BS1のグレートレースの「断崖絶壁に“愚か者”が挑む孤島レユニオン100マイル」を見ました。大体NHKばかり見てます。
ランスマでお馴染みの鏑木毅さんも出ていたのですが、レユニオン島は暑いので他の大会では優勝や入賞をしている鏑木さんが2度もこのレユニオン100マイルレースではリタイアしていたという話でした。今回はやはり暑さに苦しんだものの見事完走。気温というのはそんなに競技に影響するのだなと思った富井です。すみません、見る方ばかりでほとんど運動したことないものですから・・・。
さて、そういう話を昨日見たばかり(録画していた)なのですが、今日の川内優輝がボストンマラソンで優勝したそうですね。優勝タイムは2時間15分58秒とずいぶんタイムは遅いものの、気温4度、大雨と強風の悪条件のコンディションだったそうです。
本人は寒いレースが得意だそうで、このコンディションが川内に有利に働いたようです。有利とは言え、大雨に風はきつい・・・やはり精神的な強さがものをいったと言えそうです。あと、いろんなレースを走って経験が豊富だというところでしょうか。
公務員を続けながら長い間日本の上位選手で居続けるのに私はいつもロマンを感じています。これからも驚きのレースを期待しています。寒さを求めるなら「カナダ北極圏567キロ」とか、「イギリス・極寒ウルトラ耐久レース」なども世界にはありますので、こちらもいかがでしょうか・・・あ、でもこのレースは公務員には休暇が取れないからダメだな。
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