大倉山ジャンプ台&ウインタースポーツミュージアムにいってきました

札幌ではお寿司ばっかり食べてきたマイク松ですこんにちは。超おいしかったです。おかげで体重は増えましたが悔いなし。
さて、このサイトをごらんになっておられる方はご存じの方も多いと思うのですが、わたくしマイク松はウインタースポーツが大好きです。オリンピックは夏より冬が断然好きです。ただ1つ問題を抱えていて、僕は寒いのが結構苦手ということがあります。これさえなければかなりの頻度でウインタースポーツを見に行くでしょう。
今回札幌にこられたので、今日はずっといきたかったところにいこうということになりました。

大倉山ジャンプ競技場

まだジャンプはやってないのですが、オリンピックをはじめ数々の大会の舞台になってきた、日本を代表するジャンプ台。富井もおもしろそうだしいってみようぜといってくれたので、ふもとから歩いて行ってみました。途中でジャンプ選手らしい外国人の一団とすれ違いました。あれはどこの国の人たちだったんだろう。
あいにくの雨模様でしたが、すごく大きなジャンプ台を目の前にして、ほんとに感激しました。雪が降りしきる中ジャンプがみられるかどうかは自信が持てないのですが、その姿を目に焼き付けてきました。ほんとはリフトで上まで上がりたかったのですが(試合がない日は上がれる)、あっという間に霧が出てしまい、このままでは死後の世界みたいな光景が広がるのでやめておきました。次こそ絶対上に登りたいです。
ところで大倉山には札幌ウインタースポーツミュージアムという施設があるのをご存じでしょうか。実際まだ大会はおこなわれていないので、今日のわれわれの目的はこの施設だったわけですが、札幌オリンピックから現在までの大倉山の歴史が展示されています。そして、ウインタースポーツを体感できるアトラクション的なものが結構あるのです。USJにいってもアトラクションに1つも乗らないわれわれですが、ウインタースポーツとなれば話は別です。そんなに怖くないし。順番にやってきました。
まずはスキージャンプ。タイミングをあわせてテイクオフすると飛距離が出るというものでしたが、なぜか富井のジャンプセンスがとてもいいんですよね。いきなり120mをたたき出しています。これでもジャンプはたくさんみてきた僕、意気込んでやってみましたが、90mという失敗ジャンプ。画面のCG選手も頭を抱えていました。こんなはずでは。
続いてクロスカントリースキー。足を前後に動かしてタイムを競うもの。やってみると結構大変でした。こっちも富井のセンスがよく、ゴール直前でかわされてしまいました。喜ぶ上司。
スキージャンプにはもっと本格的なものもあり、これは係の人が説明してくれました。ちなみに受付の人も含めて係のおねえさんはなぜか健康的な美人ばかりです。踏み切りとテレマークを入れると距離が出るしくみになっているのですが、富井がまずチャレンジすると、137mという大ジャンプをたたき出しました。どうも伊藤有希もチャレンジして137mを出しているらしいのですが、いきなり長野のハラダさんと同じ距離を。僕も負けていられないと一生懸命がんばりました。

87m

リレハンメルのハラダさんの失敗ジャンプと同程度の距離。おかしい。結構がんばってやったのに。おねえさんにも「踏み切りがちょっと遅かったですね」とコメントされました。
ほかにもいっぱいあるんですよ。続いてボブスレー。これは映像にあわせてボブスレーを左右に揺らすだけのものですが、結構難しいものなんだなと思いました。乗れるのはうれしいです。
続いてスピードスケート。左右に体をすべらせるスライドボードというトレーニングで、30秒の間に何回左右に動けるかというものでした。これは僕がうまくやれました。富井は靴のせいかさっぱりだったのですが、僕はハイスコアを狙って33回いけました。すごい疲れました。選手は30秒で50回以上いけるそうです。選手すごい。
続いてアイスホッケー。画面のペナルティショットを打ってくる選手のシュートをゴールキーパーとして防ぐというものでした。最初の2つはうまくいったのですが、それからうまくいかなくなりました。
そしてフィギュアスケートもあるんですよ。スピンを体感するというもので、台の上に乗って回るだけのものです。もちろんフィギュアスケートはやったことはないのですが、これでも結構みてるはず。がんばって回ってみました。コンビネーションスピン。シットポジションからフライングキャメル。プル兄さんぽいディフィカルトポジションもイメージしてみました。

す ご い 目 が 回 っ た

目が回るどころかすごい気持ち悪くなりました。一瞬で酔いました。乗り物酔いに非常に弱いことを忘れていました。おねえさんが遠くからみていたのですが、いかにもできそうなのでやってもらったら、いい感じでくるくるまわってました。軸を細くすると回転スピードが上がるのも演技通り。悪いことはいいませんので、ここだけは最初はゆっくりゆっくりまわってみることをおすすめします。
もちろんアトラクション以外にも貴重な展示物やレストランなどもあります。間違いなくたのしいので、ウインタースポーツが好きな人もそうでない人も、一度いってみてください。富井はジャンプの才能を発見してほくほくしていましたが、僕はしばらく気持ち悪くて大変でした。

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