日本カーリング選手権2015 チームフジヤマ.vs.青森県協会

今日は富井のつくったうどんがすごいおいしかったのですが、どこかでたべた味なのに思い出せないマイク松ですこんにちは。しっぽくっぽいのですが。
また今日は世界アルペンをみて、そのあとカーリングです。この並びパラダイス。寒いのは早く終わってほしいけど、このパラダイスは終わってほしくない。

日本カーリング選手権2015、チームフジヤマ.vs.青森県協会。実況は杉澤さん、解説は石崎さん。
チームフジヤマは豊田、小穴、柳澤、西室。西室は旧姓園部、ご存じベテラン。スキップはセカンドの小穴、19歳。ご主人とオレたちの小林さんがコーチやってます。なにかとファンキーなチームですね。
青森県協会は山下、兼田、木原、齋藤。しかし兼田が2日目から発熱で出場しておらず、今は3人で戦っているそう。すごいな。というか3人でも試合できるんですね。山下は役場で保健師、
第1エンド。青森県協会は山下は投げてすぐスイープにまわり、スキップも参加したり。とにかく大変です。フジヤマは小穴の声がでかい。どうもすごいやかましい人がいるなと思ったらこいつでした。第1エンドからストーンがたまる展開。フジヤマの大量点のパターンだが、協会のラストストーンがうまくフリーズでき、それをはじこうとしたフジヤマのラストストーンははじききれず、協会が1点スティールになりました。まあ序盤だしあれは狙ってよかった。
第2エンド。9時方向のストーンをめぐる戦いだったが、協会のガードに当たったストーンが中央に1,2でならぶラッキーも。そこからすごいごちゃごちゃする展開。協会は中央に自分たちのストーンを押し込めきれず、フジヤマに1点とらせる作戦に。フジヤマも入りきれず1点とりました。
第3,4エンドはブランクエンド。
第5エンドはハウスの中には協会のストーンが多い。フジヤマは中に入れる展開にどうもならない。ウェイトコントロールがうまくいかないみたい。アイスの曲がり幅を計算しきれずガードに当たってしまう。協会のストーンがたまって、3点とりました。これは大きいです。
第6エンドはフジヤマのストーンがたまっていたが、木原のダブルテイクアウトが決まりました。木原の調子いいですね。1点とらせる展開でしたが、ラストストーンが何かをかんだかそれてしまい、協会が3点スティールになりました。フジヤマもついてない。
第7エンドは木原のヒットアンドロールが決まる。フジヤマもヒットしますがどうも協会のストーンがたまります。今度も1点とらせる展開にもちこみました。フジヤマは今度は1点とりました。
第8エンドはタイムアウトまでとって守り方を考えたフジヤマだったがなかなかうまくいかず。でも両チームのストーンがすごい前の方にたまってしまう。協会はもうスティール1点におさえようとしてもおかしくなかったが、齋藤のあんまり狙ってないテイクショットが決まって1,2をとってしまう。フジヤマはドローでまた1を奪い返す。西室のいいショットが決まった。もう1つ押し込もうとした協会は押し込めず、フジヤマ1点スティール。ここは押し込みました。
第9エンドは協会はきれいな展開を狙う。ハウス中央になかなか入らない展開だったが、協会のラストストーンになんとかぎりぎり1をとって1点とりました。5点差。
第10エンドはどんどんテイクする。最後のストーンをテイクしてコンシード。青森県協会 8-3 チームフジヤマ。

青森県協会勝ちました!3人でよくがんばりましたね。大事なショットをよく決めていきました。木原のショットが効果的でしたねー。好調な人が3つ投げるから。兼田も喜んでいると思います。チームフジヤマはアイスリーディングがうまくいきませんでした。でも6エンドのアンラッキーはどうにもなりませんよね。リザーブの小谷の力が気になる。
結局決勝トーナメントに進出するのはLS北見、北海道銀行、ヒト・コミュニケーションズ、チームフジヤマになりました。中部電力が負けてしまったので。青森県協会は5位まであがってました。中部電力無念。きっとまたトップを争うチームになる。藤澤はここで終わらない。終わるわけがない。

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