カーリング女子世界選手権2018:日本 vs ドイツ

昨日はすごく忙しい日で大変でした。ぐったり疲れてまだ回復中のマイク松ですこんにちは。すかーっと元気になりたい。
ということでカーリングの世界選手権みます!富士急の戦いに注目したいです。今日はドイツ戦。

カーリング女子世界選手権、日本 vs ドイツ。実況は塚本さん、解説は敦賀さん。今回の日本代表は富士急。敦賀さんによると現状の四強(LS北見、北海道銀行、中部電力)のうちの1つです。メンバーを勝手に紹介します。
<日本代表の勝手な紹介>
小谷妹…日本選手権より参加。まだ輝いてなかった頃のハニューくんのような顔をしているが、才能豊かでプレーも正確。高校生なのにいきなりバイススキップを務めている。
石垣…LS北見の藤澤らと同郷で同い年。メイクしてた途中で出てきたみたいなヘアバンドを着けている。コスメティック・ルネッサンス。調子が悪いと般若みたいな雰囲気を出す。
小野寺…淳子さんの産休により北海道銀行より参加。アスリートとしての運動能力は女子カーリング界圧倒的ナンバーワン。大谷翔平みたいな存在。
小穴…カーリング界のメガネといえば韓国の先輩ではなく小穴。攻撃的な性格がいい方に出ると強い。ものすごいうるさい。ピンクの手袋を最近してる。いろんな点から遠くにいてもすぐわかる。
小谷姉…パワーもさることながら精神的に安定しており、チームに欠かせない存在。大相撲の遠藤にすごい似ている。
※淳子さん…長年女子カーリングで活躍してきた名選手にして慈愛の天使。小谷妹が加入するまでこき使われてきた。今回ようやく世界選手権への切符をつかむも産休。西室コーチの奥様。
ドイツはシェル・イエンチュ妹・アベス・イエンチュ姉。日本は小谷妹・石垣・小野寺・小穴。小谷姉はリザーブですか。西室コーチに加えリンドコーチが帯同してくれています。
第1エンド、日本は先攻です。最初はガードの後ろに隠していましたが、クリーンな展開になり、ブランクエンドになりました。
イエンチュ姉妹は16離れてるらしい。
第2エンド、ガードの後ろでフリーズする展開。そこからどんどんハウスの中にストーンがたまってきた。日本はラストショットでいいところにナンバーワンを作って、難しいショットを強いる。イエンチュ姉のラストストーンはショートして、日本が1点スティールしました。
第3エンド、石垣のダブルテイクアウトが決まった。石垣の調子はよさそうです。ガードの後ろでナンバーワンを作った日本が、前にどしどしガードを置いて守ってきます。ドイツのプロモーションテイクはうまくいかず、回り込むドローも短くて、日本がまた1点スティールしました。いいぞ。
第4エンド。小谷妹日本選手権よりしっかり体鍛えてきた印象。プロモーションテイクはうまくいかず。もうちょっとシンプルにいこうや。ガードがもりもりできて、ナンバーワンを作っていけてたのですが、ガードじゃなくて点をとりにいって、かえって悪い形になってしまいました。ドイツは結果的に最高の形でナンバーワンにフリーズして、最後に2点とりました。
第5エンド、ドイツのアベスはだめなショットといいショットが交互にきます。しかし小野寺のプロモーションテイクで形勢逆転。小穴の無茶ぶりにしっかりこたえてます。日本は離れたところにしっかり並べて、2点以上とれる形を作りましたが、ラストストーンがショートしてしまって1点止まり。もったいない。
第6エンド、ハウスの中のストーンをヒットアンドロールする展開。クリーンな展開になってブランクエンドになるかと思ったが、ドイツのストーンをバックガードにしていこうという作戦。しかし小穴のストーンがまた短かった。もうちょっとウェイトつかもう。結局ブランクエンドにしました。
とれるチャンスをとりにいけないけど、まあ富士急らしい戦い方ではあるのかもしれない。
第7エンド、ドイツは日本のストーンをうまくバックガードにしていく作戦。これが効いてドイツのストーンばかり残っていく。しかしアベスのスルーが出て、小穴は遠いダブルテイクアウトを狙いますが惜しくも届かず。ドイツが2点とりました。
第8エンド、クリーンな展開でブランクエンドまっしぐら。しかし途中から流れが変わり、ドイツが1点とらせる展開を作りました。日本は1点。
第9エンド、日本のセンターガードの後ろをめぐる争い。相手のミスから日本にチャンス、日本は3つ一直線に並べて相手のミスを待ちますが、ドイツはガードにかすらせながらもナンバーワンとって1点とりました。
第10エンド、後攻の日本はコーナーガード。そこからガードの後ろにヒットロール合戦になりました。うまくうまくいかなかったのでもうかまわずドローで後ろにもっていきました。ドイツのラストストーンにドローを強いて、ちょっとのびてツーになりました。チャンス!小穴のラストストーンはきっちり真ん中にきて、日本が2点とって試合終了!日本 6-5 ドイツ。
いやーぎりぎりの戦いでしたね。富士急らしいとは思いますが、なんとかかんとか勝ったという感じ。まったく負けてもおかしくなかったです。ショットの精度を上げていかないと。

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