ドイツまでの飛行機はゆきは10時間以上あって大変なので、Kindleにたっぷり本を入れていっていたのですが、機内でみられる映画に、スター・ウォーズのエピソード4-6と7が入っていました。ということで4本連続で見たらドイツに着いていたマイク松ですこんにちは。国際線には全ての便に1-7まで全部入れておいてほしい。
帰ったらいろいろ録画があるのですが、今日放送された全日本綱引き選手権を富井が録画しておいてくれました。ダンケシェーン!
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全日本綱引き選手権2016、実況は上野さん、解説は山田さん。
まず女子の方。9連覇(鬼)しているマドラーズ大阪は順当に決勝に進出したのですが、5年連続準優勝の神戸PULL-BARが、福井のファンキーガールズに敗れました。ファンキーガールズも4年連続3位の強豪。ついに初の決勝進出。山田さんが「ファンキーはですね、」といっていたのがおもしろかったです。ファンキー。
男子は準決勝、まず第1試合は長野・進友会と金沢レスキュー隊。男子はカントクのマネジメントも見物です。あと進友会の太鼓の応援。両チーム1セットずつとって、第3セットは互角の引き合い。結果スリーコーションでノー・プルになりました。決勝に向けてこれは痛い。実質第4セットは金沢レスキュー隊もよく引きましたが、カントクのナイスマネジメントで逆転勝ち。横内カントクカメラを威嚇しないで下さい。
第2試合は京都消防ろぶすたぁと滋賀のBIWAKO同志会。常連ですね。第1セットはBIWAKO、第2セットもディフェンス重視のようです。京都もしっかり引いたのですが、勝負所を見定めて逆転勝利。またいつもの2チームの決勝になりました。
女子決勝。マドラーズ大阪 vs. ファンキーガールズ。第1セットはしっかりディフェンスしていたマドラーズ大阪が一気に攻撃に転じて第1セットをとりました。下に落ちてもすぐ立って引いていけるのが強さとのこと。なるほど。第2セットも危なげなく勝って10連覇達成しました。強かった。ファンキーガールズもよくここまでがんばりました。
男子決勝は進友会 vs. BIWAKO同志会。5年連続同じカードです。第1セットはディフェンス合戦。1分30秒ごろからBIWAKOが引き始めます。そして一気に引きにいくも進友会はディフェンス。そして進友会がすぐ一気に引き返します。体勢の崩れを見逃さない判断で進友会が第1セットをとりました。両チームとも持久力があるだけに長い試合になりがちとのこと。第2セットも持久戦。進友会が引き込んでいきますが、BIWAKOも引き返しました。引き込んでいく中で進友会にスリーコーションで第2セットはBIWAKOがとりました。息詰まる戦い。勝負の第3セット、両チームとも持久戦。横内カントクが一気に引きの号令をかけますが、引き返したBIWAKO。両方とも2コーションで、最後にスリーコーションが入ったのは進友会。BIWAKO同志会が優勝しました。壮絶な結末でした。
今年もとてもいい試合でした。正直もっとわかるようになりたい、綱引き。決して体重の重いチームが勝つわけじゃないから。
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