサタイルっていうのと同じかと思ったら、あれはポジションはRBだけですからね。
急に難しいこと言い出してなんだろうとは思いますが、これがポリデントではないだったらおもしろいですよね。「彼はポリデントではなかったので」とか。
みんなが「ポリデントってなんだ…?」って検索したら当然入れ歯洗浄剤がヒットするわけで。昔キルギスをキリギリスっていった人がいて、それは間違いだってわかるのですが、ニシノカントクがあの穏やかな感じでいったら、ポリデントにも何か意味があって使ってるんじゃないかと思わせるかもしれません。
(1)ポリデントといえば入れ歯。入れ歯は歯がなくなってもかめるようにする。だからスペースをうまく埋めて機能させるようなことがなかった
(2)ポリデントは入れ歯洗浄剤。とれにくい汚れもとってしまう。中盤あたりでピンチの芽をしっかり摘んでくれるというようなことがなかった
(3)ポリデントといえば発泡パワー。細かな泡が汚れを落とす。細かな運動量で中盤を作ってくれるみたいなのがなかった
(4)ポリデントといえば酵素で除菌。普通の歯磨きだけではかえって口内環境は悪化してしまう。普通に相手にあわせるだけじゃない意外性をもったプレーがなかった
(5)ポリデントといえばおじいちゃんお口くさい。おじいちゃんの口臭を除去してくれる。ベテランや年長者のいやな部分をコミュニケーションによって融和させるようなところがなかった
こういろいろ書いていくと、こういうポリデントな選手、結構必要なんじゃないかって思いました。

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